みなさん、こんにちは!
最近、髭が生えてきた姐さんです。
ウザ、キモの続き
(誰やまだ中編か!って言ってるのは)
うちに来て初めてお見合いをして、初めて交際をした相手と交際終了をしたK。
先方の相談所は大手とまではいかないが、大阪ではまあまあ人数がいる相談所で仲人っていうより担当制。
お断りの際に「会員よりお断りの理由を聞きたいとのことですが・・・差しさわりがない範囲でお願いできますでしょうか」と。
で、素直でステキなわしは、正直に「こっちはテンションあげていこうと思ってたけど、彼が上がってくれず積極的に会おうともしてくれないので気持ちがダダ下がりましてん」と言いました。
「そうですか、申し訳ございません。ホントにそうですね。傷付きますよね」と相手担当も納得してくれた。
Kは他にもお見合いが何件かあるし、気持ちは切り替えて年を越しました。
年明け相談所の仕事はじめに、システム内にまたお相手担当よりメールがきた。
「申し訳けございません。弊社会員がどうしても終了内容に納得がいかないようで・・・どうにかもう一度考え直してもらえないかと言いだしましたが・・・ダメですよね・・・」
え?(((゜д゜;)))
なんじゃそら?
珍しいな。でももう無理だし。
「たぶん無理かと・・でも一応本人には聞いてみますね。とても嬉しいことですから」と優しいわし。
で、Kに
わ「どないする?会いたくないとかじゃなく、なんかマイペースだっただけでまさか断られるとは思ってなかったとうだよ。納得いかないんだって。」
K「あ、もういいです。ちゃんと考えてもうないな。と思い交際終了にしましたから」
わ「そうやんな。じゃあ断るね」
K「お願いします」
そらそーだね。もう気持ち切り替えてるんだもんね。
あちらに
「申し訳ございません。やはり気持ちが固いようです」
「そうですよね。弊社会員にも伝えもうします。有難うございました」
ふ~、有難い話だね~
まあ、これくらいはよくある話。
2日後。
電話がなり
「大変申し訳ございません、もうダメなのは承知しておりますが・・・」
わ「へ?」
「ご迷惑なのは重々承知なんですが・・・弊社会員がもう一度聞いてくれないかと」
わ「ハハハ(笑)わかりました聞きますね。」
で、そこからは上記と同じようなKとわしの会話。
3日後にまた同じ電話。
もうKに伝えたフリしてわしのところでお断り。←このやりとりあと3回
わしが取り次いでないのがわかったのか次の連らくが
「何度もホントにすみません。もう本人も諦めておりますが、最後に一度自分の口から誤解を解きたいと言っており、電話をかけさせていただきたいと申してます。ちゃんと説明するだけでしつこく会って欲しいとかは言わないと。宜しいでしょうか。」
今度はそうでたか∑(゚Д゚)
わ「いいですよ。Kに電話がかかってくるから出てみてと言っておきますね。出なかったら諦めてくださいね」
「はい、ありがとうございます。」
で、その晩にKから
K「姐さん、〇〇さんから何回も電話が来るんです(><;)」
わ「あ、そうそう電話していいですか?ってかかってきたから、いいですよ~って言っておいたの。どうせ出ないと思って言うの忘れてた~、スマンスマン。」
K「出なくていいですか?」
わ「出てもいいと思うなら出てあげて」
K「思わないので出ません」
で、次の日やはりかかってきた。
「お電話には出てもらえなかったようで・・・」
わ「そうですね、彼女もちゃんと考えた上で終了をしましたので」
・・・・なんか・・・・ん・・・?
わしの中でナニカかが動いた。
H←彼がもう一度、引き下がらずに向かってきたら・・・・と
「ホントに、ホントに何度も申し訳ございません(;´▽`A``」と相手担当者がかけてきた!
「もう一度お見合いを申し込みしても宜しいでしょうか。って無理ですよね・・・」
わ「いえ、お見合いをしなおしましょう!!!そのかわり私が同席させていただいてもよろしいでしょうか」
「えええええΣ(・ω・;|||」
相手担当者が驚いた(笑)
「いいのですか?」
わ「いいです。いいです。もうこんなに言ってくれる人はいません。それにGさん←みたいにしっかり取り次いでくる担当さんはいないです。負けました。彼女も来させます」
「彼も喜びます!!!すぐに伝えます」
で、Kに伝えたら「姐さんが言うならあいますけど・・・」
浮かない返事。
ちょうど座談会で関東の大御所仲人、田原大先生が来られてたので(Kは大先生からお預かりした子)
わ「田原大先生!カクカクシカジカ、会った方がいいですよね!」と言ったら
田「あったりまえじゃん!私から言ってあげるよ。」と。で、座談会に顔をだしたKに一言
会いな!(  ̄っ ̄)
K「は、はい!もちろん会いますとも~」
なんじゃわしの時とは態度がちゃうやんけ
まあ、いいや。
と、言う事でもう一度KとHは再会をする事になったのでした。
つづく