尾張こどもプロレスプロジェクト。
まずはここからが大変だ。

何せ土地感ない、愛知での大会。


私にだってきらきら太陽プロジェクト(全身のお寺プロレス含め)を7年間やって来たプライドがある。

もちろん、いいことばかりではなかったよ。
まだまだチャリティープロレスが今ほど流行る前だったから、珍しくてメディアやプロレスマスコミに取り上げられることが多かった。

その反面、誹謗中傷には死ぬほどあってきました。

まだまだ当時24才。
耐えられるわけもなかった。
いつもインターネットに流れてくる私のあることないことに対する書き込みに心痛めて、とうとう目を見開いたまま呼吸が止まる事態に陥ったんです。


でも、ここで引き下がったら馬鹿馬鹿しい。
たくさん足を引っ張られても、その足の引っ張りに負けなかった。
今思い出せば本当にひどい足の引っ張りだったな(笑)

簡単にここまで来たとは思われたくない。

ここまで必死にやって来たんだから。

わからないやつには言わせとけと言いたいとこだが…

まだ私にはそんな器がないようだ(笑)


長谷雄上人もまた新しいことをする人。
正直、今ある仏教の普通ではない。

というより、今あまりにも仏教の救える範囲が『世の中の普通』という人にしか限られていない現状がある。

今、両親が揃っていて、男の子がいる家系でないと供養の権利は与えられない。
(仏教界が公言しているわけではないが事実上そうなっている。)
結婚をしていなかったり、こどもに恵まれなかったり、女の子しかいないとなると、供養(救い)の範囲から外れてしまうのです。

そして、みんな世の中の定める『普通』に近づくためにたくさんの争いをして、その争いを後世に残す…

もともこもないね(笑)

長谷雄上人は樹木葬で、そういった普通にとらわれない万人を対象とした供養を行ってます。

とにかく境界線なき戦いなのです。





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