おはよう!
青しるべだよ
年末に向けて、少しずつ慌ただしい感じがしてきているね。
冬に近づくにつれて、朝の空気もだいぶヒンヤリしてきたんだけど……
ん?
向こうから、季節感のない薄着のマッチョメンが近づいてくるぞ!!
どうも!
最近、筋トレ頑張っている 副団長の尾又 です!
この身体はウソですが、筋トレは本当にしています。
ボチボチですけど…
おかげさまで、体脂肪率が少し下がったのですが、その影響でしょうか、あるいは急に冷え込んだからでしょうか、はたまた単なる歳のせいでしょうか、やけに寒く感じることが多くなりました。
これから本格的な冬を迎えるにあたり、風邪を引かない様に気をつけたいと思います。
さて、今回はちょっと面白い本があったのでご紹介です。
それがこちら
沖縄大学学長の盛口満先生が書かれた
という本です。
以前にこちらの記事でもご紹介した、元石垣島測候所の所長さん岩崎卓爾(いわさきたくじ)の秘蔵弟子と言われた、正木任(まさきつとむ)という人物について書かれております。
この正木任さん、岩崎卓爾の弟子というくらいですから、師匠と同じく石垣島測候所に勤めていました。
で、やはり師匠と同じ様に生物観察にのめり込む様になり、師匠と同じ様に新しい発見などで、マサキウラナミジャノメやマサキルリモントンボなどに名前を残すほど、頭角を現していきます。
昭和17年10月、与那国島に測候所を建設し、その所長になるために必要な講習を中央気象台で受講するため、東京に単身赴任する様になります。
翌年3月14日、講習を終え、神戸から門司経由で台湾に向かう高千穂丸に門司港から乗船しましたが、19日、台湾基隆沖でアメリカ潜水艦からの雷撃により船が撃沈してしまい、「島に帰ったら動物に関わる本を出版したい!」という思いを果たせぬまま、35年の生涯に幕を閉じました。
線前〜戦中〜戦後と、岩崎卓爾とその弟子たち、さらにその意志を継ぐ者たちが、石垣島測候所でどんなことをしていたのかが詳しく描かれていて、非常に興味深い内容になっています。
特に注目したいポイントは…
なぜ、石垣島測候所の職員たちが、名を残すような新しい発見を連発したのか?
その理由が実に面白い!
なぜなのかは、ぜひ本を手に取って確かめてみてください。
うーん、その理由が知りたい!
さっそく本屋さんに買いに行こうかなぁ
みんなも、ぜひ読んでみてね!!
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