子供のコレクションといえば。
僕の子供の頃は、なんと いっても
ビックリマンシールでした。
時代が変わっても コレクションする物も変わり
子供達は 宝物として コレクションするのです。
今の 子供達の間では・・・遊戯王カードですかね。
甥っ子のシズオ(小学校4年生) も 少しだけ 持っています。
僕は、大人なので 遊戯王カードには 興味ありません。
しかし 甥っ子に ただ 自慢する為だけに
大人の財力を使って 大量に買うという
【大人買い】を してみました。
僕「いいだろ~♪ 遊戯王カード こんなに 持ってるんだぜ♪」
シズオ「・・・ダサ!! ガキでしょ!?」
僕「え!?」
シズオ「もう、大人なんだからさぁ・・・」
僕「・・・もしかして もう 流行ってないの?
じゃあ シズオは、 何 集めているの??」
シズオ「知らないよ。」
シズオは 別の部屋へ 行った。
なんだ? そのリアクションは??
ドナさんに 聞いてみた。
僕「シズオってさぁ。 何か 集めてたりしないの??
こんな、遊戯王カードとかさ。」
ドナさん「あの子は、 遠慮する子だから
そういうの欲しいとか 言わないわねぇ。」
僕「ふーん・・・ 友達 みんな 持ってたら
普通、欲しがると 思うのになぁ。。」
しばらくして
シズオのいる部屋から ドナさんの 声がした。
ドナさん「シズオ! それ どこから 持って きたの!!」
ん? なんだ?
僕は、声がする 部屋に 向かった。
そこには、カードらしき物が
部屋中に 並べてあった。
僕「お! シズオも 何かの
カードコレクション してる・・・・あ・・・
あ・・・・」
そこには、 カードサイズの
【ピンクチラシ】が
部屋中に 並べてあった。
僕「で・・・シズオ君 どこから、持ってきたの?」
シズオ「近所のマンションの ポスト。」
ドナさん「人の家の ポスト 開けたら ダメしょう!」
シズオ「・・・・」
僕「この コレクションに比べたら 遊戯王カードは
確かに、 ガキだねぇ♪
大人のコレクションしてるねぇ♪」
ドナさん「・・・・まだ、こんなに ある。」
ドナさんが、シズオの勉強机の引き出しを 開けると
輪ゴムで 十字に縛った ピンクチラシが まだ 出てきた。
僕「シズオ君。 コレは、没収です。」
ドナさん「あんたが、 没収って 何に使うのよ?」
僕「使いません!使うってなんだ? いりません。」
シズオは 泣きそうに なっていた。
僕「 ほれ! シズオ♪」
僕は、持っていた 遊戯王カードを
全部 シズオに 渡した。
僕「コレ 全部 あげるから♪」
シズオ「・・・・いいの?」
僕「大人だから 遊戯王カードなんて いりません♪
最初っから 欲しいって 言えば良かったのに♪」
シズオ「・・・・ありがとう♪」
シズオは 笑顔になりました。
遠慮なんて しなくていいのにね。
まだ 子供なんだから。