自分の試合を書くのが普通かもしれないけど今回は違う。


明日は公開プロテストです。
私自身実はプロテストの経験があります。内容は違えど心境は少しは伺うことが出来ます。


プロテストはお寺プロレスより我等が尾谷くんが出陣。

尾谷くんとはかれこれ2年くらいの付き合いでした。

学生プロレス時代の友人で学生プロレス界では私よりも遥かに上を行く存在でした。

当時私は尾谷くんの足元にも及ばなかったと思います。


卒業後、尾谷くんは一回企業に就職し、私は家業見習い兼、福祉系会社の保育の仕事に就職しました。
二度と会うことはないんじゃないかくらいの違う道を歩んだ。


でも大学も就職先も違う私らが合流した場所…それがSMASHでした。


尾谷くん、とにかくプロテスト合格して早くデビューしてほしい。願わくば、『学生時代のリベンジ』したいし、成長ぶりも見てほしい。

明日はお寺プロレスメンバーは試験期間のためセコンドに来れませんが、全員分の気持ち背負って私が激を飛ばしたいです。

学生時代の友人がこういった形で今も継続されてる事実がうれしくて仕方ないです。

頑張れ尾谷!


次、桐沢さん。

桐沢さんこときりちゃん。

最近よく会話をします。大半が真面目な会話ではないですが、桐沢さんと話してると何となく気持ちが若返ります。


てのは桐沢さんはレスリング部の同期で、今や国防の第一線に立っているある友人を思い出させるんですよね。

その友人も随分私を支えてくれたんですが、桐沢さんも私がSMASHに参戦し始めたころ、悩んで、慣れない環境に苦しんでいたとき、『SMASHファミリーの一員だよ』と言ってくれました。


何気ないその一言すごいあの時助けられました。素直に感謝してます。

桐沢さんも本当に応援してます。


次、篠瀬さん。

SMASHに参戦が決まったころから運営上よく連絡取り合ったり、話をしてました。


人生の先輩でもあり、様々な気遣いをいただいていて、たまに相談にのっていただくこと、アドバイスを下さること、とにかく支えられています。

篠瀬さんは…女が男性束ねるときのいろんな大変さ、下の子には敢えて言ってないようなことでも見透かされてることがあり、まだまだ自身が未熟だな…と反省する反面、大変為になるアドバイスをくださいます。


篠瀬さんのことを見ると、通常3、4歳からみんな始めるレスリングの世界に、19歳で飛び込んで、沢山沢山泣いて苦労した自分のレスリング現役時代と重ね合わせてしまいます。


いずれにせよ明日試合前のアイメイクは厳禁にします。


きっと私が大泣きするかもしれません。


なぜならば私自身がSMASHの若手のみなさんに育てていただいているからです。

私のレスリングの恩師いわく『レスリングは本当につらいスポーツだ。本当につらいスポーツだからこそ仲間がいないと絶対出来ない。だから仲間を大事にしなさい。』てことば思い出した。

監督…今でもフィールドが変わっても監督の魂は私の体にあります。そう言いたい…


ちなみにタイトルのユメノチカラて歌ちょっと紹介。


その夢を叶えたい

二度と帰らぬ大切な日々

諦めない

その言葉が

生きるという価値に変わる



さあ明日は…
WE ARE SMASH(^∀^)ノ