ピスチェ・アームストロングの人々 -15ページ目

ピスチェ・アームストロングの人々

一人 電車で 読むのが おすすめ と聞きました。

頭脳は 子供!!!



体は 中年!!!   



その名は・・・【 名探偵 ドナ!!! 】
            


ちゃら ら~ら~♪  ←「名探偵コナンのテーマ曲」




【このお話は ドナこと 僕の お母さんが

  難解な事件に 立ち向かっていく

     勇気ある 行動のお話です。】





ある日の夜 20時過ぎくらいに 事件は 始まった。



僕が、自宅駐車場にて 車を停め 一歩 外に出ると



そこには 二つ折りの 財布が 落ちていた。



・・・・



あらら。



僕は、とりあえず 財布を拾い。


夕食を食べに 実家へと 向かった。




実家では、ドナさんが 一人 


くつろぎながら テレビを観ていた。 




僕は、早めに 夕食を済ませ 出かける事にした。



僕「ドナさん。  財布 拾っちゃったから、交番に 行ってくる。」



ドナさん「あら♪ 交番に? あたしも 行くわ♪」



僕「ん? テレビはいいの?  

    その番組 続きが 気になるんじゃない?」



ドナさん「もう、ヨめたからイイ。」



僕「交番に財布を 届けに行くだけなんだけどなぁ・・・」




ドナさん「いいから 行くよ♪」





僕は、結構 よい歳なんですが・・・・


度々 母親が ついてきます。







交番に着くと、 お巡りさんが 2人 いました。

ベテランと 若手って感じ。



僕「あの~ 財布を 拾ったのですが・・・」


若手「ハイハイ。」



僕が、拾った財布を 差し出すと


確認の為に、財布を広げる 若手のお巡りさん。





若手「・・・日本円が 入ってませんね。

       全部 中国のお金だね。」




ドナさん「犯人は、日本円だけ 抜き取って 

        財布を 捨てた可能性があるわ    ね!!」



若手「え!?」



ベテラン「犯人って・・・お母さん・・・ 」



僕「・・・可能性あるのかなぁ?」







若手「どこで、拾いましたか?」


僕「自宅の 駐車場なんですけど。。。」





ドナさん「犯行現場よ。 よく思い出しなさい!!!」


僕「ついさっきの事だから すごく 良く 覚えてるよ。 」



ドナさん「顔は見た??」


僕「誰も、いなかった。」




ベテラン「お母さん。あのねぇ・・・」



テンションの上がる ドナさんに


ベテランのお巡りさんの 止めが はいる。




ベテランお巡りさんは、 ドナさんが 若手と僕に 


背を向かせる様な形で ドナさんに 話かけた。






と、同時に ベテランお巡りさんが 若手に



(こいつは任せろ!! さっさと、書類書いちまえ!!)


的な合図を 目でおくる。





僕と若手は、それを感じとって、急いで 書類を 書いていく。





・・・ドナさんが  とても 楽しそうだ。







「あはは♪   だって! あたし 

    2時間がドラマが 大好きだから♪♪」




後ろから ドナさんの 大きな声。



・・・・片平 なぎさ  にでも なったつもりか?






書類を、無事に 書き終えた。




僕「もう大丈夫ですよね?  帰りますね。
    ありがとうございました!」



僕は、そそくさと 交番から出ようと 立ち上がった。



ドナさん「ちょっと、まって!!」



(何だ? 財布を捨てた 

     犯人が ここにいる!! とでも言いたいのか?)



ドナさんは 僕に指をさした。




ドナ「あんた!  2,3日ここに泊まって行きなさい♪」




僕「僕かい!!」




(まぁ・・・このメンバーでいったら 僕しかいないんだけどね)





