昨日は施設面接の日でした

夫の知り合いのツテで申し込んだ介護施設に
父、母、私と夫の4人で行ってきました。

担当の職員さんに
小さな会議室のような部屋に案内され

父の
病歴、内服薬、食事、排泄、更衣など生活全般の様子 仕事 趣味 これまで歩んできた人生などについて

かなり詳細に聞かれました

その後
施設や料金の説明があり

最短でも入所は2月になるということでした

説明は
ほとんど私がしたのですが

父は
ずーっと
何も話さず 
パンフレットをパラパラ見ていました

おそらく
早口でやりとりしていたため
あまり聞こえていないだろうし、内容も
はっきりわかっちゃいなかったと思われます



帰りに、担当者さんから何か話しかけられたようでしたが、(私はトイレに行ってたので知らなった)

わたしはもう 行けといわれたら、どこでも行きますわ」

と、言ったそうです(母いわく)



父は ほんとはどう思ったのでしょうか

介護者も被介護者も
みんな譲歩するところと
譲れないところ

そこのバランスが
うまく保てるところで
妥協する


介護に正解も不正解もありません

これが我が家がたどりついた介護スタイルなのです






つづく



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