おはようございます。

お天気しるべのゆるキャラ担当「黒子のしるべ」です。


明日11月11日は、ポッキー&プリッツの日なんだって。

なんだかお腹がすいてきちゃった(≧▽≦)


そんな「11」という数字にあやかって

ななしの気象隊11人目のキャスト紹介です!

存在感たっぷりの役を演じるこの方です。






気象隊隊長の町村を演じさせて頂く笹田雄介と申します。

昨年の旗揚げ公演では、主人公の親友で、
志半ばにして涙を流しながら息絶えるという大変難易度が高い役でした。

本公演ではまた違った難易度が高く大変演じ甲斐がある役で
ご来場頂けるお客様のご期待を裏切らないよう日々稽古に勤しんでおります。



さて、本公演のテーマは「未来」です。

人間とは不思議なものですね。

明日生きている保証など無いのに、
明日のことを、1年後のことを、10年後のことを、
そしてそれより未来のことを考え生きている。

本公演に際し3つの観点から半藤一利氏の著作「昭和史」を読み、勉強をし直しました。


●役作りの一環として
●戦争を演じるにあたり正しい知識を得るため
●本公演のテーマが「未来」であるため

その中で最も重要視したのが3番目の本公演のテーマが「未来」であるためです。

本公演が戦争という「過去」を通じて「未来」を描くものであるからこそ歴史を勉強し直しました。
「未来を生きるためには、過去を、歴史を勉強する以外に無い。」と考えているからです。

何を言っているか

人類がこれから経験することは過去の歴史の中で経験してきたものです。
それが時を変え、形を変え、大きさを変えているに過ぎません。

毎年のように自然災害は起き、またいつ起きるか分かりません。
大切なのは、たとえ見るに耐え難い映像や画像であったとしても目を背けず、
勉強することだと思うのです。

自然災害に限らず人類が経験してきたこと、行ってきたことを学ばずして、
未知の出来事に対応出来るはずがありません。

本を1冊読んだ程度でどれ程理解し、役に投影出来るかはわかりません。
しかし、未来を生きるために、今回、戦争という過去を演じさせて頂きます。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。


1415091360892.jpg





知識は、人から聞いて得るか、本を読んで得るかのいずれかである。

と、あの有名な「今でしょ!」の先生が言っていたのを思い出しました。


観に来てくれた方にとって

『ななしの気象隊』の舞台が「過去」を知る機会になれば嬉しいな!



劇場でお待ちしております(^o^)/








───────────公演情報

11月22日(土)『ななしの気象隊』

お問い合わせ、チケットの予約はこちらから!
http://ameblo.jp/otenkisirube/entry-11890002466.html

東大島駅~小松川さくらホールまでの道案内はこちら!(写真付き)
http://ameblo.jp/otenkisirube/entry-11938347904.html






チラシはクリックすると大きくなります!


───────────Facebook & Twitter

Facebook → https://www.facebook.com/otenkishirube
Twitter  → @otenkisirube

───────────次回の更新

次回も『ななしの気象隊』のキャストを紹介します!
毎週月曜日と木曜日に更新します(^o^)/