昨日は上智短期大学、現上智大学短期大学部のキャリアプランニングという授業の輪番講師をしてまいりました。
私が乳児院支援をし始めたのも明らかにこの学校との出会いがきっかけです。


キャリアプランニングとは卒業生が今に至るキャリアの中でどう生きてきたか、また上智の勉強はどう役立ったかを話す。

卒業5年以降でないと選ばれないのですが私は卒業5年目にして抜擢。
つまり塗り替えることのできない最年少講師となりました(●^o^●)
さっすがー、最年少で校長試験合格した祖父の血を継いでいる!!
最年少も女子初も史上初もお手の物。宗教家のプロレスラーは女性では世界初、世界唯一の肩書だ!!


さあ、キャリアをプランする授業、受講生も将来のために役立てたいと希望を持った授業のしょっぱなから大暴走、ヒール雫がさく裂しました。

「キャリアはプランして、100%実行できるものではない。」と授業の主題を根底から覆し始める始末(・_・;)

人生には多種多様な生き方があるつまりテンプレはないことを話した。
さらに「私はこの一年多種多様な死を見てきました。」と言ったとき、まだおしゃべりがやまらない学生もぴたっと全員顔をあげました。

そして「たくさん遺骨も見てきました。火葬場に送るところも見てきましたが、遺骨にも位牌にも戒名にもキャリアは記載されないのに何でみんなはキャリアにこだわるのか?」とまで言い出す雫先生。


テーマは現実と命。この暴走っぷりは果たしてどうなったのか・・・

続く