先週、新宿のセンチュリーハイアットに子連れでお食事に行きました。
ホテルのフロントロビーには、
どど~~んと、お花が飾ってあって、さすが高級ホテル。
重厚感があります。
このお花は、レンギョウです。
中国原産のお花で、3~4月。
中国では、春を告げるお花で知られているんだそうです。
静まり穏やかな時が流れるホテルのロビーでも、
わが1歳4ヶ月の息子は、
荷物を運んだり、走り回っていました(--〆)
さて、今回は3階の和食でお食事。
お造りや煮物、焼き物、
それぞれしっかりと手間をかけて作られていて、
美味しかったです。
なかでも、職人技を感じたのが、
最後に出てきた『きんぴらご飯』のニンジン。
ゴボウの香りと、上にかかった青ノリの風味がよく、
薄味の上品な味。
お料理のシメにはちょうどいい、『きんぴらご飯』です。
なかでもニンジンは、0.1ミリくらいの細さにカットされていました。
0.1ミリ。
1ミリの1/10だよ。。。。
ほんと細いの~~~。
上の写真に写っている細いのは、ゴボウとジャコで、
ニンジンは細かくて、ほとんど見えない。。。
煮炊きすると、小さくはなりますが、
はじめによほど細かく拍子切りにしたんでしょうね。
職人さんの腕は、すばらしいですね。