おたるつ -17ページ目

おたるつ

モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

エンタメ駄話系ポッドキャスト カメ見て楽しい? #062「金八」
更新のお知らせです。

「金八」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
私立恵比寿中学「金八」
カスタマイZの魅力
最近買ったCD(ももいろクローバーZ、ADAM at、Negicco)

【本日のベストオブ・パンチライン】
これからちょっと静かにする期間なんで

【本日のキーワード】
2015年2月3日/62回/あらたまって/私立恵比寿中学/2ショット会/廣田あいか/
たまこちゃんとコックボー/いっぱい見る/前売り/幕が上がる/一眼レフ/愛知/
東京/渋谷/カスタマイZ/タワーレコード/幸ちゃん/携帯/オート/絞り/
ピント/ストロボ/レギュレーション/金八/豪華作家陣/ヒャダイン/たむらぱん/
レキシ/池ちゃん/尾崎世界観/私立恵比寿中学の日常/コント/しりあがり寿/
金八DANCE MUSIC/ニコ動/さつきがてんこもり/ミュージックステーション/
キングオブ学芸会/MX/PLAYBACK/職員会議/校長/買い物しようと町田へ/
タイトルミスリード/サザエさん/渋さ知らズオーケストラ/財布忘れて/蛍の光/
幸せの張り紙はいつも背中に/弱虫ペダル/舞台/キャラクタービジュアル/
(Demo)/振り幅/大漁恵比寿節/フユコイ/フォント/
女の子をキレイにするホルモン/音源/EBiDAN/メンバーカラー/
掲げてるコンセプト/アニソンで天下を取る/カラオケ/一筋の光明/
コール&レスポンス/見えるラジオ/ももいろクローバーZ/ADAM at/タマスケ/
インスト/CLOCK TOWER/Oroppas/Negicco/光のシュプール/
1000%の片思い/ジェーン・スー/西寺豪太/田島貴男/connie/

長らく更新が滞りました。
1カ月近く前ですが、お馴染みの「俺たちの刈谷日劇」で2本立てを見ました。
タイトルは「新春 ショーン・ペンと旅に出る」特集。
「きっとここが帰る場所」と「イントゥ・ザ・ワイルド」を上映していました。

【きっとここが帰る場所】


監督:パオロ・ソレンティーノ 脚本:パオロ・ソレンティーノ
出演:ショーン・ペン(シャイアン)、フランシス・マクドー(マンドジェーン)、
ジャド・ハーシュモー(デカイ・ミドラー)、イブ・ヒューソン(メアリ)、
ケリー・コンドン(レイチェル)他

原題 「This Must Be the Place」
2011年 118分 イタリア・フランス・アイルランド合作

◆ストーリー◆
かつて一世を風靡したロックシンガー・シャイアンは、アイルランドの豪邸で
引きこもりの生活を送っていた。
ある日、シャイアンの元に父が危篤だと知らせが届く。
父の死をきっかけに、父が探していた元ナチスの親衛隊の男を探し、シャイアンは旅に出る。


この映画、実はずっと見たくて見逃し続けてきた映画。
真っ赤な口紅にボサボサ頭の異様な外見の中年男が、キャリーを引いてズルズルと歩く。
その一枚絵だけでグッと惹かれるものがある。

ただ、ストーリーのほうは正直よくわからなかった。
ユダヤ人とナチスの知識が教科書レベルにしかないので、
シャイアンの掻き立てられる気持ちも、元ナチスを未だに追いかけている
そのシステムもよくわからない。

ルックは最高だった。
あとは、シャイアンの歌が聞いてみたかったね。

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【イントゥ・ザ・ワイルド】


監督:ショーン・ペン
出演:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、
キャサリン・キーナー

原題「Into the Wild」
2007年 140分 アメリカ

◆ストーリー◆
恵まれた環境にありながら、自分の生き方に満足できなかった青年・クリスは、
大学卒業と同時に放浪の旅に出る。
やがて、アラスカの荒野でたった一人で生きていこうと決め、
大自然と戦いながら死んでいくまでの物語。


