易経から学ぶ逆境を乗り越える力 | 致知出版社公式アメーバブログ
みなさんおはようございます
ブログ担当の長尾です

今日は先日参加した、弊社主催の
「易経講座」最終講の様子をご紹介いたします

易経というと、古代の占いの書物…?
と少し引き気味の私でしたが、
実際に竹村先生の分かりやすい説明を受け、
その面白さに易経の虜になりました


『窮すれば通ず 逆境をいかに生きるか』というテーマで
5回の連続講義の最終講。
今までの授業を包括してお話くださりました。


中でも特に、逆境についてのお話をご紹介します!


先生から、逆境をすべて受け入れてみましょう
と、ご提案がありました。

受け入れられない時というのは、自分の都合の悪い時。
受け入れるところからすべてが始まり、
可能性の扉も開くそうです。

逆に、嫌なことから逃げれば逃げるほど
追いかけてくるそうなのです。



その他にも今回のご講義の中で、
印象に残った言葉を2つ紹介します


慎独:自分一人でいるときでも身を慎み、
     道を外れないようにすること。
     大学にも「君子は必ずその独りを慎むなり」
     という言葉がありますね

乾惕(けんてき):繰り返し努力し、一生懸命に事にあたること


一人時間を、一所懸命努力することの大切さをお話し下さった後、
物事がうまく運んでいる時こそ、
振り返ることを忘れずに。

とご指摘くださいました。

常に、視野を広く持ち
物事を捉えることの大事さを実感した一日でした。






講義の後は、懇親会が開かれました。

全国からお集まりいただいた受講生の皆さんと、

和気藹々と最後を楽しみました





名刺交換や、
ご著書にサインをして頂いている方もいらっしゃいました





本講座の講師の竹村亞希子先生のご本を紹介します

ご興味のある方は、ご覧になって下さいませ。

易経の、竹村先生のファンが増えることを願っております


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