ピスチェ・アームストロングの人々 -7ページ目

ピスチェ・アームストロングの人々

一人 電車で 読むのが おすすめ と聞きました。

ウェイトレス 「3名様で お待ちの・・・・アントニオさま・・・。」




Qちゃん 「はーぃ♪」



サックン 「Qちゃん アレに 

        アントニオって 書いてたんだな・・・」




ピスチェ 「この前は ヨン様だったよ。

         ベタベタな事をしてるね。」





テーブルに案内され、とりあえず ドリンクバー。








サックン 「あれ? Qちゃん ドリンクバーに行ったきり

         帰ってこないね?」




ピスチェ 「あ・・・ここのテーブルに 戻る途中で 固まってる・・・」




サックン 「何してんだ?」




ピスチェ 「コーラーとアンバサの 調合失敗したんじゃない?
         黄金比が あるみたいだからね。 
           またベタベタな事を・・・」





Qちゃんが 深刻な顔で テーブルにもどる。




Qちゃん 「今・・・」




ピスチェ 「調合失敗した?」




Qちゃん 「ドリンクバーの 帰りに・・・」



サックン 「どした?」






Qちゃん 「・・・金縛りに あいました。」






サックン 「なんじゃ、そりゃ!!」




ピスチェ 「ぷっ♪ 幽霊的なもの??」


サックン 「そんなことあるかー♪ お客さん いっぱいだよぉ!
         目撃者さがしますかぁ??」


ピスチェ 「体に悪そうな色の 飲み物 飲んでるからでしょ?♪」




サックン 「とうとう 病みったか!?」


Qちゃん 「笑い事じゃないっすよ!!  

         最近 見ちゃったんですよねぇ・・・」



ピスチェ 「幽霊?? どこで??」



サックン 「ドリンクバーの帰り道か?♪  どんなの?」



Qちゃん 「見たのは、家の窓からです!!  
        白い着物きて・・・頭に・・・三角巾・・・」



サックン 「うらめしや~~っか!   うそくせぇ!!」


ピスチェ 「本格的な ベタベタだ・・・」


Qちゃん 「本当ですって!! 足なかったもん!! 

          スーーって動いた!」


サックン 「暗い夜の 道路で、自転車を 無灯火で乗って
        ケータイ 見てるやつは 幽霊に見えるね。
         ケータイのライトで 

          顔だけ照らされて スーーって。」


Qちゃん 「違います!! 自転車で、顔だけ 照らされてたら
        白い着物は、見えないじゃないっすか!!」




サックン 「上半身は街灯で・・・じゃあ、あれだよ。
         チョイ昔 はやってて よくデパートとかで

        子供が靴の カカトに ローラーが ついてて
            スーーって滑るやつ。」


ピスチェ 「いるね!! あぶないよね、あれ!!」


Qちゃん 「夜中に 白い着物きて、頭に 三角巾つけて
         ローラー付いた靴で 

           滑ってる奴なんていませーん!!」




サックン 「Qちゃん・・・上半身スーツに 下半身ジャージで
         夜中にファミレスきた 君がいる。」



ピスチェ 「それは ないよね。」




Qちゃん「・・・それは 今日 落とした書類 拾ったら
       お尻 裂けちゃいまして・・・」




サックン 「だからさぁ。

         ・・・Qちゃんが 幽霊と思った その人にも
          やんごとなき理由が きっと あったんだよ。」




Qちゃん 「そうなのかぁ・・・」



ピスチェ 「・・・どんな、理由だ。」



・・・・





サックン 「お尻 裂けたで 思い出した・・・

        幽霊は いないが 妖怪ならいる。」




Qちゃん 「えーー!!」



ピスチェ 「なにそれー!! 

        お尻が 裂けたで 思い出される 妖怪って??」




サックン 「口裂け女。」




Qちゃん 「それこそ 嘘くさいっすよ!!

         見たんすか?」



サックン 「口裂け女 捕まえたし。」



ピスチェ 「捕まえた?・・・どこで? どうやって??」




サックン 「小学校の帰り道に 友達と歩いてて

        林みたいな所 抜けるんだけど・・・そこで

         口裂け女に 出くわしたんだ。」




Qちゃん 「怖くなかったんすか?

         ・・・どうやって 捕まえたんすか?」




サックン 「ちょうど 道の脇に ロッカーが捨ててあったから 

        それに 閉じ込めて 

          逆さにして 出られないようにした。」




ピスチェ 「えぇぇ!!! 本当に 口裂け女だったのぉ??」





サックン 「うん♪ 妖怪のクセに キャー!! 助けて~!!

