青しるべ 皆さ~んこんにちは!
今週も青しるべ だよ!
最近の青しるべ、穏やかに晴れた日は日向ぼっこをしているよ!
暖かい日差しに春が来たなぁ~って感じがするね。
でも、ふっと思うんだ。生き物たちはどうやって春になったことを知るんだろうってね。毎年、ほぼ決まった時期に虫が現れるし、鳥が鳴いたりするから。なんだか不思議だと思う。
藤野さん!虫や鳥はどうやって春が来たことに気づくのか知ってる?
 

こんにちは!ご無沙汰しております。藤野です。 何だかベタベタな「お天気相談」みたいになっておりますが、私も不思議に思って調べてみました。
それによりますと、虫たちは春の訪れを「気温」によって気づくようです。


気温といっても急に暖かくなれば春と感じて目覚めるわけではなく、寒いうちから比較的暖かい日を数えて、ある一定の日数に達したとき、ようやく「春が来た!」と感じて動きだすようです。虫は体温調節ができないので、この時期に発生する「寒の戻り」によって、体が弱ってしまうことを防いでいるみたいです。
 

一方、鳥たちは自ら体温を一定に保てることから、春の訪れは気温よりも「昼の長さ」で気づくようです。

気温は暖冬など年によって大きく変動しますが、立春や春分は毎年決まった時期に訪れます。なので、このきわめて正確な情報を暦として利用しているんですね。虫や鳥など生き物は人間が使用するカレンダーがなければ時計もありません。生まれつき持った「時」のはかり方で、早くなく遅れることもなく、躍動に満ちた春の訪れに気づいています。

 

 

ちなみにわたくし、藤野が「春だなぁ~」と感じるのはこんな時

 
青しるべ あああ、花見の宴会ね。
(藤野)おい  そっちじゃねぇ~よ

青しるべ じゃ!またね~

───────────次回の更新

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