皆さん、おはようございます。

 

先月に「5月から食糧危機がはじまるのか」というブログを、記事の紹介をしながら伝えましたが、昨日起きたインドネシアの火山大噴火がその引き金となる気配も感じるので、皆さんもちょっとしたサインを見逃さず自らの行動に活かしてください。

 

日本の大手マスコミは全く真実を伝えようとしないので、私の手元に届いてる有料での情報を、規定に反しないよう気遣いは必要だけど、騙されて欲しくないのでアップしていきます。

この情報に関しては、5月GW期間中に差し込みますので、話しが前後しますがご了承願います。

 

 

元国防次官補、スティーブン・ブライアンの最新記事。イランのイスラエル攻撃の全貌とその結果について、詳細を分析している。知っておくべき事実だ。

 

イランによるイスラエル攻撃の結果速報

サウジアラビアとヨルダンの対応は大躍進だった:アラブ諸国がイスラエル防衛に参加したのは初めてのことだ

スティーブン・ブライエン

2024年4月14日

https://weapons.substack.com/p/preliminary-results...

Preliminary Results of Iran's Attack on Israel

The response of Saudi Arabia and Jordan was a huge breakthrough: it is the first time Arab countries...

 

昨夜のイランによる攻撃の速報は以下の通り:

 

イランがイスラエルに向けて発射したミサイルとドローンは331発:

- 神風ドローン185機中185機が撃墜された。

- 弾道ミサイル110発中103発が撃墜された。

- 36発中36発の巡航ミサイルを撃墜

- イスラエル領内で7発の弾道ミサイルの着弾が記録されている。

イスラエルはF-35、F15、F16を使用して、アイアンドーム、ダビデのスリング、アローIIとIIIとともにドローンを迎撃した。

 

イスラエルはアメリカ空軍と海軍、ヨルダンとサウジアラビアの支援を受けた。 ヨルダンはF-16と防空ミサイルを使用した。 サウジアラビアからの報告はまだない。

通過した弾道ミサイルはネバティムのイスラエル空軍基地を直撃したが、大きな被害はなかった。 同基地は完全に稼働している。

その他の被害報告はまだない。

イスラエルはレバノン南部のヒズボラ兵器製造施設を攻撃した。 これはイスラエル北部のイスラエル基地に対するヒズボラのミサイル攻撃に対応したものである。

 

今のところ(午前7時)、イスラエルによるイランへの反撃の情報はない。 報道によれば、そのような攻撃は米国と調整されるという。 不可解なことに、(イスラエルを支持する)バイデンは、G7が軍事組織ではなく経済組織であるにもかかわらず、緊急のG7会議を望んでいる。

 

イランの攻撃はほぼ失敗であり、イスラエルと同盟国の防空は非常によく機能したと言っていいと思う。 イスラエルに向けて発射されたミサイルの数は、大規模な攻撃でさえ20~30発のドローンやミサイルを超えることはめったにないウクライナでこれまでに見られたものを上回っている。

 

イランはイスラエルを守る防空網を破壊しなかった

サウジアラビアとヨルダンの対応は大躍進だった。アラブ諸国がイスラエル防衛に参加したのは初めてのことだ。 これは、両国を転覆させようとしているイランにとって大きな打撃である。

 

現時点では、死傷者は出ていない。 イスラエル人は防空壕に入るよう命じられ、空港やその他の交通機関は閉鎖された。 今日、イスラエルは民間航空便の運航を再開した。

学ぶべきことはまだたくさんある。