ピスチェ・アームストロングの人々 -8ページ目

ピスチェ・アームストロングの人々

一人 電車で 読むのが おすすめ と聞きました。


実家に行くと 完成が、ほど遠い 


ジグソーパズルを みんなでする。




僕と、ドナさんと シズオで 一緒に パズルをする。



なぜに、なかなか 進まないか。




怪獣がいるから。
 ↓

ともちゃん 「ともちゃんにも やらせろよぉ~~!!」


ドナさん 「トモは、パズル 失くしちゃうでしょ!?」


ともちゃん 「なくさねぇ~~よ!!」



シズオ 「しょーがないなぁ・・・

       トモ おいで!! 一緒に あそぼ!」




シズオは、妹の 面倒見が良い。




ともちゃん 「お前とは、遊ばねぇーよ。」



ともちゃんは、口が悪い。 




おそらく 一番上の兄貴 ユウタの影響。



ともちゃん 「うんこー!! うんこー!!」



ドナさん 「はやく、トイレに 行きなさい!!」



ともちゃん 一人で トイレへ。



・・・・



トイレのドアが 開けっ放し。




僕が、トイレの ドアを閉める。




ともちゃん 「閉めてんじゃねーよ!!! 開けろよ!!」



シズオが トイレの ドアを開ける。



僕 「いいの?・・・」



シズオ 「ともは、トイレに一人で 入るのが 怖いんだよ。」



僕 「・・・なるほど。」



トイレから 声がする。



ともちゃん 「うんこ 出たぞぉーー!! 

          みんな あつまれー!!」



僕 「なぁ・・・シズオ。
       なんで、ともちゃんは あんなに ウルサイの?」




シズオ 「あぁ・・・トモは 口から 産まれたからだよ。」





僕 「・・・なるほど。・・・どうやって?」



シズオ 「ママが 口から ゲボォォ~~って。」



僕 「ぷっ・・・ピッコロ大魔王だな。」




ともちゃんが トイレから 帰ってきた。




僕 「ともちゃんは、ママの口から 出てきたのぉ?」



ともちゃん 「お前 うるせぇーよ。」




僕 「・・・悪いのは このクチかぁぁ!!!」



ともちゃん 「きゃーーー!!!」



ドタバタドタバタ・・・・





PS ジグソーパズルの値段より パネルの値段の方が高いのは
   詐欺っぽい。 パネル無しでは 完成しない。

お父さんと ドナさんの 結婚記念日に


1000ピースの ジグソーパズルを プレゼントしました。



ドナさんは 世界中の いろんな国を 知ることが 大好きなので


イタリアの 町並みの ジグソーパズルです。



パズルをしている間は 少しでも 2人で 旅行している気分に


なって欲しいと 思ったからです。



旅行を プレゼントできなくて ごめんなさい;



・・・しかも お父さん 老眼で パズル 早々に 諦めました。




でも ドナさんは とても 喜んでくれました。


僕と ドナさんの 2人で パズルを 組み立てる事になりました。



パズルを しながら 会話も はずみました。





もちろん 外国の お話です。




実家は、ホームスティの 受け入れを しているので



外国の話は つきません。



最近、空港へ 見送りに 行った時の 話をしてくれました。




帰国するのは、韓国人と 中国人の 


2人とも 20歳の 女の子。




3才の姪っ子 ともちゃんと ドナさんで



空港へ 見送りに 行きました。 





ドナさん 「また、遊びにきてね・・・メールしてね;;」





※ 会話は 英語ですが、 日本語で 書きます。

    (ともちゃんは 日本語)




