おたすけの てだすけ ▼

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Twitter:otsk_poke

ポケモン、遊戯王考察してます。
あとは漫画ラノベの感想だったりわけのわからない記事だったり。


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今回紹介するのはアローララッタGXデッキ
あまりにもマイナーデッキなので組みたい人は参考程度に。



◓アローララッタGX
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何とエネルギー無し構築。
アローララッタGXの上技投げつけるはエネ無しで手札を2枚まで捨ててその枚数×40のダメージが与えられる。
その為ハチマキら原野でダメージを上げつつ2パンを狙いに行く。

またグッズマニアGXは山からグッズを6枚手札に加えられ、エネを使わない為まんたんのくすりと相性が良い。

組んでみて思ったが「ゾロアークGX」「ヤレユータン」「ゼブライカ」などドローできる特性を持つポケモンは入れた方がいい。
グッズマニアGXがあるとはいえ、流石に手札の消費は激しいだろうし。
手札消費が激しいが故にリーリエが使いやすく、またアローラコラッタが逃げ0なので素早く後ろに下がりアローラロコンの「みちしるべ」で準備が可能。

クラッシュハンマーなどを雑に突っ込んだが、まだまだ改良出来そうなデッキだ。
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グズマシロナテテフがたけえ…

というみなさんの為に考えたアローラナッシーデッキ。
500円以上するカードは入ってないのでウルトラシャイニーで三種の人事が手に入るまではこれで戦えるはず。

💫 アローラナッシー
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わりとテンプレートに近い型から安く済ませるように改良。
テテフがいない為、ドロサポに触れずらくそれ故にドロサポは多めに詰みつつ2ターン分のドロサポを確保できるハンサムとハンサムホイッスルを採用。
使ってみればわかるがやはり2ターン分のドロサポ確保できるハンサムホイッスルの安定感はすごく初心者にはとりあえず進めておきたい一枚。

シロナやフウとランなと山札に戻してシャッフルするカードがほぼ入ってない為、相手から手札干渉系カードを使われない限りは手札が溜まる。
その為カスタムキャッチャーが撃ちやすく、グズマ の代わりにもなる。
また、テテフを使わない為アローラベトベトンで相手のテテフなどを封じつつ戦う感じ。

ジュプトルで毎ターンアローラナッシーを供給しつつ殴るのがコンセプト。
ネイチャーパワーのジュカインはマッシブーン、ウルネク、ズガドーン相手に強く出れてあと安い。安くて強いカードはとりあえず入れておこう思考で入れておいた。

ネットボール、かんこうきゃく、カスタムキャッチャーは地味に高いので、

ネットボール→ネストボール
かんこうきゃく→マーマネ
カスタムキャッチャー→ポケモンキャッチャー

と更に資金が足りない人はこれに代用するのもあり。
ナッシージュプトルは安くて強いデッキなのでこれからポケカ始めたい!でも資金が足りない!という人にはオススメ。



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前は放置していても1000以上アクセスあったのにここ最近めちゃくちゃ減ってる!!!!


ということでブログ書く!!!
今回はポケモンカードについて書くよ!

9月からSMレギュレーションが始まるのでそれについての基本をメモついでに書き記そうかと。


◎そもそもポケモンカードは何が重要なのか

ポケモンカードというゲームは遊戯王なんかと違ってハンドアドバンテージやボードアドバンテージをそこまで重要視はしていない(重要じゃないとは言ってない)
重要なのは後続確保テンポアドバンテージ。


◎後続確保

ポケモンカードはエネルギーを1ターンに1枚しか付けられないんだけど、みんな知ってた?

知ってたか。そうかそうか。
で、この後続確保をすることはSMレギュレーションでは特に大切でそれはNというサポートが無いため負けた状態から捲る事が出来ないからだ。
その為、着実にポケモンにエネを付けてゲームプランを作る必要がある!
倒されたらもう戦えるポケモンはいない!目の前が真っ白になった!では済まされないのだ!
前のアタッカーを育てるのは当たり前であり、同時に後ろ…ベンチのポケモンを育てる必要もある!

