二日も先輩を振り切ったことの弊害は大きい。
先輩の機嫌が著しく悪い。
聞かねばならない仕事が大いに滞る。
仕事とプライベートは別と私が言ったところでその決定権は先輩が持っている。
だから、仕事に悪影響を及ぼすことなき状況の構築は難航。
いくら正論をかざし非難したところで、現実がこれだ。
帰りは、従来のごとくそこまで忙しすぎることはなかったので
早めに帰ろうと思えば帰れたのだが、明日の歓迎会のこともあり、
関係性修復のためにも、無駄に残って、定時後の席はずしの先輩を待っていた。
が、事件発生。
待っていたにもかかわらず、先に帰られてしまった。
…
そういうことしますか…
関係の修復には骨が折れそうだ。
仕方なく、急ぎでもない仕事をした。
理由のいかんにかかわらず先に帰ることにそこまでの報復をされねばならないのか?
常に一緒に帰っていることにこちらの精神がすり減っている補てんはないのか?
難しい間柄だ。
常に機嫌を損ねないように振舞うのが社会人なのか?大人なのか?
幼稚な自分の世間だ。