        なんて 言ってやがった♪」




Qちゃん 「・・・本当に 口裂け女っすよね??」




サックン 「もちろん♪ 口 デカかったもん♪」




Qちゃん 「それ! ヤバイですって! 人間ですって!」




ピスチェ 「・・・警察に 行こうか。」




サックン 「いや。 妖怪だったって!

        今日も 妖怪でたし。」




ピスチェ 「今日? さっきの 幽霊のこと??」




サックン 「いや 妖怪財布隠し が出た。

         だから 今日の ファミレスおごって。」





Qちゃん 「・・・便利な妖怪ですね。」



ピスチェ 「嘘 決定だ。」

僕は 一軒家に 一人暮らしをしています。


一軒家には マンションには ない 


めんどくさい ルールがあります。



その ひとつ



ゴミ当番が まわってきました。



ごみ収集車が 行ったあと 掃除をします。



しかし・・・僕は その時間帯 仕事がある為 無理です。



掃除は 母親のドナさんに お願いしてます。



僕に できる事、それは



青と 黄色の リサイクルボックスを 設置することです。



本当は 朝6時に起きて 設置するのが ルールなんですけど。


起きれないので・・・



真夜中に こっそり 設置します。



・・・・




そ~と・・・そ~っと



バレないように・・・





よし! 設置完了♪




一安心で 玄関のドアに 手をかけた。



・・・・




ん?? なんだか 顔がヌルヌルする・・・




なんだこれ??





ナメクジ。





うわぁぁぁ!!





ペッ!! ペッ!!



ちょっと クチに 付いちゃったよぉ;;





・・・・くっそぉー。





いったん 家に入り 塩もってきた。




たっぷり  盛り塩の刑。




・・・・



ん?  なんだか 疑問。




なんで 塩で 溶けるのだろう?





会社の同僚達と よく行く ファミリーレストランで



エスカルゴを 食べた時の話を 思い出した。




僕 「この料理って 絶対 塩使ってるよね。

     エスカルゴって、でんでん虫なのに

      なんで塩かけても 溶けないんだ??」




同僚サックン 「でんでん虫は ナメクジと違って 殻があるから

           海から陸に上がった 貝類だからと思うぞ♪」




後輩Qちゃん 「いや 溶けますね。 

            オレ 昔 溶かした事あります。

           殻に 逃げたけど 殻に塩 詰めました。

          あとで 割って 確かめたから 

            間違いないっす。」




サックン 「なんてことを!

        鬼!! 極悪人!!! 虫殺し~~~!!

         ・・・・ん? 虫か?

         でんでん虫だから 虫で いいのか。」




僕 「さっき 貝類って 言ったじゃん。

     てか 食ってるじゃん。」

         

 

・・・・



玄関先。





あ・・・



生きてる。



ナメクジ いきてる。


・・・・



砂糖 かけたら どうなるんだろう・・・




お・・・砂糖も 反応してる。




よし!! 味の素だ!




・・・え!?  膨らんでる??




醤油は??・・・



マヨネーズ・・・・ケチャップ・・・



・・・・タバスコに



・・・・



ゴクリ・・・・



・・・・






エスカルゴなんてものを 最初に食べた 人って


こんなことしてて 食べちゃったのかなぁ・・・



・・・・・




・・・・・




・・・・






あ・・僕は 食べないよ。

ともちゃん 「ともちゃん・・・おち○ちんが 痛い!!」


ユウタ 「オマエ おち○ちん ついてねーじゃねーか!!」



僕 「ともちゃん ・・・もっと 女の子らしく しなくちゃ。」



シズオ 「 ともちゃんは ユウタの マネしてるんだよ。」



ユウタ 「俺 痛くねーよ。 痒いぃんだよ。」



ドナさん 「痒い?? あんた まさか!
         病気じゃないでしょうね!
            ・・・あの 彼女か!?」




僕 「ちょ! それは違う・・・ 痒いのは 僕が
     チリチリは 剃ったら サラサラヘアーになるって 
      嘘ついたから・・・」



ドナさん 「オマエは バカか!!」




ユウタ 「ちょ! 嘘だったのかよぉ!!」


僕 「うん! 嘘だよ♪」



ともちゃん 「オマエ バカだろぉ~♪」



僕 「ともちゃん・・・
      女の子は そんなこと言っちゃダメなんだよぉ。」




うーん・・・


どうにか ともちゃんを 女の子らしく できないものか・・・



問題は 思春期ユウタの 言葉使いの 影響なんだよなぁ・・・





ドナさん 「今晩 4才になった 
         ともちゃんの 誕生日パーティするから。」


僕 「お? そうなの?
       ・・・それじゃ ちょっと 出かけてきます。」




ひらめいた♪  これは、チャンスです。



ともちゃんに 女の子らしい プレゼントを あげるのです♪

さっそく  トイザらスへ 向かいます。


・・・・・




僕は トイザらスの店内を 一人 ぐるぐると 徘徊。



ままごとセットは もってたなぁ・・・




お!!   バービー人形 発見♪


隣にある リカちゃん人形と 悩む・・・



ともちゃんは、 外国人に 慣れているし


なにより バービーの服の方が お洒落だね♪



(バービーの服は2009年度トレンド版とか凝っていました。
 リカちゃんの方は・・・80年代っぽい服。)


バービー人形に 決定です!




