イヌヤ台湾グルメ批評

うまい飯屋に行きたきゃ、ネットで探せる素晴らしい時代。ぐるなびでもいい、ホットペッパーでもいい、グーグルマップでもいいし、店のオフィシャルサイトでもよい。これは日本では比較的当たり前の話しになるわけだけど

台湾はグルメ情報インフラが１０年遅れている。メインは個人のHPだったり、FBだったり、手作り感満載の店のオフィシャルサイトだったりするのだが、それは仕方ない。

問題なのは情報の源流であるはずのオフィシャルサイトの作りは結構酷い

明らかに自己中かバカが作ったとしか思えない

オレがとにかく解せないのは来店に必要な情報が書かれていない事が結構多いことである。客のアホで間抜けな自撮り写真。何かの記念撮影。家族や一族の写真。有力情報は店の名前くらい。

・値段不明
・メニュー不明
・所在地不明
・連絡先不明
・営業時間不明

上記の項目が最低２つ３つ以上は抜けているのがこちらのオフィシャルサイトの大きな特徴だ

・目的意識を持って情報発信しましょう
・見る人が何をするためにサイトを訪れたのか考えましょう
・テメーの一族なんて１ミリも興味ねーんだよ（場合によるけどな）

相手の気持ちを考えない人間にイイものは作れません

思いやりや優しさと自己解釈、自己都合が一体化してるのがこちらの特徴

相手になりきるくらいじゃないと思いやりや優しさっていうのは実践不可能だろうね

自己満、自己陶酔型人間が多すぎる

進化や進歩は真摯な観察と謙虚な反省から生まれるのです。




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