おはようございます。

お天気しるべのブログ黒子でおなじみのしるべです



今日はとても大切な、そして嬉しいお話があります。

『天からの手紙』は、実在の方の人生をお話にしています。


ブログでは「N博士」とお伝えしてきましたが

このたび、親族の方がお名前を使うことを許可してくださいました。


ですので、これからはブログでもご紹介できることになりました。


N博士は、中谷宇吉郎さんです。


改めて、あらすじをご紹介いたしますね!


~『天からの手紙』あらすじ~

今から100年ほど前。雪の研究に精を出す博士がいた。その名は中谷宇吉郎(なかやうきちろう)。石川生まれの中谷にとって雪は日常茶飯事のこと。しかし北海道帝国大学に勤務中、運命を大きく変える一冊の本と出会う。ベントレーの本だ。雪の結晶写真だけを集めたその本は中谷を雪の美しさの虜にしてしまう。実験室だけに飽き足らず、十勝岳にも登り、自然の雪の結晶写真を次々に集める中谷。その数は数千枚にも及ぶ。そのうちいつか自分の手で人工の雪を作りたいと思い始めるようになる。ちょうどその頃完成した大学の低温実験室にて試行錯誤の末、やがてその瞬間は訪れることになる。世界初の人工雪の誕生。その手掛かりはウサギの毛にあった。 
これは雪博士、中谷宇吉郎の人生の一部分ではあるが、人工雪を作るまでの情熱と人間ドラマを描いた物語。今の日本に足りないものがここにある。




キャスト、スタッフともに力を合わせて

感動してもらえるような作品にしていこうとがんばっております。




ぜひ、観に来てくださいね!!



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