ドナさんが、交番に行く前に 

観ていたテレビは もちろん2時間ドラマです。



そのノリで ついて きちゃいました。



「もう、ヨめたからイイ。」



と言ってましたが、きっと犯人は、ヨめてないでしょ う。


基本、外見で判断するから。





難解な ドナさんの お巡りさん相手に 勇気ある行動でした。

この作文は、僕が小学生の頃に 書いたもの。


それを、大人になった 僕が 読みやすいように


ちょこっと ブログ用に 手を加えた ものです。







「超合金合体 スリーゴットなんたら。」

6年2組 ピスチェ・アームストロング



僕の家族が ザワついている。

日曜日 まるで、引越しです。
でも、引越しでは、ありません。

それは、お父さんのボーナスが出て

家の家電を、丸ごと買い替えたからです。



冷蔵庫、洗濯機、テレビ。

三種の神器です。



まず、冷蔵庫。

新しい冷蔵庫は、冷凍庫に霜がありません。

製氷機に ベロを くっつけて 泣く事は なくなりそうです。



そして洗濯機。全自動なのです。

二層式では、ないのです。


脱水のフタで、フリスビーして遊べなくなりそうです。


ボタン式になりました。

洗濯するのは、おばあちゃんなので

新品の洗濯機に、太いマジックで 洗濯をスタートさせる

順番を「1」「2」「3」と書いてました。


お父さんは、ちょっと悲しい顔でした。




テレビ。テレビもボタンの時代です。

テレビの、チャンネルを回すと言い方は、もう終わりそうです。


「僕は、チャンネルのボタンを押しました。」


今一番ナウい 言い方です。


しかし・・・新品なのに、壊れているの感じがしました。

僕が、チャンネルのボタンを押すとチャンネルが変わります。

しかし、しばらくすると 再び チャンネルが変わるのです。

「お父さん!! このテレビ壊れているよ!!」と

僕は、お父さんの方を向くと


お父さんが、電卓みたいのを 押してました。


「お父さん!! 何だ? それは??」と僕が聞くと


「あはは! これは、リモコンだよ。」と お父さんは答えました。


僕は、リモコンを始めて見ました。

リモコンと いうものは、遠いところからでも

ボタンを押せば、チャンネルを 変えられるスグレ物です。

僕は、近くの公園へ リモコンをもって行き

音量を最大にしてみました。


家に帰ったら。  テレビの音量は、最大ではありませんでした。


物には、限度です。


僕は、おばあちゃんが洗濯機にマジックで書いたの見て

有りなんだと思い。

テレビに、ビックリマンシールを貼りました。


お父さんに ゲンコツもらいました。


僕は、泣きました。


僕は・・・悔しかったのです。


電化製品ばっかり、注目されて


僕は、そっちのけで カマって欲しかったんです。

遊んで欲しかったのです。


だから、ビックリマンシールだったんです。


僕は、泣きました。



しかし、技術が進歩して 世の中 すごい事になってきました。


きっと将来、テレビと冷蔵庫と洗濯機は


いざという時に、合体して ロボットになると思います。


超合金合体ロボット!! スリーゴットなんたら。

三種の神器ロボットです。


そのロボットで、宇宙人をやっつける時代がやってくるのです。


でも、今のところ 家族の注目を僕から奪った

スリーゴットは、僕の敵です。


僕が やっつけてやります。


ロボットなんかに負けません。


弱点は、知っています。


たぶん 塩水 で 倒せます。



違う。・・・ブレーカーおとします。 




僕は、遊んでくれて励ましてくれる 心温まる冷蔵庫と

宿題してくれて 通信簿も真っ白にしてくれる洗濯機と

ビックリマンシール貼り放題のテレビ

が 欲しいです。




違う。・・・本当は 今の家族がいれば

僕は、大満足なのです。

僕は、ケータイ依存症・・・・ではない。



会社に ケータイを、忘れて帰宅しても平気。


めんどくさくて、わざと家に置いて 出かける事すらある。



そんなある日  



ふと ケータイ電話をみると



【不在着信履歴】が14件。



全部 母親のドナさん。




ドナさんの ケータイに 折り返しの電話する。



僕「もしもし??  僕に電話 いっぱい 

    掛けてたみたいだけど・・・なに??」




ドナさん「・・・・あなたは、何故 電話にでない!!!」




僕「あ・・・ごめん。 ケータイ 不携帯 でした。」



ドナさん「・・・あたしが、どうなってもいいのね!! 

         ひどい怪我しているのよ!!!」



僕「え!? なに??  何かあったの??」



ドナさん「う・・・うぅ・・・」




プー プー プー  電話が切られた。



電話の向こうで 泣いているようだった。





留守番電話が、入っていたので  聞いてみた。



【最初の新しいメッセージです。】


ピー



ドナさん「たすけて・・・・交通事故にあいました。・・・」





・・・まじか。





僕は、スグに実家に向かいました。



僕「ドナさん!!!  交通事故にあったんだって!?」




実家には、お父さんと 姉もいた。


そして、 ドナさんは 全身包帯で グルグル巻きだった。



僕「車に、轢かれたの??」



姉「ん?? わたしの車に、乗ってて 

     ちょっと こすっただけよ♪」



僕「ユッコの車に 乗ってた?  みんなは、大丈夫なの??」



姉「だから、ちょっと こすっただけだって♪」



僕「・・・・ドナさんの、 包帯グルグルは?」




姉「ぷっ♪  虫に 刺されたらしいよ。」



僕「なにそれ!!  交通事故 関係ないのかい!!

    それより、 どうやったら そんなに 

       虫にさされるんだよ♪」




ドナさん「交通事故だったら、どうするのよ!!

          電話に、出ないで あたしが 本当に 

           非常事態だったら どうするのよ! う・・うぅ・・」


      

僕「え・・・あぁ・・・ごめん。」






ドナさんは、姉の車が こすって


自分が 包帯グルグル巻きなのを 利用して 


僕を、タチの悪い ドッキリ作戦で

 脅かせたかったみたいです。


しかし、僕が 電話に出なかった事で


本当に 自分が、交通事故に遭った事を 想像してしまって



連絡がつかなかった事が 非常に 怖くなってしまったのです。




僕が、ドッキリ仕掛けられた方なんだけど・・・


なんだか・・・ごめんなさい。




僕「でもさぁ・・・なに その ボコボコの 顔は♪ あははは♪」




ドナさん「なんだと!?  すごく 痒いのよ!!」



僕「それで、よく おでかけ できましたね♪」




お父さん「お母さんに 誤りなさい。」




僕「まぁー 今回は、交通事故じゃなくって 

    良かったよ♪ ごめんなさい。」




ドナさんは  僕に 中指を 立てて 突き出した。



ドナさん「コノヤロウ!」