先日も父のいる老健に面会に行きました。
シールドごし
マスク着用
15分
父は難聴なので
ただでさえ聞こえづらいのに
マスク、シールドで
さらに聞こえず🦻
こちらからの質問の答えが帰ってきません
その日の会話も
父の独演会状態でした。
なんのことやら
ちんぷんかんぷんです
最終的に想像すると
父に良くしてくれていた介護士さんが、辞めたか何かで、担当から外れたらしい(知らんけど)
で、その人の個人的な話の断片を覚えていて、
「あのコは千林の学校をトップ当選したらしい」とか
おかしいながらも、その人のことをずっと話していました
私
「誰のこと言ってるの? ここで世話をしてくれる人? リハビリの先生のこと?」
と聞いても
父は聞こえてるのかいないのか
完全スルーです
認知症の人は
記憶の断片から物語を作って話をするので
きく側はなんのことかさっぱりわからないかもしれませんが
相手の話をよーく聞いて
解釈しようという気持ちがあれば、
なんとなく言わんとすることがわかることもあります😁
でも
しっかりしていたのは
「もう ここにおるんいややなぁ
家帰りたいわ なんで帰られへんのや?
お母ちゃんをみてやりたいわ」
と、はっきり訴えてきたのです
母
「私目が見えへんし、
お父さんの世話できひんから無理やわ~
個室入ってるねんからここでえーやん!」
でした
帰りの🚙の中でも母は
「あんなちんぷんかんぷんに1日中付き合ってられへんわ~ こっちがノイローゼなるわ!」
と言ってました。
その気持ちわからなくもないが
罪悪感を感じてるのは私だけなのか?
もう割り切るしかないのかなぁ
まだまだ続くよどこまでも
ザ 介護問題