テンパりにテンパった。
配賦の予算に誤りがあった。
念には念を入れていたはずだったが、
進んでからのケアレス的なミスではなく、大前提にミスがあった。
大きなる不覚。
修正という意味での修正は行っていなかったが
組織変更による差し替えを行っている経緯と進んでしまっている予算を
今更、替えるのは、あまりに困難。。
完全にやっちまった的な間違え故に、歯がゆい。
が、問題はここだけにとどまらなかった。
全体での予算組みにおいて、配賦予算の額が大幅に上がることにより
配賦予算額が前年比のマイナスからプラスに変更になったというのだ。
基本的に、前年より削減するという大前提から逸脱してしまうので、問題あり。
しかも、現実的には配賦している項目は軒並み下がっているにもかかわらず
全体では上がってしまっているという不一致が浮き彫りになった。
この謎を解くには、考えただけでも絶望的な工数が考えられた。
というのも配賦項目がそもそも不明確であるからだ。
真の担当者になっており、勝手知ったる立場であれば
それなりに対策や整理を行ってはいたが
よくわからない無茶な引継ぎのみで教えてもらうという行為を受けていないため
わけがわからないことだらけ。
テンパりは究極を極め、先輩にも助言を受けつつ、後輩の助けも借り
謎の究明に格闘した。
結論から、結局謎は解決されなかった。
不明点があまりに多すぎた。
各部の担当に当たっていくしか解決策はないように思えた。
・・・・
が、ふと我に帰ってみるとおかしな話だ。
そもそも全体の予算を管理していたのは課長であった。
確かに配賦の一項目で誤りがあったからといって、
現実的には、前年比を上回る額の全体としての配賦金額が存在していた。
ただ、誤りによって隠れていただけだ。
なら、そもそも全体の集計に誤りがったということだ。
それは、課長の責務ではないのか?
次期予算担当者だから原因を究明するのは当然と言われればそれまでだが…
とはいえ、私の責任だけだというスタンスの課長が甚だ疑問。
実際に、まとめている表の演算式は誤っていた。
エクセルも予算の実態も知らないヒトが作っているものの信ぴょう性は危うい。
尻拭いをさせられている感がプンプンで、且つ配賦予算のそもそもの存在価値のなさもあり
テンパりは、いつしか不信感へと形を変え、それは大きくなるばかりだった。
腑に落ちない。