全然知らなかった映画。
小説「荒野へ」が原作で、1992年に実際に起こった事件を基にしている。

刈谷日劇という映画館は、そこでかかることそのものに信頼があるので、
どんな映画なのかいちいち調べたりしない。

おかげで純度の高い映画体験ができているわけですが、
今回も実際にあった事件だということすら知らずに鑑賞したため、
ラストシーンでその事実を知って驚きました。

前知識がなかったこともありますが、非常におもしろい映画でした。
私はこういうアメリカのちょっとダサい感じの青年が出てくる映画の雰囲気が好きであります。
「ヤング・ゼネレーション」とか「M★A★S★H」とか。

今作「イントゥ・ザ・ワイルド」も、主人公のクリスがすごく魅力的です。
若くて男らしいたくましさも、頭がいいのにひねくれているところも、新しい出会いに
目を輝かせるところも、愛おしさに溢れている。

私が好きだなあと思ったシーンは、それまでは小動物しか狩らなかったのに、
空腹と獲物に出会った興奮で大きなヘラジカを撃ち殺したシークエンス。

瞬く間にウジが湧き、結局ダメにしてしまう。
クリスは「殺さなきゃよかった」と後悔する。
ああすればよかった、こうすればよかったと、考えが巡るけども、それが
「殺さなきゃよかった」になるのがいいなあと。

孤独な最期を遂げるクリスは、薄れゆく意識の中で
「幸せは誰かと分かち合うことに意味がある」と悟ります。

見ているこっちはね、もう涙ながらに全力で「遅せえよ!!」とツッコまずにはいられない。

旅の最後に出会った革職人のじいさん、迎えに来て!
クリス、このままじゃ死んじゃうよ!

もう、このへん相当泣いてましたね。
心打ち震える、というのは、ああいうシーンのことだなあ。
グリズリーと遭遇したシーンは、思わず息を止めました。


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びっくりするほど更新できない……。

エンタメ駄話系ポッドキャスト「カメ見て楽しい?」更新のお知らせです。

「自炊」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
自炊
最遊記
最近見た映画

【本日のベストオブ・パンチライン】
とろとろにすると何でもうまい

【本日のキーワード】
2015年1月27日/62回/ミュージックステーション/ももいろクローバーZ/
ネクストブレイクアイドル/でんぱ組.inc/私立恵比寿中学/武道館/E-girls/
Dream5/紅白/BABYMETAL/自炊/外食/炊飯器/電子レンジ/鍋/
フライパン/買い物/スーパー/タッパー/調味料/炊き込みご飯/野菜炒め/
片栗粉/とろみちゃん/油/ビニール袋/トースト/切り身/野菜/
きのう何食べた?/クッキングパパ/酒の肴/漬け物/梅酒/大阪/
シアターBRAVA!/鈴木拡樹/西遊記/電子書籍/2.5次元/神様はバリにいる/
堤真一/尾野真千子/社長/マッサン/湘南乃風/薄氷の殺人/
ベルリン国際映画祭/グランドブタペストホテル/6才のボクが、大人になるまで/
武蔵野館/刈谷日劇/MARCHINGー明日へ/シネマシティ/震災/横浜/
アオハライド/東出昌大/三木孝浩/本田翼/藤本泉/
小川町セレナーデ/くちびるに歌を/

更新止まっておりましてすんません。
映画も見てるし、ライブも行ってるし、紹介したいアルバムもたくさん
あるんですが、ちょいと野暮用で多忙、貧乏暇なしってやつでっせ。

もう少ししたら必ず再開しますので、また覗いてやってくださいまし。


エンタメ駄話系ポッドキャスト「カメ見て楽しい?」更新のお知らせです。

#60 「ベイマックス」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
ベイマックス
カスタマイZ
山田孝之の東京都北区赤羽
ウロボロス

