みなさん、こんにちは!
今日も美しいエルサです。
ちっとも寒くないわ~
え?少しも?うるへーヽ(`Д´)ノ
わしの婚活ちゃんたちに言う口癖の一つに
「誰でもいいわけじゃないでしょ」
だから、うまくいかなくてしかたなーい。て言うてるんだ。
そうなんだもん。
でもね、「誰でもいいんです」と言った女がいた。
うっそだーーー。
絶対、嘘だー。
「ホントです。私を好きと言ってくれるなら、ホントに愛してくれるなら」
チビ・デブ・ハゲでもか!!!
「はい!」
なんで?なんで?
「もうこのままじゃ一人では生きてくことになります。そんなことを考えるだけで震えが来てしまいます」
詳しくきいてみると、彼女の会社には独身の60歳前女性が数人いるらしく、その人たちと話をするとヒシヒシと結婚したほうがいいから!と言われるらしい。
「こんな男と結婚するくらいなら一人でいた方がマシ」
この言葉をはいた自分に後悔。とさ。
その時にはわかんなかったの。とさ。
今、ホントに寂しいと。
「だから、誰でもいいの」
ホンマかいな┐( ̄ヘ ̄)┌とわし半信半疑。
で、申し込みをくれる男性はすべて会いますよーと。
年収は関係なし。
「私、この年だし子供産める確率低いし、働きますから年収よりちゃんと同じとこで働いてるのだけを条件にしていいですか?」と。
もちろん、それくらいいいがな。てかどうせ、これが嫌、あれが嫌ていうやろうが・・・
それが・・・
身長164センチ、もう中年太り?の、よく見かける人の良さそうな男性から申し込みがきた。
年収も400万少しかな?年齢よりも老けて見える、うちの子の大半は「不成立」ボタンを見えないほどの早業で押すに違いない。
んがっ、受諾
交際。:とんとんと、成婚。
え?大丈夫?
「それが、優しいんですよ。私を大切にすると言ってくれました」
好きになった?
「いえいえ。でも、最近恋愛もしてなかったので、これからします」
すげ!ほんとに誰でもよかったんだ・・
婚活の神だな・・・
で、5年ぶりにお土産をもってきてくれた。
(実は父の会社を継いで今ハワイにすんでる)
なんとラブラブ。
「結婚してから恋愛が始まったので、なんかドンドン仲良くなってきて。
昔のお見合いってこんな感じ?と勝手に想像したりして」
へーー。
すげー。
「実は、今になってかなり思い切ったな~とおもいますよ。でもほんとによかったと思います。」
うん、すげーとしか言いようがない。
親が資産家でよかったな(笑)
「ハイ」
誰でもいい。と婚活してみそ。
資産家捕まえれるかも( ´艸`)