涙・・・涙・・・





ともちゃん 「おねぇちゃん♪ ハイこれ!!」



ともちゃんが 2人の為に 描いてきた 絵を差し出しました。


サプライズ プレゼントです。 ちゃんと 2枚。




中国の女子 「・・・センキュー♪」


韓国の女子 「・・・ともちゃん。 何を 描いたのですか?」




そこは、3才児の絵です。

画用紙に、ともちゃん お気に入りの カラーペンで

何か 塗りつぶした 感じの絵。。




ドナさん 「ともちゃん 何を 描いたの? だって。」








ともちゃん 「  うんこ!!  」







韓国女子 「Oh・・・・」


中国女子 「???」


ドナさん 「え・・・」




韓国人の女の子には、通じちゃったみたいです・・・




ともちゃん 「 うんこだよ♪  う・ん・こ♪ 」



中国女子 「なんですか??」



韓国女子 「えーーーっと・・・」



中国女子 「???」




韓国人の女の子も、20歳の 乙女。

訳せない・・・




ドナさん 「えーっと・・・ 単語が、わからない・・・」 (ごまかした)




・・・・ここで、韓国人の女の子の ナイスなフォロー。




韓国女子 「ともちゃんは、私達に今日 会う前に
          しておきたかった 気持ちを 描いています。」




中国女子 「おぉー・・・ありがとう。 とても、 嬉しいです。
         中国に 帰っても この絵を 大事にします。」





ドナさん 「ナイス。・・・・」




どう解釈したのか・・・



中国人の 乙女は ともちゃんを


 
そっと抱きしめ 感動のまま 帰国しました。



 
中国には、3才児の うんこ の絵を 大事にしてる

20歳の 乙女が います。



身内として・・・いや日本人として 僕が、あやまります。


申し訳ありません。




その絵   【 うんこ 】   です。











※ ともちゃんはね 「うんこ」 って言ったら


大人も、みんな 笑顔になるって 知っています。


だから、悲しい別れと 感じたから

それが、 この絵に 繋がったのかもしれないですね。


笑って お別れしたかったんですよ。  きっと。


それでも ともちゃん 泣いちゃったらしいですけど♪





それが なんであれ


プレゼントするって気持ちが 大切ですよね。



・・・


結婚記念日に パズルで 安く済ませて ごめんなさい。

甥っ子達の ピアノの発表会に 行ってきました!



シズオが どうしても 見に来てって言ってましたし

なんだか 面白い予感が してたんです。


・・・・



会場は 小さいながら ちゃんとした コンサートホールです。


今回 演奏するのは ユウタ と シズオ。





僕が 会場に着くと シズオが 席を 取っておいてくれました。


最前列を・・・なんだか  すごく 近い;



その最前列の席に 
僕と 3才の姪っ子 ともちゃんと 甥っ子のママ。(ユッコ)


ひとつ後ろの席に 
ドナさん 僕のお父さん 甥っ子のパパで座りました。



・・・・


会場では 飲食は もちろんダメ。 

演奏中は、席を立たないで下さい。

拍手は 必ずして下さい。


など 


いろいろ 厳しいルールが ありまして 

ピアノの演奏の音 以外は 凄く 静かなんです。


・・・・


そんな 緊張した ムードの中 

甥っ子達の 順番まで 退屈と思いきや



なかなか 楽しめました。


お父さんは スグに寝ちゃいましたけど。



・・・・


さぁ! いよいよ シズオの 演奏の順番が きました。



パチパチパチ・・・・(拍手)




僕 「いいぞー!! シズオー!! 男前だぁー!!」





スパァァン!!!





・・・・(コンサートホールに響く痛快な音)




ドナさんに 丸めたパンフレットで 頭を 叩かれました。




ドナさん 「声援は いらないから! 静かにしなさい!!」




ザワザワ・・・・(観客に笑われた)




会場を 少し にぎやかに してしまいました。


静かにしなくては いけません。




シズオは 一回も ミス しないで 演奏を 終えました。


上手でした。



・・・静かにしなさい と言われると 急に退屈に 思えてくる。。。



しかし 僕 以上に 隣の席の ともちゃんは

かなり 退屈の限界に きていました。




そんな時 いよいよ ユウタの 登場です。


さすが 中学校3年生ともなると  かなり 上手だ。



・・・



ともちゃん 「ねぇ・・ねぇ・・・」(ヒソヒソ声)


僕 「ん?」 



ヒソヒソ声なので ともちゃんの 顔に耳を 近づけたところ




・・・ゴチーン!!