【本日のベストオブ・パンチライン】
KYが全部、萌えになってて嬉しい

【本日のキーワード】
2015年1月20日/61回/初老/還暦/DISH///アルバム/We are DISH///
前山田健一/氣志團/ももクロ/ヒャダイン/ハングリー狂詩曲/JackPotBeats/
ベイマックス/ディズニー/マーベル/ルーカスフィルム/ドン・ホール/
くまのプーさん/クリス・ウィリアムズ/ボルト/ジョン・ラセター/謎アジア/
ケアロボット/アナと雪の女王/マレフィセント/シンデレラ/プレーンズ/ミスリード/
役満/超カワイイ/空気が読めない/オバQ/ガーディアンズオブギャラクシー/
表情/鉄アレイ/花串カステラ/CG/武器/研究/オタク/ヒーロー/
エンドロール/スーパーロボット大戦/チョコビ/クレヨンしんちゃん/カスタマイZ/
リリイベ/遠征/大阪/岐阜/リリースイベント/メジャーデビュー/一筋の光明/
ライブ/特典/最前/カップリング/モコモコ干支スタイル/羊/牧場主/レス/
ドラマ/山田孝之の東京都北区赤羽/清野とおる/山下敦弘/己斬り/真剣/
お蔵入り/フェイクドキュメンタリー/超能力研究部の3人/松江哲明/
岩崎太整/ウロボロス/上野樹里/のだめ/嶋田九作/吉田メタル/
ムロツヨシ/風呂ボロス/

エンタメ駄話系ポッドキャスト カメ見て楽しい? #059「海月姫」

「海月姫」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
海月姫
成人式
ウロボロス

【本日のベストオブ・パンチライン】
幼なじみバディものってだけで漏らす

【本日のキーワード】
2015年1月13日/美容院/お話し/担当/映画/5つ数えれば君の夢/
東京女子流/山戸結希/マンガ/刈谷日劇/泣ける映画/下品/いいパス/
進撃の巨人/総集編/恋愛映画/横道世之介/サービス精神/
レンタルビデオ屋/海月姫/東村アキコ/少女マンガ/天水館/尼~ず/
女装男子/映画のパロディ/テンポ感/ギャグ/主に泣いています/
ハイテンション/コメディ/繊細/過去の話し/さりげなく/回想/水族館/
クローゼット/能年玲奈/キャスティング/菅田将暉/エフェクト/再現性/
ヒャダイン/るろうに剣心/佐藤健/馬場園梓/太田莉菜/ドレス/桃神祭/
速水もこみち/ベンツ/ドン小西/日々ロック/再構成/憑依型/成人式/
小平市/吹奏楽団/式典/強豪校/写真/実行委員/家族/テーマパーク/
着物/振り袖/ベタなイベント/ウロボロス/ドラマ/生田斗真/小栗旬/
上野樹里/警察もの/ベイマックス/

田舎住まいなので気楽に行ける映画館で「百円の恋」が上映される前に
俺たちの刈谷日劇で「0.5ミリ」が上映されましたので見てきました。
今年1発目の映画だったんですが、まあ泣きすぎて先月つけたまつげエクステが
全部抜け落ちるんじゃないかと思いましたよね。


【0.5ミリ】
監督/脚本:安藤桃子 エグゼクティブプロデューサー:奥田瑛二
出演:
安藤サクラ(山岸サワ)、津川雅彦(真壁義男)、柄本明(佐々木健)
坂田利夫(茂)、草笛光子(真壁静江)
196分 2013年 日本

◆ストーリー◆
ある事件から家無し一文無しになってしまったサワは、老人を見つけては
身の回りの世話を無理やりする”押しかけヘルパー”として暮らしていた。
出会いと別れを繰り返しながら、サワは事件のあった家で出会った少年と再会する。


安藤桃子監督の親類縁者を総動員して作られてる。それがまずすごい。
ざっと説明しておくと、プロデューサーの奥田瑛二が父、主演の安藤サクラが妹、
柄本明が義父、その妻が角替和枝、スタッフのフードコーディネーターに
実母の安藤和津。

安藤一家、恐るべし。

安藤サクラの存在を知ったのは、園子温監督の「愛のむきだし」だった。
その時はもう、怖くて怖くて超コワイ人物だと認識。
最初は同一人物だと気づかなかったけど、
入江悠監督の「サイタマノラッパー2 女子ラッパー傷だらけのライム」にも出てた。
んで、今回。

