おはようございます。

お天気しるべのゆるキャラ担当「黒子のしるべ」です。


ところでキミの朝食は ご飯派? パン派?

しるべはパン派なの。自分で焼いてるんだよんv(^-^)v



今日は『ななしの気象隊』キャスト紹介、8人目♪

沖田、鮎川、屋崎に続く気象隊員のこの方です。

たぶん、ご飯派じゃないかなぁ・・・






こんにちわ。


気象隊員の亘実(わたりみのる)を演じる尾又泰二と申します。


亘という人物は、少し…というか、かなり癖の強い人物で、一言で言うと田舎者。

自分は東京生まれの東京育ち。

もっと言えば、三代続けて同じ小学校を卒業してるくらいの東京人なので…

べらんめぇの江戸っ子役なら、もっとペラペラと台詞が出てくるんですがねぇ(^◇^;)



太平洋戦争、もちろん経験していません。

経験していませんが、じいちゃんと一緒に風呂に入ると、

陸軍の衛生兵としてフィリピンに行った話をよくしてくれました。

そして、いつも自慢気に腕にある銃創を見せてくれました。


子供だった自分には、その話の意味が良くわかりませんでしたが、

アルバムに貼ってある帝国軍人姿のじいちゃんの写真を見ると、

もっと色々と聞いておけば良かったと今になって思います。



大人になって、改めて太平洋戦争というものを考えてみても、

それが良かったのか悪かったのか、自分にはさっぱりわかりません。


ですが、一つ言えることは


「国(郷)のために命をかけて戦った人々に対し、

平和な時代に生きる我々は敬意を払わなければならない」

ということだと思います。

そして、その銃後の人々に対してもまた同じです。


「ななしの気象隊」は、そんな銃後で戦った人達の物語です。

国のため、仲間のため、自分の大切な人や想いを、

そして天気予報の基礎となる観測を守るために命をかけた人達の物語です。

戦争が題材ですが、難しい事は抜きにして、

笑いあり涙ありの舞台を楽しんで頂けたら幸いです。

まぁ、「本当に笑えるのか?本当に泣けるのか?」と突っ込まれると困ってしまいますが…






舞台稽古にて






そういえば、しるべの曽祖父ちゃんも、銃創があったなぁ。

満州に10年いたんだって。

もう亡くなってしまったけど

尾又さんのお祖父さんの話しを読んで思い出しちゃったな。



「銃後」って言葉を初めて知ったよ。

戦争の状況下で、戦場における銃の後ろ、

すなわち前線に対して、直接の戦場ではない後方という意味なんだね。



『ななしの気象隊』を通して、

銃後の人々のことを少しでも知ってもらえたら、嬉しいです。


江戸っ子が演じる田舎者、どうぞお楽しみに~!!



劇場でお待ちしております(^o^)/





───────────公演情報

11月22日(土)『ななしの気象隊』

お問い合わせ、チケットの予約はこちらから!
http://ameblo.jp/otenkisirube/entry-11890002466.html

東大島駅~小松川さくらホールまでの道案内はこちら!(写真付き)
http://ameblo.jp/otenkisirube/entry-11938347904.html






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───────────次回の更新

次回も『ななしの気象隊』のキャストを紹介します!
毎週月曜日と木曜日に更新します(^o^)/