みんな元気してるかい
黄しるべだぜ黄しるべ

GWはみんなどこか行ったのかい
えっ、俺か 俺は小田桐の旦那と日帰りで栃木に行ってきたぜWハート

えっと、餃子を食べたことは覚えてるんだけどじゅる・・
他はどこ行ったんだっけかぺこ

小田桐 「黄しるべ君、食べることしか考えてないでしょううっ...
黄しるべ 「そ、そんなことないぜ」

皆様ご無沙汰しております。
お天気しるべ団員の小田桐です。
私から始まったこのblogも、ついに一周してしまいましたきらきら!!
あれから約4か月が経ちました。早いですねーぼー

さて今回も前回同様、黄しるべ君と日帰りの旅をしてきましたょキャハハ
場所は栃木。
先に行っておきますが、餃子だけが目的じゃないですようう

黄しるべ 「え、違ったのか」
小田桐 「違う」

今回も車での移動でした。
GWということもあり渋滞を心配していましたが、目的地の宇都宮まで渋滞にハマることもなく快適なドライブを楽しみましたキラキラ
5月ということもあり、山々は新緑、気持ちよかったですキャハハ

東北道の鹿沼ICで下車し、まずは腹ごしらえきらきら!!
餃子で有名な「珉珉(みんみん)」に行こうと思いましたが、どこかのテーマパークみたく半端なく混んでいたため断念ミッキー
明らかに2時間待ちコースでしたガクリ

というわけで、JR宇都宮駅から少し離れた所にある、「手作り餃子」の文字が書かれた中華のお店へ。

 

黄しるべ 「ここの、かた焼きそば超美味しかったぜじゅる・・ 餃子も、皮がもちもちしてて激ウマだったぜWハート
小田桐 「そ・・・そうだね(笑)」

餃子? 

写っている餃子が少ない理由・・・食べてから撮影していないことに気付き、後から撮影したため(笑)

黄しるべ君も話していましたが、ここのかた焼きそば、本当に美味しかったですキャハハ

餃子を食べた後は、東武宇都宮駅近くにある「松が峰教会」へ。

松が峰教会 

松が峰教会は、キリスト教(カトリック)の教会およびその聖堂で、1932年11月20日に竣工されました。

さて、この教会・・・他の教会にはないある特徴があります。

それは・・・

大谷石が使われているところきらきら!!
大谷石建築としては、現存最大級のロマネスク・リヴァイヴァル建築であり、1998年には国の登録有形文化財に登録されています。

大谷石 

大谷石(おおやいし)とは、軽石凝灰岩の一種で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材です。
柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきたそうです。

どうやら6~7世紀には、この大谷石が、切石積横穴式石室を持つ古墳に使われていたみたいです。
歴史が深いですねかお

ちなみにどうでもいいことですが、栃木県民に聞いたところによりますと、大理石がライバルはてな5! と言ってましたが、ホントウナノデショウカ(笑)

松が峰教会(中) 

内装もとても綺麗でしたWハート

続いて訪れたのは、その大谷石を採掘していた場所で、現在は「大谷資料館」として、昔採掘していた時に使っていた道具などを展示している展示室、そして実際の坑道内も歩いて観て回ることができる施設です

大谷資料館 

大谷石採掘場では、機械化される以前の手掘り時代には、切り出すときにつるはしが利用されていました。
手堀りによる採掘法では、五十石(5寸×1尺×3尺)の大きさの石を一本掘るのに4,000回もつるはしを振るったとされていて、1人の1日の採掘量は10本だったようです。

1960年ごろには機械が普及し、50石の大きさの石が1人で1日50本採掘可能になったそうです。下の写真は、機械で採掘した後!

 

この坑道内、現在では有名なアーティストがPVの撮影で使用したり、映画・ドラマの撮影などで使われています
ちなみに、昔はこんな使われ方をしていました。
1944年には、陸軍糧秣廠・被服廠の地下秘密倉庫に利用され・・・
1969年には、年平均気温8度前後であるため、政府米(古々米)の保管庫として利用されました。

当日外気温は25℃でしたが、坑道内はたったの6℃・・・
半袖だと寒いです怒

また、気温が低く乾燥しているためか、ゼオライトという鉱物が地下坑内の空気が乾燥すると石の表面に結晶として現れます。白い霜のようなものです。

 

これは、生鮮食品の鮮度保持、湿度調整などの効果があり、公害物質の吸着など環境汚染の浄化に有効とされています。


そんな大谷石地下採掘場跡ですが、広さは2万平方メートル、深さ30mと、ただただ広くて全部見て回るのに1時間近くかかりました汗

 

まさしく、インディ・ジョーンズの世界キャハハ

大谷資料館
〒321-0345
栃木県宇都宮市大谷町909
TEL028-652-1232
開館時間 9:00~17:00 (最終入館は16:30まで)
休館日 年中無休
※但し、12月28日~1月1日は閉館

続いて足を運んだのは日光ダッシュ

1月8日の記事で書いた「一の宮巡り」ですキラキラ
今回訪れたのは下野の国一の宮の、日光東照宮の横にある二荒山(ふたらさん)神社

 
 

日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)は、正式名称は「二荒山神社」であるが、宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)との区別のために地名を付して「日光二荒山神社」と呼ばれています。

ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の1つとして登録されていて、現在の御本殿は1619年(元和5年)に、徳川秀忠によって再建されました。

ちなみに、二荒山とは男体山の別名で、この「二荒」が音読みされて『にっこう』と呼ばれるようになったらしいです。

また、この近くに大谷(だいや)川という川が流れていて、そこに架かる『神橋(しんきょう)』という橋があります。
ここは山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋とともに、日本三大奇橋の1つです

下野の国の一の宮、実はもう一ヶ所あり、それも二荒山神社と言いますが読み方が違います。「ふたあらやま」と読むんです。
この「ふたあらやま神社」は、東武宇都宮駅近くにあり、1年前に参拝済みです。

ちなみに奉られている『豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)』は武徳にも優れ、藤原秀郷、源頼義、源義家、源頼朝、徳川家康など著名な武将らも戦勝祈願し、種々の寄進や社殿の改築をしたと伝えられています。

現在の御本殿は、戊辰戦争の戦火で焼けてしまい、明治10年(1877年)に再建されました。

 

今回の旅でまた1つ御朱印が増えました

 

帰りは日光でお土産を購入キラキラ

最近はまってるショボーンシリーズぺこ

 

ねむ猫可愛いラブ

帰りは東北道が大渋滞していたので、日光から足尾に抜け、鶴ヶ島ICから圏央道を経由して帰宅しました。

お陰で渋滞にははまりませんでしたよーダッシュ

黄しるべ「次の旅では何を食べるんだじゅる・・
小田桐「黄しるべ君、よだれ」
黄しるべ「お、いけね」
小田桐「どうでもいいけど黄しるべ君、車の中で爆睡してましたよねムカムカ
黄しるべ「そ、そんな過去のことスッカリ忘れちまったぜえ゛!
小田桐「ワイルド過ぎるわむっ

えーと。
GWでの疲れが皆様残っていると思いますが、今日も頑張って行ってらっしゃい!!