はじめまして!

子育て中の2児のパパ、りゅうさんです。
現在、0歳と5歳の女の子を子育てしています。

当ブログではわたくし、りゅうさんが、
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こんにちは、育休に入って、はや5ヶ月が経ちました。


りゅうさんです。


最近、男性でも育休を長く取ることが増えてきましたね。


僕もその一人で、予定としては1年取るつもりです(お金がなくなったら復帰します)。


ただ、やはり世間的には1年取るのはかなり珍しいみたいで、取ってみてどう?とか、


生活大丈夫なの?とか、うらやましい、とか、


いろいろ聞かれたり言われたりします。


今日はそんな育休について、少しお話ししようと思います。(気が向いたらもうちょっとお金のこととか細かくお話しするかもしれません。) 



 結論、育休は取ったほうがいい


まあ、そりゃそうでしょと思いましたよね(笑)


育休は絶対に取ったほうがいいです。


もし1年取れるなら、1年取ったほうがいいと思っています。


だって、こんなに長く休めるなんて一生のうち、たぶん二度とないんだもん。


仕事ばかりじゃなくて家族のために時間を使ったってバチは当たらないと思います。


仕事するために生きてるわけじゃないしね。



 そもそも育休を取ろうと思った理由 


 そもそも僕が育休を取ろうと思った理由。


それは、1人目の子どもが生まれたときに妻が育児ノイローゼになったからです。


当時、僕は仕事が忙しく、帰りが夜遅くなることが多かったので、家事や育児はほとんど妻任せでした。


その結果、妻の負担が大きくなり、家庭の雰囲気も悪くなってしまいました。 



 さらに、子どもの成長を直接見られないことがとても寂しかったのも理由の一つです。


週末しか家にいない僕は、子どもの成長を動画で見るだけでした。


初めての寝返り、ハイハイ、初めて歩く瞬間など、大切な成長の瞬間を見逃していることに寂しさを感じました。


そんな経験から、もっと家族と一緒に過ごす時間を作りたいと思い、育休を取ることにしました。



 育休を取ってよかったこと


 育休を取ったことで、毎日の生活が一変しました。


毎日子どもと過ごす時間が増え、成長の一瞬一瞬を見逃さずに済んでいます。


育休なので下の子のお世話をしたり日中一緒に過ごしたり、検診に連れて行ったり、そういったことは当然ですが、


上の子とも過ごす時間が増えたことも、とても価値あることになっています。


例えば、毎日一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたり、寝る前に話をする時間は今まで土日しかできなかった分、特別です。 


 上の子は5歳児なので、まあまあ生意気で時にはケンカすることもありますが、それでも子どもの笑顔や成長を間近で感じられることは、何よりも嬉しいことです。


また、育休を通じて夫婦の絆も深まりました。


家事や育児を一緒にすることで、妻の負担が減り、お互いに感謝する気持ちが増えました。


夫婦関係が良くなると、家庭の雰囲気も良くなり、毎日がもっと楽しくなります。



 正直、お金はなくなります


 とまあ、基本的には良いことばかりなのですが、どうしても避けられない問題があります。


それは、お金がなくなること。


育児休業給付金はありますが、通常の給料に比べると正直、少ないです。


ボーナスも支給されないので、年間でいうとざっくり120万円くらい手取りが減ります。 


 しかも、育休手当って支給されるのがめちゃくちゃ遅いんですよ。


僕の場合、育休手当が実際に支給されたのは育休が始まってから4ヶ月後でした。


その間は貯金を切り崩して生活しなければなりませんでした。


もともとボーナスに頼っていないのであればあまりダメージはないかもしれません。


しかし、ボーナスが多めの人はある程度、貯蓄がなくなることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。 



 育休取る予定の人はこの2つは準備しといたほうがいい


 また、手取りが減る分の貯蓄以外にも育休を取る前に準備しておくべきことが二つあります。


まず、家事のスキルを身につけることです。


特に料理は事前に練習しておくと、育休中の生活が楽になります。


というか、やっておかないといきなりは絶対にできないので普段、料理しない人はやっておいたほうがいいです。


育休中は「苦手だから」とか「できない」は通用しません。


やらないと妻からの「お前はなんのために休んだ?」という冷たい視線を浴びせられるからです。


 もう一つは、数ヶ月分の生活費を確保しておくことです。


育休手当が支給されるまでに時間がかかるので、その間の生活費は必ず準備しておかないと、早々に育休を切り上げ復帰する羽目になります。



 時間はお金で買えない、今この瞬間を大切に


 最後にこれから育休を取ろうと思っているパパに大切なことを伝えます。


育休を取ることは、家族との絆を深め、子どもの成長に寄り添うための大切な時間です。


仕事はいつでも戻れますが、子どもの成長は一瞬です。


この時間を大切にすることで、家族全員が幸せになれます。


今この瞬間を大切にし、後悔のない育児生活を送ってください。


育休を取ることを迷っている方、ぜひその一歩を踏み出してみてください。


きっと、一生の思い出になるはずです。