みなさん、こんばんは。

『皿倉の山の頂白くなり風吹きすさび小雪舞い散る』

ども。ヨッスィーです。（夏日一転、一気に真冬）

令和5年 12月17日日曜日。
12月も後半に突入。
一気に年末へ。。。

金曜日の夜は、久しぶりに仕事仲間と中洲で忘年会。

ま、人数も父ちゃん含めて４人で集まったので、
こじんまりとね。。。

ってことで、今週の一冊。

PSYCHO-PASS LEGEND
執行官狡噛慎也
理想郷の猟犬
深見真著
角川文庫

2104年12月。公安局刑事課三係の監視官・狡噛慎地（こうがみしんや）は、都内のテニスコートで見つかった他殺死体について捜査を開始する。
しかし、有力な手がかりを得られないうちに第2の事件が発生。被害者たちの死体の特殊な状況から同一犯が疑われるなか、狡噛はある人物に着目するが…。
それから8年後。執行官となっていた狡噛と新人監視官の常守朱（つねもりあかね）は、奇妙な死体遺棄事件に遭遇する。
人気アニメシリーズから生まれたスピンオフ小説。

アニメ「サイコ・パス」のスピンオフ小説であります。
ちょうど、今から80年ぐらい未来の日本。

<シビュラシステム>下の日本
西暦2112年の日本で運用されている社会制度。管轄は厚生省。サイマティックスキャンにより読み取った人々の生体力場を解析し「サイコパス(PSYCHO-PASS)」として数値化、それを元に精神の健康状態・個人の能力を最大限生かした職業適性を示し、人々が最適で充実した人生を送れるように支援を行う包括的生涯福祉支援システム。
『シビュラ』とは、アポロンの神託を受け取る古代の地中海世界における巫女のこと。

・・・ってな感じの日本の社会がシステムで完全管理されている世界でのお話。
ま、一言で言えば、「未来の刑事ドラマ」と思っていただければいいかと。
なかなかリアリティのあるSFアニメで面白いですよ。

籠らなイカ？