運命の狭間は台湾で
1,646円
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--作品説明-------
癒しの台湾で僕は運命の小姐(シャオチェ)に出逢った。一気にヒートアップした36歳の僕の攻勢に、ハタチの彼女は「チョット怖いデス」。強烈に残酷な言葉が何度も僕を打ちのめす。まさか全ては僕の勘違い?
--選択した理由-------
図書館にあったから何気なく見てみました。
--気になったところ-------
2002年の作品
著者が台湾に旅行時目線のノンフィクションです。
第3者が見たら、著者ってヤベーやつになる可能性を大いに秘めている。
それぐらい勘違いの可能性がある。
台湾を新宿に
運命の人をキャバ嬢に
変換して読めなくもないが大きな相違点がある。
この二十歳の娘(運命の人)も見返りもなく、著者を台湾案内したりする。
それこそ、彼女みたいに。。。。
親日国ならではなのだろうか?日本人にかかわらず博愛主義なのだろうか
ただ単に、明るくかわいい(バカ)で天然小悪魔なのか
でも、告白をキッパリ断るあたりは好感がもてた。
--まとめ------
こんなブログみたいな文章で出版できるなんて、なにかしらの感動があるはず。。
と思って読んだが、自費出版だった
著者が肉体労働者で何かを変えたいという思いからの本作品という熱い想いは共感できた、
「物書き」を生業とするには、力不足は否めない。
途中の娘に振り回されるくだりは、読み飛ばした。
台湾の雰囲気を掴むにはいいかもーって感じです。