かなり強めの 頭突きを もらいました。



ともちゃん 「ねぇ・・ねぇ・・・」(ヒソヒソ声)


僕「・・・ん?」



・・・ゴチーン!!




これは・・・わざと してるな。




ともちゃん 「ねぇ・・・ねぇ・・・」




頭突きを 警戒。



僕 「なぁに?」


ともちゃん 「ユウタ ピアノ 弾いてないよね?」(ヒソヒソ声)


僕 「弾いてるよぉー。」(ヒソヒソ声)


ともちゃん 「弾いてねぇーよ!」(ヒソヒソ声)



ゴチーン!!




・・・・



パチパチパチ・・・



ユウタの ピアノの演奏が 終わりました。





(我慢の限界が切れた 大きな声で)

ともちゃん 「おまえ!! ピアノ 弾いてねーじゃねーか!!」








スパァァーン!!




ともちゃんのママが

ともちゃんの 頭を ひっぱたきました。




ザワザワザワ・・・・





ともちゃんが 泣きそうになったので


僕は ともちゃんを 抱えて 会場を出て


近くの 公園で かくれんぼ をして遊びました。



以上。 ピアノの発表会でした。


・・・・




あれ? ドナさんって 冬のソナタを ピアノで弾きたくて


ピアノ教室 通ってたよね?


ドナさんは ピアノの発表会で 演奏しないの??





はい。 実は 前回の ピアノの発表会で 演奏しているんです。




そして 今回の ピアノの発表会は


「先生! あたし ピアノの発表会に出ると 死ぬんです。」


と辞退。




そして、ドナさんが参加した 

ピアノの発表会が 伝説になっていまして


今回、その話を 聞くことに成功しました。



この時 僕は 見に行ってなくて 気になっていたんです。




発表会に出る 前の日から 話をします。


・・・・



僕は 最近 実家に行くと 

いつも 同じピアノの メロディーばかり

弾いている ドナさんに 気がつきました。




僕 「・・・最近 そのメロディーばっかり 練習してるね?」


ドナさん 「ふふふ・・・アタシね。 
         この曲で ピアノの発表会に出るのよ♪」



僕 「え!? 本当に!?  服は?? ドレスとか着るの??」




ドナさん 「はぁ? 誰が ファッションショーに出るって言った?」



僕 「ん!?」



ドナさん 「ピアノの発表会なのよ♪ 
         服の発表会じゃありません♪」



僕 「・・・と いいますと?」


ドナさん 「みんな アタシの ピアノを 聴きにくるのよ♪
        服なんて 見てないわ。 パジャマで 出てやる。」




・・・・



この 件が ありまして。


僕は、 すごーく  気に なっていたのです。




そして 発表会 当日。




公約どおり パジャマに エプロン姿で登場したらしい・・・・





しかし 伝説になったのは 

そんな 格好のこと なんかじゃ ない。




発表会の 壇上で・・・ピアノの先生と ケンカしたらしい・・・






ドナさんは ピアノの演奏途中で いきなり立ち上がり



ドナさん 「今日は、これで 終了します。 
           ありがとうございました。」



と ひと事 言って  下がろうとしたら




ピアノの先生が出てきて



先生 「最後まで 弾きなさい! 
       お客さんが 見ているんですよ!」



ドナさん 「無理ぃぃ!! だって 手が 震えるんだもん!!」



先生 「最後まで 弾きなさい!!」



ドナさん 「最後まで 弾いたら 死にます!! 
          先生が 弾きなさい!!」


先生 「いいから!! 弾きなさい!!!」



ドナさんは たくさんの お客さんの前で この やりとりをして


結局 最後まで ピアノの演奏を したそうです。




変な パジャマに エプロン姿で・・・




そして その発表会で 一番の 拍手を 貰ったそうです。




ドナさん 「マラソンで ビリっけつ で ゴールに向かう
         太っちょの子供の ようだったわよ♪」




でも 最高に気持ちよかった らしいですよ♪






何事も 最後までやり続ける事が 大切なんですね☆







P・S 発表会に来てた生徒が ざっと50人で・・・月謝が7千円。


ピアノの先生って 儲かるんだなぁ・・・