おはよう、青しるべだよ
厳しい暑さが続いているけど、村田さんは小さな秋を感じたみたいだね！
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おはようございます。村田です。
8月も下旬になりましたが、今年の夏は全国的に記録的な暑さが続いています。
昼間はセミの鳴き声が続き、まだまだ夏であることを感じますが、夜になると秋の虫の声が聞こえるようになりました。
秋になると鳴く虫は、鈴虫やマツムシ、コオロギなど複数いますが、これらの虫は気温によって、鳴く速さ（テンポ）が変わることをご存知でしょうか。
一般に、虫は左右の翅を擦り合わせて音を出しています。気温が高いほど翅の動きが活発になり、鳴き方のテンポが速くなります。逆に気温が低いと翅の動きが鈍くなり、遅くなるようです。このように、鳴くテンポで外の気温が分かるので、秋の虫は初秋の温度計と言えそうです。
秋の虫たちが鳴く気温は大体15℃～30℃くらいと言われ、15℃を下回るとほとんど鳴かなくなります。
これからの時期は日没が早く、夜の時間が長くなります。
今年はこの先もしばらくは残暑の厳しい日が続きそうですが、夜は耳を澄ませて草むらの美しい演奏会を聞いてみてはいかがでしょうか。
虫の音に耳を傾けてみると、きっと日中の暑さを忘れることができ、一足先に小さな秋を感じることができると思います。
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村田さん、ありがとう！
秋の虫の音色を楽しんでみようかな。
次回もお楽しみに～！
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