先日の日曜日(27日)は
われわれ、お天気しるべ本公演
「ななしの気象隊」本番でした。

たくさんの方にご来場頂きまして
本当にありがとうございます。

ななしの気象隊とは太平洋戦争時
気象の面から特攻隊を支えた気象隊の話です。
事実を元にしたオリジナル作品です。

太平洋戦争時、天気予報は軍事機密であり
ラジオから天気予報が消え、
国民は台風の接近さえも知らなかったと聞きます。
現在、天気予報を出し、それを知ることができるのは
平和の象徴でもあるのです。

これはカーテンコールの時に
お話しした内容なのですが
そう思うと
普段の天気予報の見方が変わってきませんか?

われわれは気象予報士の劇団です。
これからも天気に関わるお芝居を作っていきます。

次回の公演はまだ未定ですが
決定次第、発表致します。

いつも応援くださいまして
本当にありがとうございます。

お天気しるべ団長
中島俊夫

 
第10回カメリア区民演劇祭 ななしの気象隊カーテンコール