昨日は、急遽、父が腰痛で整形外科に付き添ってきました。
父はイライラしていて
院内に響き渡る声で怒鳴るし
わたしをつぶすし、で
みんなからのジロジロが気になりました。
親子のこととして前は悩んでいたけれど
精神科から、みんな、怒鳴ってるお父さんに対しては何か思って見るかもしれないけれど
されてる、わたしは恥ずかしがらなくていいんだよ、という感じで言われたことごあり、
人前でつぶされているとき、看護師さんの顔を見てみたら、
なんとなく、いいよ、大丈夫、任せて!と言ってくれてるように見え
わたしも父に困ってるんだというのを全面に出したら
いつもより心が折れなくいられました。
恥ずかしい自分ではなかった。
お医者さんにも、失礼ですが、平気でここは嫌だから市民病院を紹介してくれとか言うし、
診察室を出た瞬間から、ボケな医者だとかでかい声で文句タラタラだから
扉1枚で、解放されてると思って本音を言う父には参った。
納得いってないのが院内中、まる聴こえで、
また診察室に呼ばれた。
骨のレントゲンだからさ、
神経痛とか映らないわけじゃん
もう、他の科で、湿布も塗り薬も鎮痛剤も最大に処方されているので
そこでは、そういうの使って様子見しかないことを言う。
父は、そういうのを使ってきたけれど、痛みが酷くなったことを言ってる、
なんにも変わらない状態で帰りたくないのね?と察知して
医師に、筋肉に効く薬は持ってますが、
今回、神経痛に効く薬というものはないでしょうか?と
きいてみたら、あるよ、と1週間分処方され、
父も、気に入らないけれど、まぁ納得して帰れました。
神経痛の薬が効けばいいな
も〜ぅ、人に任せることが出来ない父、
耳が聴こえないくせに、質問をやたらとするし、
答えてもらってるのが聴こえず、かぶせて話す、
はぁー。父を制止するのが大変だった。
お前は黙れ!引っ込んでろ!と後ろに押されるわたし。
はぁはぁ。
うちに帰って安定剤頓服飲んで、ぼやぁといました。
夕食を作りに行くのが嫌だったけれど
行ったら、父がいつもに戻っていて
プランターに水遣りしてた、口笛ふきながら。
もう、わたしの気持ちも帳消し。
帰宅して、父を見てきた彼に、ガーガーと一日にあったことを話した。
父を知ってるから、どんなに大変だったかと言ってくれて
わたし、成仏。
成仏出来なかったら精神科に吐き出しに行こうと思ってたから
すっきりして、それでいいやと思ったよ。
父宅にプランターにて、野の花の、ネジ花が今年も咲いた。

植えてまで可愛がってるのを、彼が初めて見たら
俺の、会社にいっぱいあるよと。
まさかのまさか、植えるような花だったのか?とびっくりしてた。
昨日、またよく探して見てきてくれて
やっぱりいっぱいあったそうで
土曜日、会社に乗せてくから、お前が好きなだけ抜いて持って帰ったらいいよ、と言われた。
探すと、なかなか見つからないネジ花、
そろそろもっと欲しいなと思っていたので
わたしにとっても、たぶん父にとっても朗報です、
嬉しくなった。
一日の疲れが飛んで、頭がネジ花〜になった。