私より1つ年下で、すごく一緒に歳を重ねてくれている感じがする。
だから、「傷だらけのライム」も「0.5ミリ」もとってもタイムリーに私が抱えている問題と
とても近くて痛くて痛くて仕方ない。
笑って冗談を交わせる人には話せない問題を共有しているような感覚になるんです。

主人公のサワは、ある事情で一般的な女性の幸せにたどり着きにくいところにいる。
生きていくため、押しかけヘルパーとして多少強引な場面もあるが
丁寧に食事を作り、身の回りの世話を甲斐甲斐しくする。
そこには、サワの元々持っている、逆に持っていない人のほうが多いくらいの
人のために何かできる人の姿がある。

何箇所もフード演出が素晴らしいシーンがあるんだけど、
サワはひとりでご飯を食べるとき、わりと適当なんですね。汚くうどん食べたりする。
なのに押しかけヘルパーのときは、とっても手の込んだ料理を作る。
その腕もなかなかのもので、老人たちの心をどんどん掴んでいく。


特に、真壁家で作ったアジのみりん干しは素晴らしかった。
真壁さんの心が寄ってくるのを見事に表現していた。

あとは重要な登場人物・マコトのフードシーン。
冒頭のカラアゲを本を読みながら素手でつまんで食べる違和感。
だって紙に油つくじゃん!
サワとの再会の直前の駄菓子を堂々と盗んで食べるシーン。
現在のマコトが置かれている状況がありありと伝わってくる。

そして、少し離れて雨の中すすったうどん。
「これくらいの距離がちょうどいい」というサワのセリフが、その後の展開で
心にこびりついて離れなくなる。

そこからの、マコトを虐待していた父との決別で食べるケーキ。
あまりにも決別のシーンに食べるにふさわしくないそのケーキがとてもいい。
ぞんざいにムシャムシャ食べる。
同じものを食べる=仲間がフード演出の理論なのに、ここでは逆の意味で使っていて
それもとてもおもしろい。

▲うっかり出てくる東出昌大くんと井上竜夫。

フルフルしていた涙腺が決壊したのは、アホの坂田こと坂田利夫さんが演じていた
茂との別れのシーン。
「行くべきところに行くんや」というようなことを言い、2人で車に乗り込む。
てっきり娘の元へ行くのかと思いきや、そこは老人施設。

ここからはもう、ほとんど泣いてたんじゃないですかね。
全196分のうち120分は号泣してたんじゃないでしょうか。

詐欺に引っかかりそうになってサワに助けられた茂はきっと悟ったんでしょう。
「この先、1人でずっと暮らしていくのはムリやな」と。
「でも、サワちゃんとずっとおるわけにもいかん。自分の始末は自分でつけるんや」と。
その寂しい決意が、どうにかならないもんかと、うっ……うぅ……。


他にも、真壁さんがついに痴呆で寝たきりの妻の部屋に入ってくるシーン。
きっとね、この夫婦、誰もが羨むような夫婦だったと思うんですよ。
真壁さんもすっごく奥さんのこと愛してたはずで、だからこそ変わってしまった奥さんに
向き合えずに、どうしようもなくイヤなじーさんになっていってしまった。
それが氷解する、感動的なシーンでした。


しかし、真壁さんの親戚が家を管理することになり、出て行くことになったサワ。
最後の挨拶をしに行くと、なんと真壁さんがボケちゃってるんですよ。
ここがずーっと顔のアップでカットも割らずに、戦争のことを話し続ける。
いい話とか、感動的なシーンだってあるのに、そのまま幸せにすることもできるのに
突きつけてくる現実が切ない。

ああ、もう書いてて思い出して泣けてきた。
また真壁さんがボケる前にサワに宛てて声を吹き込んだテープがさ、
茂のくれたクラシックカーで再生されるのも気が利いてるじゃない。

どんな感動的なことが吹き込んであるのかと思ったら、すごい説教くさくて。
でも、真壁さんらしい言葉でちゃんと感謝が伝わってくる。

見終わって、私も叫びたかった。

わたしも! 誰かのために生きたいよー!!!


