皆さん、こんばんは。

いつもの設定を下書きのままにしていたようで、記事がUPされていなかったので、少しだけ前書きを書き直して夜のこの時間に投稿させていただきました。

 

今日、あまりに無責任というか無頓着/無関心/無神経な出来事がありましたが、皆さんはどうお感じでしょうか?

「ブラックジョーク?」日銀・黒田前総裁の叙勲で湧き出る疑問符…「黒田バズーカ」による円安で庶民は生活苦なのに(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

呆れてしまうし腹立たしいにも程があるって、ドラマのタイトルじゃないけど、マジで笑えないジョークに、この国が如何に壊れているのかをマザマザと見せ付けられた感がします。

 
それと同様に、この国は不都合な情報について流れないよう仕向けてる事実もあり、ウクライナやパレスチナ・ガザなんかは今のその典型的な一例。
日本国内のメディアが伝えている事だけを見聞きし、それを本当の事だと信じ込まされる日本人。だけど実際、海外の各方面から伝えられる情報は、もの凄くリアルだし内容も全く違うもの。
それは、コロナの一件でも明らかだったし、集団訴訟が起こり刃の矛先が自らに向けられた連中は黙り込んで逃げ回っているし、その矢面に立って扇動した政治家に至っては“自分は無関係”等とほざいてしらばっくれてる始末。
金とか利権とかだけで国民置き去りな与党&補完勢力の政党だから、腹の内を見透かされ支持どころか信用をも失い、昨日の補欠選挙の答えがそれを現わしてるとも言うけれど、時は“風の時代”本章の入り口まで来ているという事を考えると、強ち今後の方向性すら示してくれたんじゃないかな?
組織ではなく個の発信、そこに秘められてるのはその人自身=今回で言うなら選挙区の有権者が「次代へ行く事が許されるのか/許されざるのか?」が試されたり、それによる結果によって既に答え・結果を出されたとも……
つまり、気付いた=目覚めた人は増えてきたという事だろうし、この国が如何に都合よく扱われているか?という事実。海外から、それも複数の違った国や方面からの情報の方が、よりハッキリしてるし真実を伝えているからね。
皆さんも決して日本のメディアや記事だけを信じちゃダメですよ!
それを伝えるべく、今回の情報……

2月20日 02:07
キエフに政権交代がやってくる、スティーブン・ブライエン記事
元国防次官補、スティーブン・ブライエンの最新記事。ゼレンスキー政権の崩壊は間近かもしれない。日本では報道されないウクライナの内情。

キエフに政権交代がやってくる
アヴディフカのおかげでゼレンスキーはまもなく追放されるかもしれない
スティーブン・ブライエン
2024/02/20
https://weapons.substack.com/p/regime-change-is-co...

REGIME CHANGE IS COMING ...TO KIEV
Zelensky May Soon Be Forced Out Thanks to Avdiivka

ワシントンは、ロシアに政権交代をもたらすことを切望してきた。 しかし今、ロシアではなくキエフで政権交代が起こる可能性がさらに高まっている。

キエフにおける政権交代のきっかけは、アヴディフカをめぐる血なまぐさい、そして今終わった戦いである。
アヴディフカはドンバス地方の首都ドネツク市に非常に近い。 ドネツクは、アゾフ海のマリウポルと北部のルハンスクのほぼ中間に位置する。 ドネツクもルハンスクもウクライナ東部にある地域(オブラスト)で、ほとんどがロシア語を話す住民である。 ドネツクもルハンスクも、ケルソン、ザポリツィアとともに2022年9月にロシアに併合された。

アヴディフカをめぐる最近の戦闘は4カ月に及んだが、1月以降、ロシア軍は同市のウクライナ人守備隊を消耗させ始めた。 ロシア軍の作戦には、北からの攻撃(その一部は巨大なコークス製造工場に集中)と、南からの街の側面への複数の攻撃が含まれる。 2月第1週の終わりまでに、ロシア軍は市街を2つに切り分け、大砲とFAB爆弾で市街を叩きながら着実に前進した。FAB爆弾とは、FAB-500、FAB-1500といった大きさの爆弾で、数字は爆弾の大きさをキログラムで表したものである。

アヴディフカは高度に要塞化されており、ロシア軍にとっては困難な目標だった。 ロシア軍は側面攻撃に重点を置き、最終的には武器や食料の補給を絞り、部隊のローテーションを困難にした。戦闘の最終週には、市街地を出入りする道路はロシアの火器管制下に置かれた。

ゼレンスキーはアヴディフカに自分の名声を賭けており、なんとしてもここを押さえたいと考えていた。 彼は、アヴディエフカを負け戦と見ていた総司令官ヴァレリー・ザルフニーを解雇した。 ザルジニーは、ウクライナ軍を既存の接触線から引き戻し、キエフや他の重要都市を守るための防御可能な要塞に移動させたかったのだ。

