横浜日本大通りを散策 | ひまつぶしフォト散歩

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みなとみらい線の日本大通り駅を下車し、情報文化センター口から地上へ上がると、日本大通りのイチョウ並木が見事に黄葉していた。

 

天気は快晴だし気温も12月としてはとても暖かく、このまま通りを散策したい気分だがその前に昼食をとることにした。

 

情報文化センターの2階には「カフェドゥラプレス」があり、そこでランチと決めていたが何と行ってみると本日(月曜日)は休館日との事で店も閉まっていた。

ならばと、そのまま日本大通りを歩き、以前何度か利用したことがあるスペイン料理店「カサ・デ・フジモリ」へ向かう。

なんでここまでランチにこだわるのかというと、今日は珍しく妻も同行しており、何時もの吉野家とか丸亀饂飩とかココイチという訳にはいかないと思ったからだ。

 

「カサ・デ・フジモリ」は料理もさることながら店内の雰囲気が良く、まるでスペインのレストランで食事をしている気分になれる。・・・・・といってもスペインには行ったことは無いが。

 

ランチを終え、日本大通りの黄葉したイチョウ並木を散策する。

日本大通りは、イギリス人設計技師R.Hブラントンにより完成した日本で初めての西洋式街路で、車道は勿論のこと歩道も広く設計されており歩いていて気持ちの良い道だ。

 

横浜港から日本大通りを歩いていくと横浜公園(横浜球場)に突き当たり、その一角に回遊式の日本庭園がある。

庭園は丁度紅葉が見頃で、池の周囲を散策しながら紅葉風景を楽しむ。

帰りは日本大通りから馬車道へと歩き、途中のカフェでお茶を飲み一休みしてからみなとみらい線の馬車道駅へと向かった。