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ポッドキャストでも話しましたが、2014年に劇場鑑賞した50本の中から
ベスト10を紹介します(新作に限る)。

改めて10本の映画を並べてみると、ポイントは2つ。
カメラワークやフード演出などの映像そのもので何かを表現しているもの。
映像そのものがトリッキーなものが多いなあと思いました。
タイトルをクリックするとレビュー記事へ。
ポッドキャストで話したものはそちらもリンクを貼ってみました。


第10位
【紙の月】
監督:吉田大八 脚本:早船歌江子
◆ストーリー◆
銀行の契約社員の主婦・梨花は、大学生の光太と出会い
肉体関係に溺れていく。
やがて銀行の金を横領するようになり、次第に追い詰められていく。
◆ポイント◆
映像のテンポの遅らせ方と重厚な音楽の使い方が緊張感があった。
梨花と光太が一線を超える手前のシーンでは、意識的にイマジナリーラインを超え
さらに電車の通過を使って印象づけていた(と思う。確認しないと)のがすごかった。
●ポッドキャスト


第9位
【もらとりあむタマ子】

もらとりあむタマ子


監督:山下敦弘 脚本:向井康介
◆ストーリー◆
大学を卒業したものの、就職も就職活動もせず
毎日ダラダラと過ごすタマ子の何も起こらない毎日を描く。
◆ポイント◆
「苦役列車」で前田敦子を起用した後、主役に抜擢。
元AKB48のセンターとはかけ離れたグータラ娘を見事に演出。演じきっている。
これもフード演出が素晴らしく、タマ子がロールキャベツを食ってるシーンを
おかずに飯が食えるレベル。


第8位
【神さまの言うとおり】
監督:三池崇史 脚本:八津弘幸
◆ストーリー◆
退屈な日常を送っていた瞬は突然、死のゲームに巻き込まれる。
次々と同級生や友達を失っていく中、命がけでゲームをクリアし
最後に残った者の目には何が映るのかー……。
◆ポイント◆
ベストオブ神木隆之介映画だし、神木隆之介くんの正しい使い方発見映画。
メッセージの解釈もいろんな考え方ができるし、とにかく起承転・起承転の
千本ノックにやられっぱなしでした。もう「結」いらねーわ。
●ポッドキャスト


第7位
【ゴーン・ガール】

監督:デビッド・フィンチャー
◆ストーリー◆
結婚5周年の朝、妻・エイミーが失踪。夫・ニックは事件性を疑い通報し、
広く情報提供を呼びかける大掛かりな捜査となるが、ニックに殺害疑惑が浮上。
追い詰められていくニックは、エイミーの恐ろしい計画に気づく。
◆ポイント◆
女コワイ! 映像に関してはニックパートとエイミーパートのテンポ感の違いが
よかったですね。さすがデビッド・フィンチャー!



第6位
【ぼんとリンちゃん】
監督/脚本:小林啓一
◆ストーリー◆
16歳と62ヶ月の腐女子で処女の”ぼん”ちゃんとアニヲタのリンちゃんは
親友のみゆちゃん・通称”肉便器”を救出するため東京へ向かう。
べびちゃん(42歳素人童貞)に協力してもらい、居所を突き止めるも
デリヘル嬢になっていたみゆちゃんは、ぼんちゃんを激しく否定する。

◆ポイント◆
私が推さんで誰が推すんだ枠。
1シーン1カットが多く、フレッシュな役者陣の頑張りがそのまま熱量になってます。
ヲタ用語満載の早セリフの応酬もおもしろいし、パンフの用語辞典も必読です。



第5位
【グランド・ブダペスト・ホテル】

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監督/脚本: ウェス・アンダーソン
◆ストーリー◆
ある東欧の国に建つ美しいホテル「グランド・ブタペスト・ホテル」は、
伝説のコンシェルジュ・グスタヴ目当ての上客でいっぱい。
◆ポイント◆
映像だけでいったらダントツ1位。
ドリーを多用しまくったカメラワークや、年代によって変化するアスペクト比。
シンメトリーの画面構成。
気持ち悪い。ここまでキッチリ気持ちいいと一周して気持ち悪い。(ほめてます)




