まずは夢闘派さんから流れた動画や記事で、皆様にはご心配おかけいたしました。
申し訳ございません。

しばらくSNSもブログもあげていなかった理由はただ一つ…

唯我選手とあぁなってしまったこと、これに尽きます。それ以上も以下もありません

とても大切で大好きな唯我選手とあぁなってしまったことが私のなかで信じられませんでした。

きらきら太陽プロジェクトにおいても、自分の興行のように心配をしてくださっていた唯我選手…

考えるだけでいろんなことが浮かびます。


そして一番真髄を突かれた言葉

『今のお前にプロレス界で友達(仲間、味方)なんかいないだろ』

この言葉は返すことができなかったです。


実際3月は全く試合がありませんでした。

さくら祭りではかろうじてバトルロイヤルにて浪口選手から勝利したものの、浪口選手が2回目の試合じゃなく普通に私とのシングルだったら私はあっさり敗退していたでしょう。


男子に11連勝を飾り、パワーファイターとしての戦い方とか、いい意味で『ビジュアル重視』の風潮に食らいついて掛かっていくあの頃の『感覚』が忘れてしまっていました。

つまり心も体も弾みながら試合をしていたころとは全然違う…

100回の練習より1回の試合じゃなくの意味を痛感しまくってました。



練習は一人でいくらでもできます。
トレーニングも一人でいくらでもできます。

しかし、観客ありきの試合は、試合でしかできないし、試合こそ最高の場であることもわかっています。

でも、私にはないんです…





そしてその状況を何よりファンの皆様が一番口に出したい本音なんです。

ファンの皆さんが私の状況に本当は口に出して言いたいことがあるのを堪えているのがわかるんです。

それは、私を心配して、私を傷つけまいとして…その気持ちから私に腫れ物にさわるような態度やコメントをしてくるファンの人を見て私のなかで心境の変化がありました。

これでいいの?

って。

おとなしく、皆さんの顔色うかがって、せっかく今支えてくださる貴重なファンにフラストレーションためるようなことして、本当にそれでいいの?って思います。

いつからプロレスは、選手の顔色をうかがいながら応援する時代になったのでしょうか?

それはSNSの普及もあり、私たちの責任でもあると思います。


約6年培ってきたきらきら太陽プロジェクトの地盤も0からスタートです。


でも立ち上がらないと。

ここで下向いていたらプロレスラーじゃないよ。

浪口選手がさくら祭り最後のマイクでみんな会社とかでいろんなストレスとか不満と戦っていて、俺らがプロレスで夢見せないとダメじゃないかっておっしゃってました。

私あの浪口選手の言葉で変わりました。


プロレスに持つ夢ってそこだと思うんです。

ダメなもの、敵わないものに向かって立ち向かい、勝って、最後は笑う。


と言うわけで。
唯我選手、じゃなくて、唯我。
長い付き合いのなかで初めてあなたと私がやる本気の喧嘩だと思います。

プロレス界に味方がいないならば、最悪2対1で戦いますよ。

100回の練習より1回の試合というならば
私は101回の練習しますよ。


追加カードとして
唯我、新井健一郎vs雫有希、X

をここにて、正式決定いたします。