・・・チャイナとか 黒人さん バージョンも あるんだぁ・・悩む。


ノーマルの 白人さんバービーにします。



着せ替えの服は・・・セクシーな方が 可愛いかな♪



あはは♪  このドレスって キャバクラっぽいや。




ニヤニヤ♪・・・・




はっ!!!




いい歳した 大人の男が ここで ニヤついてたら 危ない!!




レジへ・・・・




混んでる。




僕・・・バービー人形と セクシーな服 2着持って 並んでる。



恥ずかしい。



レジの 順番がきました。





ピッピッピッ!!




僕 「プレゼント用なので 包装してください。」 (主張します)


店員 「申し訳ございません。 
        包装サービスは しておりません。」



僕 「え・・・あ  はい。」



トイザらスって 包装してくれないんだ・・・



これって・・・他の お客さんに 

僕の 趣味って 思われないかなぁ・・・



・・・・


100均で 可愛い袋 買って  

実家に 到着。



そして 夜・・・・




ともちゃんの 誕生日パーティーが はじまりました。




僕 「はい♪ ともちゃん お誕生日プレゼント♪」



ともちゃん 「きゃーー♪ かわいぃ~~♪ 
         ともちゃん こっちの お洋服 着せたいぃ~♪」




好感触です。  反応も  女の子です♪


・・・・



部屋を 暗くして ケーキの ローソクに 灯を灯す・・・




♪ ハッピバースディー と~もちゃ~ん・・・・
 


ゴトン!!!  (何かが 落下する音)





ドナさん 「ん? 何? 何か落とした??」


ユウタ 「DSだよ!! DS!」




・・・僕は 見た。 ユウタが ケータイ電話 落とした。




ドナさん 「DSって何?」



ユウタ 「・・・ゲーム機。」



ドナさん 「はぁ? 受験生が、ゲーム機だとぉ?」




あ・・・ひらめいた♪




僕 「あ! それ 僕が ユウタに お願いしたんだ。
      受験生だから DS 使わないって 言ってたから
        借りようと 思ってさ。」



(もちろん DSなんて 貸してなんて 言ってないです。)





ドナさん 「そうか・・・」




ことなき おえる。



・・・・・


僕 「ユウタ君♪ ちょっと こっち きなさい♪」



ユウタ 「う・・ん・・・」




僕は ユウタを 2階の部屋に 連れて行った。




僕 「ユウタ君♪ ドナさんに ケータイ電話のこと
     内緒っぽいねぇ~♪」



ユウタ 「 う・・・ん・・」





ドナさんの 恐怖は 僕らにしか わからない。

連絡手段のない 国に 修行に出される可能性もある。


ユウタの 弱みを 握りました。





さぁ! どうしましょ?

ともちゃんの前で 言葉使いに 気をつける契約かなぁ~。




そ・の・前に。



僕 「ユウタ君! 聞きたいことがある!
    朝 ドナさんが  痒い?? あんた まさか!
      病気じゃないでしょうね!・・・あの 彼女か!?
   って言ってたケド。 」



ユウタ 「言ってたねぇ。」



僕 「あの 彼女って 誰だ!? ユウタ 彼女がいるのか?」



ユウタ 「別れた。 ドナさんが 受験生だろ!って
        彼女の前で 説教されて・・・別れた。」



僕 「・・・それは  お察しします;」


ユウタ 「もう・・・あの人 ヤベーよ・・・」


僕 「・・・チュウした?」


ユウタ 「 してねぇぇーよ!!」


僕 「 ツルツルだから それ以上もないか♪」


ユウタ 「ツルツルって それは ピスチェが!
         ・・・ それ以上って何!?」



僕 「ツルツルには まだ はやいよ。 
     病気じゃないってことだよ♪」


ユウタ 「はぁ???」


・・・・


僕は、ユウタの 彼女話で夢中になり

ともちゃんの 言葉使いの契約も 忘れてました。



僕は 一階の 部屋へ 戻った。


・・・・



一階の 部屋では・・・・




ともちゃん 「ガスガス!! キック! キック!!」



全裸の バービー人形が 地球の平和の為に


怪獣と 戦っていた。



・・・ ともちゃんは 女の子でしょぉぉ;;



ガオー!! ガスガス!! パンチー! パンチー!!