第4位
【野のなななのか】

監督/脚本:大林宣彦
◆ストーリー◆
92歳で死んだ鈴木光男の葬儀で顔を合わせた孫たちと謎の女・信子。
光男の四十九日までの日々を描きながら、秘められた過去を紐解いていく。
◆ポイント◆
11月くらいまで暫定1位で、今年はこのまま「野の~」かなーと思っていたほど。
これもカメラワークが印象的な作品で、カメラそのものも動いているのに、
ズームアウト・ズームインを繰り返す。
巨匠まだ言いたいことこんなにあるんかい! と思うほどのメッセージが詰まってます。




第3位

【闇金ウシジマくんPart.2】

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監督:山口雅俊 脚本:福間正浩 、山口雅俊
◆ストーリー◆
バイクを壊した復讐にボコられ、ウシジマの元へ転がり込んだマモルだが、
ほどなく逃げ出しウシジマの金を狙う。
一方、ウシジマの周りには、ホストの麗、麗に恋する彩香、彩香のストーカー蝦沼、
ウシジマを敵視する女闇金・犀原など
危険なにおいをさせる人物が次々に現れる。
◆ポイント◆
配役、演技、フード演出。映画館を出て真っ直ぐTUTAYAに前作借りに行った。
これも「私が推さねば」枠なんですが、フード演出の素晴らしさでは間違いなく
今年ナンバーワンです。是非フードシーンに注目して見てみてください。




第2位
【劇場版 テレクラキャノンボール2013】

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監督:カンパニー松尾
◆作品概要◆
アダ@トビデオ監督であるカンパニー松尾と督仲間が、バイクや車で
移動しながらセッ@スしてくれる女性を探し出し、その内容を競うドキュメンタリー。
衝撃のラストにネタバレ禁止が忠実に守られ、口コミが口コミを呼ぶ話題作となった。
(青少年の育成にふさわしくないため伏せ字を使用。アメブロ対策)
◆ポイント◆
この映画を見ずに2014の映画は語れまい。
全人類をいとおしく思える。っていうと、見た人はフフッて笑っちゃうと思う。
ネタバレ禁止部分があるので多くは語れない。
語れないからもう、見るしかないんですよ!!
●ポッドキャスト



第1位

【超能力研究部の3人】
監督:山下敦弘、脚本:いまおかしんじ、向井康介
◆ストーリー◆
超能力研究部に所属する地味な女子高生の3人は、強引に勧誘した
宇宙人を名乗る同級生・森を宇宙に帰そうと奔走する。
◆ポイント◆
まさか時間潰しのために見た映画がブッチギリの1位になるとは……。
アイドル映画を超える超反則アイドル映画です。
リアルとフェイクとその向こうを垣間見て、頭を抱えればいいさ!
これもネタバレできない部分が多い作品。
映像演出的にも語りたいことがいっぱいあるけど、それを言っちゃうと
壮大なネタバレになるし、ネタバレしないほうが絶対おもしろいんだ……。
見るしかない。
●ポッドキャスト ●見た後特集


ということで、2014年映画ランキングのベスト10をお送りしました。

次回以降、ワースト5も発表しますのでお楽しみに。

◆全50本のレビューはこちら◆
エンタメ駄話系ポッドキャスト カメ見て楽しい? #058「2014年の映画」

「2014年の映画」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
かめたの的、ベスト5オレたちの、ベスト10興行収入、ベスト10こぼれ話し