更に云えば、先に相手のポケモンを倒した方がいいし、速さも求められる!
で、後続確保って何かってエネルギーをちゃんと付けられるか否か。

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技で加速したり、特性で加速したりサポートで加速したり、グッズで加速したりと様々。
SMで強いデッキはこれらの手段を持ち合わせているデッキなのは間違いない。

優先順位としては 
特性、グッズ>サポート>技

でありやはりアタッカーで技を放ちたいので特性やグッズで加速できるのが理想的。

然し、ソルガレオ◇やルナアーラ◇など技で加速するにしても馬鹿みたいに加速できたり、あるいはジガルデGXのようなその次のターンから一気にリターンを得られるなら技で加速するのも全然有りである。

他にもメタグロスGXやゼラオラGX、ラランテスGXみたいなカードは多いので自分の好みにあったカードを見つけよう!
まぁ、ヨワシGX、マニューラ、グソクムシャGXのような1エネで中火力以上出せるデッキはその限りではないのだが。


◎テンポアドバンテージ

テンポアドバンテージとは目には見えないアドバンテージ。それ故に定義が曖昧なアドバンテージである。
そして、テンポアドバンテージはカードゲーム事に違います。

それではポケモンカードゲームにてテンポアドバンテージを取る、流れを掴むとは一体どういうことなのでしょうか?

考えましょう。自分が対戦中、何をされたら「うわ!これは相手の流れだな!」と思うのか。
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僕はヨワシGXデッキを使っています。
例えばこんな場面に出くわしたとしましょう。

場には5エネがつき「ばくりゅうのうず」がつかえるヨワシGX。ヨワシGXのHPと与えるダメを20上げる現地集合のヨワシ。そしてヨワシGXにはこだわりハチマキがついています。
自分のサイドは残り4枚。

相手のベンチにはエネのついていないカプ・テテフGX、ダブル無色エネルギーのついたゾロアークGX。トラッシュにはダブル無色エネルギーが2枚あります。相手のサイド枚数は2枚。

この状態グズマを使うと、どちらを攻撃するか。
ポケモンカードに慣れた人なら簡単な話だね!
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片やカプ・テテフGXはワンパンできるため2枚サイドが取れ、手札も増えます。
片やゾロアークGXはワンパンはできませんが特殊エネルギーをトラッシュできます。

ここで初心者はテテフを取りに行きがちですがゾロアークGXを2パンするのが勿論正解。

ポケモンカードでのテンポアドバンテージを取る行為はアタッカーを削る事だと思っていて、多分慣れた人なら自然に理解出来ていると思う。

ここでゾロアークを攻撃することでダブル無色エネルギーをトラッシュして次のターンにゾロアークGXを攻撃させないようにします。
ここでダブル無色エネルギーを引いたとしてもSM環境はスカイフィールドがない。
つまりゾロアークGXはヨワシGXを一撃で倒せないため次のターン、ヨワシの攻撃で倒せます。
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その後はグズマ等を駆使してテテフを一撃で倒せればそのままゲームに勝ちます。
もし相手がダブル無色エネを引けなかった場合だとアタッカー不在の為、技によるアドが相手は得る事ができないので益々楽に勝てそうですね。

然し、サイドを取ることに目を取られてテテフを倒すとゾロアークGXにダブル無色エネが付いたまま先に攻撃されるため次のターンにばくりゅうのうずを放っても、ダブル無色エネルギーを付けられたらヨワシは倒されてしまいます。
なので目先のサイドには囚われずアタッカーを潰すことを優先する事が大事。
これはXYのカードが使えた頃のスタンレギュの時から同じこと。

他の例だと、目の前のウルネクを無視して敢えてカラマネロを倒すことでエネ供給をさせないようにしてウルネクというアタッカーを止める…などこうしてアタッカーを直接叩かずとも、エネ供給をするポケモンを潰すことでテンポを取ることもあります。

状況的に負けている相手に対してグズマを使って逃げエネの重いポケモンを前に出させてグダらせるのもある意味テンポアドバンテージを取る行為です。
色々と長く語りましたが本来相手がやりたかった行為を阻害する事がテンポアドバンテージを取る行為です。
相手がグダってる内にこちらもぱぱっとアタッカーを育てて反撃を伺えるので場合によっては大切な事ですね。
全力で相手の嫌がる事をしよう!

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で、本来相手がやりたかった行為を阻害するだと広く当たる為、基本的には相手のアタッカーに干渉する行為がテンポアドを得ると見ていいです。

勿論、相手のアタッカーを倒す事もテンポアドを得る事に繋がります。


◎まとめ!


⑴:デッキを構築する時は基本的に「エネ加速手段」を用意!ないと後続が用意できず捲れずに終わるぞ!

⑵:ゲーム中のプレイングは相手のアタッカーに干渉し続ける!または潰して試合の流れを早めに取ろう!
 

以上がSM環境で今まで以上に大切な事でした!