おはようございます。
「お天気しるべ」のゆるキャラ
しるべです![$お天気しるべのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130930/00/otenkisirube/4a/15/j/t00720093_0072009312700446214.jpg?caw=800)
『天からの手紙』の主人公は雪の科学者です。
その科学者と、ともに研究をする男性が登場するのですが・・・
その役を演じるヨシムラさんに登場してもらいます!
![*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimono27/2378899.gif)
みなさんこんにちは。
森本茂役の吉村純です。
劇団員が持ち回りで書くことになったこのブログ、初めての登場となります。
今日は僕の演じる森本という人物を紹介をしたいと思います。
この森本というのは、
この劇の為に作られた架空のキャラクターで、
年齢は28歳!
ということしか決まっていない、
何ともスカスカの設定のかわいそうな青年です。
座長の中島からは、
「吉村君の好きなようにやっていいから!」
と、丸投・・・
ありがたく任せてもらっています(笑)
実在する人物がモデルでないだけに、
彼の人物像が描けずどう演じていいものか、最初は苦労しました。
そのため、まずは、人物像を作るところから始めることにしました。
「台本を読んだだけでは読み取ることのできない森本君の背景、育ってきた環境、
そこから作られる彼の人となり、そういったものをはっきりさせることで、
演技にも説得力が出てくるものだ」
というのは同じ劇団のあるメンバーから教わったことです。
そこで、演じながら、考えながら、僕の描いた森本君像は、
以下のようなものです。
横浜にて生まれた森本少年は、
幼い頃からお天気や植物、星などに興味をもち、自然に触れることで
豊かな感受性を養いました。
真面目な性格から、学校での成績も良く、地元の進学校に進みます。
その後は、周囲の勧めもあり、東京帝国大学(今でいう東京大学)への進学を目指し、
勉学に励むも、残念ながら受験には失敗。
初めての挫折を味わうことになります。
しかし、この挫折が彼を大きく成長させることになります。
恵まれた環境に甘えていてはいけないと、親元を離れ、
遠く北海道帝国大学に進学、大学院まで進み、その後は大学に残り、
研究者として主人公の「雪の科学者」に巡り合う・・・
と言ったところです。
イメージができてゆくにつれ、
「彼ならこう考えるだろうな」と台詞の細かなニュアンスを修正したり、
「こんな事は言わないはずだ」と、時には台本の書き直しをさせてもらったりと、
練習にも熱が入るようになってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131020/23/otenkisirube/51/61/j/o0480064012722876012.jpg?caw=800)
そんな森本君ですが、劇中での様子は、
ちょっとお調子者なところがありますが、
主人公であるの「雪の科学者」への情熱に感化され、
自らもまた研究への情熱を燃やし、
立派な研究者となる事を夢見るようになります。
しかし、その一方で、一度は諦めたはずの東京への憧れが・・・
(
ペシッ)
うわっ!痛い!!
何するんだ!
(しーっ!)
これ以上は言ってはいけないとしるべがうるさいので、
森本君についての説明は、この辺で。
さて、この森本君が物語の中ではどのように歩むのか、
物語の本編ももちろんですが、そんなところにも注目頂ければ、
より一層楽しめることと思います。
それでは、12月21日の公演で、
皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
![*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimono27/2378899.gif)
なるほど・・・。
ヨシムラさんの役作りの背景にはこんな努力があったんですね。
しるべも練習を見に行くんだけど
森本君を見る目がかわってきそうです。
では、また会いましるべ~ヾ(@^▽^@)ノ
追伸:
公演のチケット予約を始めました。
チケット予約申し込みをご参照ください。
「お天気しるべ」のゆるキャラ
しるべです
![$お天気しるべのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130930/00/otenkisirube/4a/15/j/t00720093_0072009312700446214.jpg?caw=800)
『天からの手紙』の主人公は雪の科学者です。
その科学者と、ともに研究をする男性が登場するのですが・・・
その役を演じるヨシムラさんに登場してもらいます!
![*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimono27/2378899.gif)
みなさんこんにちは。
森本茂役の吉村純です。
劇団員が持ち回りで書くことになったこのブログ、初めての登場となります。
今日は僕の演じる森本という人物を紹介をしたいと思います。
この森本というのは、
この劇の為に作られた架空のキャラクターで、
年齢は28歳!
ということしか決まっていない、
何ともスカスカの設定のかわいそうな青年です。
座長の中島からは、
「吉村君の好きなようにやっていいから!」
と、丸投・・・
ありがたく任せてもらっています(笑)
実在する人物がモデルでないだけに、
彼の人物像が描けずどう演じていいものか、最初は苦労しました。
そのため、まずは、人物像を作るところから始めることにしました。
「台本を読んだだけでは読み取ることのできない森本君の背景、育ってきた環境、
そこから作られる彼の人となり、そういったものをはっきりさせることで、
演技にも説得力が出てくるものだ」
というのは同じ劇団のあるメンバーから教わったことです。
そこで、演じながら、考えながら、僕の描いた森本君像は、
以下のようなものです。
横浜にて生まれた森本少年は、
幼い頃からお天気や植物、星などに興味をもち、自然に触れることで
豊かな感受性を養いました。
真面目な性格から、学校での成績も良く、地元の進学校に進みます。
その後は、周囲の勧めもあり、東京帝国大学(今でいう東京大学)への進学を目指し、
勉学に励むも、残念ながら受験には失敗。
初めての挫折を味わうことになります。
しかし、この挫折が彼を大きく成長させることになります。
恵まれた環境に甘えていてはいけないと、親元を離れ、
遠く北海道帝国大学に進学、大学院まで進み、その後は大学に残り、
研究者として主人公の「雪の科学者」に巡り合う・・・
と言ったところです。
イメージができてゆくにつれ、
「彼ならこう考えるだろうな」と台詞の細かなニュアンスを修正したり、
「こんな事は言わないはずだ」と、時には台本の書き直しをさせてもらったりと、
練習にも熱が入るようになってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131020/23/otenkisirube/51/61/j/o0480064012722876012.jpg?caw=800)
そんな森本君ですが、劇中での様子は、
ちょっとお調子者なところがありますが、
主人公であるの「雪の科学者」への情熱に感化され、
自らもまた研究への情熱を燃やし、
立派な研究者となる事を夢見るようになります。
しかし、その一方で、一度は諦めたはずの東京への憧れが・・・
(
![スリッパ](https://emoji.ameba.jp/img/user/zo/zoooosan/1663548.gif)
うわっ!痛い!!
何するんだ!
(しーっ!)
これ以上は言ってはいけないとしるべがうるさいので、
森本君についての説明は、この辺で。
さて、この森本君が物語の中ではどのように歩むのか、
物語の本編ももちろんですが、そんなところにも注目頂ければ、
より一層楽しめることと思います。
それでは、12月21日の公演で、
皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
![*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimono27/2378899.gif)
なるほど・・・。
ヨシムラさんの役作りの背景にはこんな努力があったんですね。
しるべも練習を見に行くんだけど
森本君を見る目がかわってきそうです。
では、また会いましるべ~ヾ(@^▽^@)ノ
追伸:
公演のチケット予約を始めました。
チケット予約申し込みをご参照ください。