ザルジニーの下で地上軍司令官を務め、現在はウクライナ全軍の責任者となったシルスキーが登場する。 シルスキーは、バフムートを崩壊させ、非常に多くの死傷者を出した戦術をとった人物である。
シルスキーは直ちに3、4個旅団を招集し、アヴディフカを崩壊から救った。 しかし、彼の計画した救出作戦は、ほとんど即座に深刻な事態に陥った。
シルスキーの旅団の一部は、アヴディエフカから15キロメートルほど離れたセリドーブという小さな町で編成されていた。 ロシア軍はセリダブでのウクライナ軍の作戦を発見し、イスカンデル・ミサイルとクラスター兵器で攻撃した。さまざまなブログ(テレグラム、Xなど)のロシア側の情報源によると、ロシアの攻撃は旅団全体を全滅させ、ウクライナ側にも多くの死傷者が出たという。

ウクライナのプロパガンダは一気に加速し、ロシアの攻撃はセリドフにある病院の産科病棟を狙ったものだと主張した。 しかし現実には、ウクライナは約1000人から1500人の兵士を失った。西側のニュースソースのほとんどは、ウクライナの言い分を鸚鵡返しに伝えた。

ゼレンスキーはミュンヘン安全保障会議に向かう途中だった。彼はキエフを発つ前に、ロシア軍のアヴディフカ占領を阻止するようシルスキーに命じた。

シルスキーは第3旅団をアヴディエフカ攻略戦に投入した。 第3分離突撃旅団は、実際には改編されたアゾフ旅団である。 アゾフ旅団は、ウクライナにおけるゼレンスキーの超国家主義的支持の屋台骨である。プーチンの言うウクライナのナチスに当てはまる組織がウクライナにあるとすれば、第3旅団はその最たる例だ。 ゼレンスキーの政治力はウクライナ軍、とりわけ超国家主義者に依存している。

第3旅団は宣伝されたような活躍はしなかった。 その部隊が北から入ってきてアヴディフカに入ったとき、悲惨な状況であることがわかった。当時、市の北部には約4500人のウクライナ兵がおり、そのほとんどがコークス工場に立てこもった。 さらに3,500人が町の中心部にいて、町の南部の地区や放棄された古い飛行場にまで及んでいた。
第3旅団は、シルスキーとゼレンスキーの明確な命令を無視して、命令に従わず、町から逃げ出した。 何よりも、ゼレンスキーはミュンヘン会議に出席している間、「大義」のための弾薬を増やそうと走り回っている間、恥をかきたくなかったのだ。 第3旅団から何人かがロシア軍に降伏した。

これが引き金となり、シルスキーは撤退の合図を出し、アヴディフカを放棄した。この撤退はゼレンスキーの威信に大きな打撃を与え、ミュンヘンからシルスキーに怒りの電話があったらしい。 しかし、シルスキーには公然と降伏する以外の選択肢はほとんどなかった。その代わりに、彼は「新戦略」を発表した。
アヴディフカを失ったことで、ゼレンスキーは劣勢に立たされた。 彼は陸軍内の最も熱烈な支持者をすべて失い、かつての司令官ザルジニーに屈辱を与え、敗者として評判の高いシルスキーと交代させた。 ヨーロッパ諸国、そしておそらくアメリカに対しても面子を失った。

ゼレンスキーは、ウクライナは「絶対に」アヴディフカを取り戻すと反論している。

ワシントンはロシアとの取引を望んでいない。 ロシアに何度も敗北を与え、ロシアから搾り取り、その指導者であるプーチンを交代させることに全力を注いできた。バイデンの "チーム "もまた、ウクライナ人がロシアと取引をして "政策 "を損なうかもしれないという考えに我慢がならないのだ。

ワシントンの政策の中心的要素のほとんどは失敗した。 過剰な制裁はロシア経済を破たんさせることはなかったが、中国やインドやBRICSを受け入れるという、まったく新しい方向にロシア人を駆り立てることには成功した。米国の技術はウクライナに有利に戦争の流れを変えることはなかった。ロシア側と話をしなかったことで、ワシントンとNATOは敵であるというロシア側の見方は強固なものとなり、NATOの拡大について長年にわたって騙されてきたというロシア側のストレスはさらに強まった。 米国と欧州が防衛産業基盤を活性化させることができなかったか、させようとしなかったのに対し、ロシアは復讐心を燃やしてそれを実行に移した。その一方で、アメリカとヨーロッパは戦争が終結するのを待ち、ウクライナの再建に何千億もの資金をつぎ込んでいる。

要するに、ゼレンスキー政権はよろめきつつあるということだ。 戒厳令に基づくゼレンスキー政権のため、選挙も開かれた政治プロセスもない。 しかし、軍の怒りは高まっており、遅かれ早かれ、彼らはリーダーを選ぶだろう。
キエフの政権交代は近い。

ひょっとすると、今年中にウクライナで政変が起こったり戦争終結についての妥結があるかも?というか、それを期待したい。