名古屋での誕生日会があまりにも楽しくてブログネタがない(笑)

名古屋での思いでばかり書きそうだチュー

というわけで、久々に見たいつぞやの宝塚について。

今回は宙組『神々の土地』



トップスター朝夏なまとさん退団公演。
なんか、上田久美子先生の作品だけあって悲しさせつなさかが漂うポスター。

てかポスター、かっこよすぎでしょ…
みなさん、女性ですよね?
なんじゃこりゃー!!!

本当に切なかったな。今回のストーリーも。
王朝の終わり。
ひとつの政権の終わり。

これって本当にせつないよ。

だって、政権を動かすのも、王家だろうと、王朝だろうとやるのは人間なんです。

人間らしい生活がしたい。
人間らしい自由がほしい。

だけど、国のため、人民のために、愛や大切なものを犠牲にすることを強いられたりするんです。

ロシア革命が起きる寸前、皇后が
『こんなに人民にいじめられて最後なんで謝らないといけないの?』
と言うような泣き叫びながら訴えるシーン。

めちゃくちゃわかるわ気持ち。

きっと、平凡に女性として子ども生んで自分の幸せのためにいきたかったんだなぁと思う。


いろいろ自分にリンクするとこがあったわ!
 

さて、今回朝夏まなとさんはもちろん素敵すぎたスターさんは!



伶美うららさん

この作品で退団されます。
ずっと宙組を支えてきた娘役さん。

とにかく、美しい。
美しい以外形容できない。

もうなんといっていいのやら。

これぞ娘役、これぞ宝塚な方でした。

 基本ビジュアルハンター乱de BUSはビジュアル重視ではありませんがあの美しさは芸術です。

まさに夢を見させてくれました。

そして、私の宙組イチオシスターさん。
愛月ひかるさん。

ラスプーチンという、不気味な役やっていらっしゃいました。
この不気味な人。

もう、圧巻でした。
怖いし憎いし、あのイケメンから繰り広げられる職人的な演技が素晴らしすぎた。

宙組にはいないといけない存在。

鍛練されているんだろうなぁ…

私も気が引き締まりました。


本当にいつも宝塚で夢見ています。

ありがとうございます。