【本日のベストオブ・パンチライン】
興行収入と映画の善し悪しは違うからね

【本日のキーワード】
あけましておめでとうございます/実家/おせち/温野菜/アクトオブキリング/
ドキュメンタリー/インドネシア/大虐殺/ゴーンガール/デヴィット・フィンチャー/
夫婦もの/5つ数えれば君の夢/東京女子流/文化祭/群像劇/山戸結希/
野のなななのか/大林宣彦/千本ノック/エネルギー/転校生/
超能力研究部の3人/アイデア/余韻/品がある/6才のボクが、大人になるまで/
おとぎ話みたい/日々ロック/ウルフオブウォールストリート/ビフォアミッドナイト/
リチャード・リンクレイター/入江悠/ジョーカーゲーム/亀梨和也/スピリッツ/
深田恭子/映像的な工夫/紙の月/もらとりあむタマ子/神様の言うとおり/
ぼんとリンちゃん/グランドブタペストホテル/闇金ウシジマくんpart2/
劇場版テレクラキャノンボール2013/高杉真宙/シネマロサ/パンフレット/
サイン/用語辞典/フード描写/興行収入ランキング/アナと雪の女王/
ありのままで/STAND BY ME ドラえもん/下品/マレフィセント/
アンジェリーナ・ジョリー/眠れる森の美女/るろうに剣心 京都大火編/
るろうに剣心 伝説の最期編/都合良く/目が節穴になる/テルマエロマエ2/
名探偵コナン 異次元の狙撃手/思い出のマーニー/ジブリ/
ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊/GODZILLA ゴジラ/
ホットロード/ルパン三世/アメイジングスパイダーマン2/
トランスフォーマー ロストエイジ/ガーディアンズギャラクシー/小さいおうち/
レイソルくん/インターステラー/ズッ友/ワースト/サンブンノイチ/品川ヒロシ/
ジャッジ/永遠の0/バナナの皮/女子ーズ/シェリー/利休にたずねよ/乾き。/
携帯キャスティング/wood job!/311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』/
その街のこども/アイドル映画/

【かめたの的、2014年の映画ベスト5】
1位、超能力研究部の3人
2位、野のなななのか
3位、5つ数えれば君の夢
4位、ゴーンガール
5位、アクトオブキリング
2014年の映画納めはこの1本でした。
原作マンガは好きで単行本も全巻持ってます。


【海月姫】
監督:川村泰祐、原作:東村アキコ、脚本:大野敏哉/川村泰祐
出演:能年玲奈(倉下月海)、菅田将暉(鯉淵蔵之介)、長谷川博己(鯉淵修)
池脇千鶴(ばんばさん)馬場園梓(千絵子)他
2014年 日本 126分

◆ストーリー◆
「男を必要としない人生」を掲げて、レトロなアパート天水館に住むオタク女子・尼~ず。
そこへ現れた女装男子・蔵之介に巻き込まれるかたちで、尼~ずたちは
天水館を地上げから守るため、クラゲをモチーフにしたファッションブランドを
立ち上げようとする。


東村アキコ原作の大人気マンガ「海月姫」の映画化。
2010年にはアニメ化もされていて、私は単行本も全巻持ってるしアニメも全話見てます。

製作発表があったとき、期待感のあるキャスティングにリアル尼~ずの我々は
大盛り上がり。
特に朝の連ドラ「ごちそうさん」で野球少年を演じていた
菅田将暉くんが女装ですと!?
似合うのか! それ似合うのか!? とそりゃあもう、ドンドンチキチキですよ。

しかし、時が経つにつれて拗らせ映画ババアの私は冷静になります。
確かにこのキャスティング、原作の再現度高そうだけど……
意外性がないよな……。
つーか、私が見たい花森さんはオリーブオイル氏でなく長谷川博己さんだと思う。
長谷川博己さんが自由に思いっきり花森さんやったら超おもしろいのに。


映画を観終えて、やっぱり原作を映像化しただけの映画になっていました。
外見を寄せるところに注力しているのはわかるんだけど、
東村マンガのあの、どりゃっしゃ~~~っていう感じの
テンポの良さがまるでない。

音楽に前山田健一を迎えてるとは思えないほど、テンポがひたすら悪い。
体感時間が長い。

一番アチャーなのが、最初に作ったドレスが全然魅力的じゃない。
そのあと出てくるドレスは、まあ原作に出てきてた感じが再現されてて楽しかったけど
どうしてあの水色のドレスでモチベートされるのか、ちょっと理解できん。
だから制作系の映像化は難しいよな~。

能年玲奈ちゃんも残念な感じになってた。
というより「あまちゃん」以降、能年ちゃんをどう扱っていいかわからなくなってる感がある。
というか、能年ちゃんらしさを活かそうとすると失敗するんじゃないか、これ。
能年ちゃんはちゃんと女優さんなので、能年ちゃんらしさを出す必要あるのか疑問。

