まずは決まりました。
7月8日JUST TAP OUT後楽園大会、旗揚げ戦にて
雫有希vs 舞華が決定しました。

元々去年フリーになりたてのときTAKA代表からお声掛けいただいてからずっと試合も練習もKTAKAみちのく代表にお世話になっていました。


またTAKA代表が常日頃、また会見でおっしゃったプロレス観はわたしが目指したい場所である。
笑いや掛け声を重視しない、あくまでもレスリングにこだわったプロレスは、私の師匠石川雄規選手の教えに一番近いものであり、また、自他ともに認める雫有希が一番雫有希らしく輝いたSMASH、WNCにも一番近いものがあるのではないかと思う。
やはり私が目指すべき、私にぴったり似合うプロレスはJUST TAP OUTのリングなんじゃないかと。

もう一回、SMASHで華名選手(現WWE ASUKA選手)や朱里選手と試合していたころみたいな時間を過ごしたいな、と思った矢先にTAKA代表がJUST TAP OUTを旗揚げした。

そんな中、TAKA代表が期待する新人『舞華』がデビュー。
専門誌の表紙にもなっていた。

いつも私は専門紙にコメントをとってもらうことなんてなかった。
試合後バックステージにいっても私の目の前を通過して対戦相手にコメントを求めにいく姿を見て本当に悔しかった。

専門誌からも取り上げられてる選手に喧嘩売れば、それこそ遺恨生産すれば、同然メディアはのせざるを得ないわけで。

だからとりあえず、喧嘩売ってみました。

しかし、見事にコメントカットされましたが当たり前か。
舞華は会見でも私に
『私とやりたいんですか?』 
『踏み台にしてやる』 
の二言しか言えなかった。

それに比べて私が会見で話したことは
舞華へのダメだし
舞華がいかに嫌いなこと
きらきら太陽プロジェクトの宣伝
自分のプロレスにたいする信念
マスコミへの文句
ときりがなかった。
あれはわたしの会見だったのか?(笑)

で、マスコミさんからも聞かれた期待の舞華のデビュー戦の感想。
カットされていたのでこちらから。
下田美馬選手に勝利したのは素晴らしい。
ただ、なんかムカつく。
TAKA代表の後ろ楯があるなか蝶よ花よでちやほやされているだけにしかみえない。
この子のすごさはなにも感じなかった。
そりゃそうだ、蝶よ花よでちやほやされているお姉ちゃんに、見ている人の気持ちや人生まで背負う覚悟なんかあるわけない。

あのデビュー戦を見て感じたのは下田美馬選手みたいなフリーのプロレスラーになりたいって気持ちが強くなっただけでした。

こんな感じです。

プロレスって、確かに勝ち負け大事だよ。
だけどね、見ている人ありきのスポーツなんだよ。
世の中って本当に不公平だと思うの。
資産にしろ
家族にしろ
容姿にしろ
いろんなものが不公平。
そんな不公平で理不尽な世の中だからこそそんな世間の荒波に傷ついた人が世の中にはたくさん溢れていて

それでも夢見て希望捨てないでいきようとしている人がたくさんいて

そんな人がプロレスを見に来るんだと思う

私はそんな人たちの希望になりたいし、人生すら変わってほしいという覚悟でやってるんです

舞華にこれに等しい覚悟があるか?

せっかく逆境に飲まれたんだから、それをお陰さまにしないとねっニコニコ

この2ヶ月は、雫有希と舞華の女同士の激しい感情、信念が戦い続けるとおもいます。

ま、負ける気しないけど(笑)