振り返りが遅くなってごめんなさい。
なんだかんだ今月は下旬に試合が立て込みましたね。

ASUKAさんの振り返りもまた後日。

この試合はね、私、佐藤泰さんから
『技じゃないプロレスを。そうじゃなかったら潰して構わない。』
という事前アドバイスをいただいていなかったらあんな試合になっていなかったと思います。

佐藤泰さんには感謝です。

よくある、女子の華やかさとか、華麗さとか一切抜きの試合だったと思います。

それは今の時代賛否両論あるかと思いますが、今回佐藤泰さんかアドバイスをいただけて本当によかったと思いました。

ただ、一つ、技じゃないプロレスをとは言われたものの私が心がけていたことがあります。

それは
《完璧なプロレスを》

ということ。

また宝塚ネタに戻るけど、白妙なつさんや礼真琴くんのような完璧な舞台、完璧な歌を聞いて、あの完成度にド肝を抜かれたわけです。

技の失敗、動きの失敗はなんてことない!問題は諦めないで技を仕掛けにいくこと、立ち向かうことなんだけど、最初からそんな開き直りしたらお客様に失礼なんじゃないかなと。

結奈みたいな新人はいいの。
でも11年目のわたしはダメ。

試合前のアップからして気合い入りまくり(笑)

中京地区のファンの皆様にもご指示をいただき本当に嬉しかったし、結奈や沙恵の壁になってほしいと言われたし、私もそうなればよいと思う。

それにいい意味での技じゃないプロレスができる(目指す)貴重な女子の後輩たちかもしれないと期待しています。


まだまだ負ける気はありませんが、いつか、この二人が私を倒すことができるまで成長してほしいです。

そして、倒す日を心待にしつつも、その日が早く来ないよう一生懸命これからも頑張ります。


できたらですが
我らが門番?唯我姐さんと組んで

唯我、雫vs結奈、沙恵

を岐阜大会で熱望します!

あとは佐藤泰監督とも4年ぶり?に戦いたいです!

とにもかくにもこの試合はターニングポイントとなりました。

この感覚忘れないでいきます。

今またプロレスが楽しくなってきた。

今、まさにこの今のプロレスが一番楽しいです!