ファッションショーのシーンも天水館でやる意味まったくなくなってたなー。

んで、物語が動く選挙カーの手前のシーンで寝落ちしてたんですけども、
まやや様がモデルになるのを決意するシーンとか、月海がドライヤーを借りてくるシーンとか
登場人物たちが一歩を踏み出すシーンが多すぎて、これもテンポが悪くて
体感時間が長くなる原因だったかなと思います。

でもまあ、こんな感じかな。
ドン小西と東村アキコ先生が並んでたのが笑えた。
つーか、これはドラマでダラダラやったほうが、まだおもしろかったかもしれません。
とか言いつつ、ドラマにしたらおもしろいか、見るかというとそうでもなく
少なくとも2時間の映画でおもしろくする工夫は見られませんでした、という印象です。


■2014 RECORD■ 
ライブ……43  舞台……21  映画……50 LV……4 その他……1

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★
ちょ、いまだに映画ランキング2014が作れていないんですけど。
大晦日に滑り込み鑑賞してなんとか劇場鑑賞50本を達成しました。
これが49本目。


【ゴーン・ガール】
監督:デビッド・フィンチャー
出演:ベン・アフレック(ニック・ダン)、
ロザムンド・パイク(エイミー・ダン)
ニール・パトリック・ハリス(デジー・コリンズ)、タイラー・ペリー(ターナー・ボルト)
キム・ディケンズ(ボニー刑事)
原題:Gone Girl 2014年 アメリカ 148分 R15

◆ストーリー◆
結婚5周年の朝、妻・エイミーが失踪した。
夫・ニックは事件性を疑い通報。広く情報提供を呼びかける大掛かりな捜査となった。
しかし、次第に出てくる物証からニックがエイミーを殺害した疑惑が浮上。
追い詰められていくニックは、エイミーの恐ろしい計画に気づく。


2014年の反省点で洋画が少なかったんですが、「ゴーン・ガール」は
「ソーシャルネットワーク」がすごくおもしろかったので是非見たいなと思っていました。
期待通り、期待以上に、映画館を出るときに体に重石入ってる感じありましたね。
もう、さすがとしか言い様がない。

「ゴーン・ガール」で怖いのは、エイミーがニックの元にわりとあっさり戻ってきて
さらにそのあとの関係を強固なものにしようとするところだと思うんです。
自分を殺人者に仕立て上げ、死刑台に送ろうとしていたんですから、
ニックからしたら何を考えているか怖くて仕方ないでしょう。

見ていて、女コワッッ!! と思う一方、あーこれ自家発電だな、
ちょっとわかるなって思う自分がおりました。

現実や他人はなかなか変えられない。
それが窒息しそうなほど、イヤなものである以上、逃げ出す以外の方法は1つ。
「こっちが変わってあげる」。

エイミーは”完璧なエイミー”を構築する1つであったニューヨークでの暮らしを捨て、
ライターの仕事も手放してニックと一緒に田舎で暮らす道を選んだ。
でも、それ自体は優秀な自分が夫のためにレベルを落としてあげる、という
優越感に浸れていたはず。

しばらくの間は。

つまらない生活や、レベルを落としてあげているのに、夫からそれに見合う見返りがない。
ニックは若い女と浮気をしている。
エイミーの計画は、確かに復讐やニックへの怒りから始まったと思うんです。

しかし、軍資金を奪われたときに咄嗟に利用したデジーから逃れるため
エイミーは結局、ニックを選ぶ。
このあたりの心変わりの鮮やかさ、恐ろしいほど鮮やかでした。

でもさでもさ、ここまで壮大じゃないにしても、女性ってこうゆう
自分の気持ち自家発電しますよね。
1回自分でバーストして、通常運行に戻す的な。
んで、男性に「一体、この一連の大騒ぎはなんだったんだ……」ってポカーンとさせるの。

だから、エイミーの感情の有り様はわかるな~と思いました。
やり始めてから、やっぱ違ったわ、テヘヘ~みたいなの、絶対あるでしょ。
コワイ~と思う反面、どこかスッキリした気分にもなりました。

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