寒さで疲れた体を癒す*中手羽と蓮根の甘酢煮 | お天気ママのこころとカラダがよろこぶごはん

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1月27日月曜日、週明けは冷え込みが強まっています。


きのう日曜日の午前中は温かだんだけど、

昼過ぎから冷たい風がぴゅ~~ぴゅ~~。

体にこたえる寒さです。



朝の気温で比較をすると、

きのう26日日曜は12.2℃、きょう月曜日は1.7℃。

10℃も差があるんです。


あ~~、寒い寒い。

体が心から冷える~~~。



そこで昨晩は、冬の体を調える、中手羽と蓮根の甘酢煮にしました。



蓮根は片栗粉をふって、先に軽く炒めて。



中手羽に焼き色をつけたら、砂糖をからめて、少し焦し気味にして風味をつけて。



酢、醤油、しょうが、ネギでじっくり煮込めば完成。



中手羽は柔らかくて、甘酸っぱくて。

蓮根は、シャキシャキで。



とってもおいしかったよ。




我が家の4歳児は手羽が大好きで、

中でも食べやすい、中手羽が一番いいみたい。


なんと、一人で14本も食べていました。

4歳児の、好きなものの食欲に脱帽です。




鶏肉は体を温め疲労回復の効果が、

蓮根は冬の間ダメージを受けやすい、腎機能を補う効果があるとされています。


また、お酢や体を温める作用や、殺菌作用が期待できます。




寒さで疲れた体をじんわり温め癒して、元気にする作用があるので、

ぜひ作ってみてくださいね。




◎寒さで疲れを癒す*中手羽と蓮根の甘酢煮(4人分)

鶏の中手羽=30本
蓮根=180g
片栗粉=小さじ2
さとう=大さじ1
A酢=大さじ2
A醤油=大さじ2
A酒=100cc
Aしょうがスライス=1枚
Aネギの青い部分=少々

①蓮根は食べやすい大きさで1センチ厚にきり、片栗粉をまぶして、油を引いたフライパンで炒める。
②テフロンのフライパンに中手羽で油面から、両面焼き色をつける。
③肉の上に砂糖を回しかけ、砂糖を少しキャラメル色になるまで焼く。
④Aを加えて蓋をして10分煮る。
⑤ねぎと生姜はとりのぞき、蓋をとって5分くらい水分をとばすように煮て、蓮根を戻し絡める。

鶏肉=甘/温 体力回復、冷え、食欲増進
蓮根(加熱)=甘/平 咳止め、潤い、腎機能の回復
酢=酸苦/温 体を温め下痢や腹痛の解消、殺菌作用、体力回復、