黄しるべだぜ~。
黄「団員の白井さんなにやら今回のお芝居に使った
小道具について話してくれるぜ~。」
はい白井です
小道具作成の道具を少し紹介します。
今回、防災無線のレプリカ的なものを作りました。
その中で矢印部分(操作パネル)
これを作るのに今回、3Dプリンターで作ってみました。
3Dプリンターの構造を簡単に説明します。
X,Y,Z軸があって、プリンターのヘッドが動きます。
ヘッドからは、溶けたフィラメント(樹脂)が少しずつ出てきます。
糸みたいな感じです。
造形物を作るには、まず、作りたい造形物を3DCADで描き、
3Dデーターを作ります。
このデーターを3Dプリンターに送れば、造形を開始します。
造形時間は形状、造形物の大きさ、密度によります。
今回の造形時間は、約7時間かかりました。
製造業では、3Dプリンターが活躍しています。
例えば、もっと性能が良い3Dプリンターで樹脂成型品を作る金型を
作れば、低コストで短納期で試作品が出来たりします。
黄「おいらもイマジネーションしたものを形にしたくなったぜ~」
黄しるべでした。
次回も楽しみに~!
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