頭脳は 子供!!!
体は 中年!!!
その名は・・・【 名探偵 ドナ!!! 】
ちゃら ら~ら~♪ ←「名探偵コナンのテーマ曲」
【このお話は ドナこと 僕の お母さんが
難解な事件に 立ち向かっていく
勇気ある 行動のお話です。】
ある日の夜 20時過ぎくらいに 事件は 始まった。
僕が、自宅駐車場にて 車を停め 一歩 外に出ると
そこには 二つ折りの 財布が 落ちていた。
・・・・
あらら。
僕は、とりあえず 財布を拾い。
夕食を食べに 実家へと 向かった。
実家では、ドナさんが 一人
くつろぎながら テレビを観ていた。
僕は、早めに 夕食を済ませ 出かける事にした。
僕「ドナさん。 財布 拾っちゃったから、交番に 行ってくる。」
ドナさん「あら♪ 交番に? あたしも 行くわ♪」
僕「ん? テレビはいいの?
その番組 続きが 気になるんじゃない?」
ドナさん「もう、ヨめたからイイ。」
僕「交番に財布を 届けに行くだけなんだけどなぁ・・・」
ドナさん「いいから 行くよ♪」
僕は、結構 よい歳なんですが・・・・
度々 母親が ついてきます。
交番に着くと、 お巡りさんが 2人 いました。
ベテランと 若手って感じ。
僕「あの~ 財布を 拾ったのですが・・・」
若手「ハイハイ。」
僕が、拾った財布を 差し出すと
確認の為に、財布を広げる 若手のお巡りさん。
若手「・・・日本円が 入ってませんね。
全部 中国のお金だね。」
ドナさん「犯人は、日本円だけ 抜き取って
財布を 捨てた可能性があるわ ね!!」
若手「え!?」
ベテラン「犯人って・・・お母さん・・・ 」
僕「・・・可能性あるのかなぁ?」
若手「どこで、拾いましたか?」
僕「自宅の 駐車場なんですけど。。。」
ドナさん「犯行現場よ。 よく思い出しなさい!!!」
僕「ついさっきの事だから すごく 良く 覚えてるよ。 」
ドナさん「顔は見た??」
僕「誰も、いなかった。」
ベテラン「お母さん。あのねぇ・・・」
テンションの上がる ドナさんに
ベテランのお巡りさんの 止めが はいる。
ベテランお巡りさんは、 ドナさんが 若手と僕に
背を向かせる様な形で ドナさんに 話かけた。
と、同時に ベテランお巡りさんが 若手に
(こいつは任せろ!! さっさと、書類書いちまえ!!)
的な合図を 目でおくる。
僕と若手は、それを感じとって、急いで 書類を 書いていく。
・・・ドナさんが とても 楽しそうだ。
「あはは♪ だって! あたし
2時間がドラマが 大好きだから♪♪」
後ろから ドナさんの 大きな声。
・・・・片平 なぎさ にでも なったつもりか?
書類を、無事に 書き終えた。
僕「もう大丈夫ですよね? 帰りますね。
ありがとうございました!」
僕は、そそくさと 交番から出ようと 立ち上がった。
ドナさん「ちょっと、まって!!」
(何だ? 財布を捨てた
犯人が ここにいる!! とでも言いたいのか?)
ドナさんは 僕に指をさした。
ドナ「あんた! 2,3日ここに泊まって行きなさい♪」
僕「僕かい!!」
(まぁ・・・このメンバーでいったら 僕しかいないんだけどね)
ドナさんが、交番に行く前に
観ていたテレビは もちろん2時間ドラマです。
そのノリで ついて きちゃいました。
「もう、ヨめたからイイ。」
と言ってましたが、きっと犯人は、ヨめてないでしょ う。
基本、外見で判断するから。
難解な ドナさんの お巡りさん相手に 勇気ある行動でした。