おはようございます!


ゆるきゃら担当「黒子のしるべ」です。



ここ数日は比較的暖かい日が続いているけど


今週はどうやらグッと寒くなりそう…



みんな風邪をひかないように気をつけてね!



さて、きょうは座長から


ななしの気象帯を終えてのコメントを頂きました。






お天気しるべ座長の中島です。



11月22日(土)の第二回お天気しるべ本公演


「ななしの気象隊」の公演を終えて


あっという間に一週間が過ぎました。



改めまして、舞台を見に来てくださった皆様


本当に本当にありがとうございます。



ななしの気象隊の制作にあたり、


今回はこの作品にかける団員達の熱い思いを感じました。



構想は今年の2月に始まり、


仮の台本ができたのが春です。



そこから団員達の意見を聞き、


台本はその度に書き換えていきました。



もともとは36Pだったのに


最終的には62Pまで膨れ上がるほどのボリュームに!


でも、今回の作品はみんなでたくさん話し合った分だけ


とても良い出来になったように思います。



今回の作品のテーマは「未来」です。


太平洋戦争末期に命懸けで特攻隊を支えた気象隊の話です。



私はこの中で知念という


ななしの気象隊をまとめるリーダー役を演じさせて頂きましたが


その役の中で一番伝えたかった台詞は


観測結果を送信するための送信機が壊れ、


気象隊員の亘に「観測をする意味はないのか?」と聞かれ


知念が答えた


「記録を残す上では必要だが、そういうことになるな」という台詞なんです。



記録を残すことが大切なんだということ。



舞台を見に来てくれた皆さんには意外かも知れませんが


私はこの台詞をとても大切にしていました。



当時の記録は今に残り、さらに未来へと繋がれていくもの。



私は命懸けで観測結果を残してくれた


気象の大先輩の志を受け取り、


さらにそれを気象の後輩達に伝えていくつもりです。



見に来てくださった皆さん


本当に本当にありがとうございます。



また、次回は2015年4月19日(日)に


小松川さくらホールでお会いしましょう!



お天気しるべ座長


中島俊夫





しるべもこの話を聞いて


観測の仕事にとても興味がわいてきたよ






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