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おたるつ

モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

エンタメ駄話系ポッドキャスト「カメ見て楽しい?」更新のお知らせです。

カメ見て楽しい? #067「くちびるに歌を」

「くちびるに歌を」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
くちびるに歌を
アニー
最近のオススメ漫画(鮫島、最後の十五日/トクサツガガガ/鉄楽レトラ)

【本日のベストオブ・パンチライン】
ゆるふわ監督です(こぐし)

【本日のキーワード】
2015年3月10日/67回/カズタマイZ/webラジオ/見えるラジオ/迷惑メール
カスタマイZのハジメマシタ/幕が上がる/ももいろクローバーZ/ももクロ
くちびるに歌を/三木孝浩/ホットロード/陽だまりの彼女/五島列島
新垣結衣/ソラニン/僕等がいた/アオハライド/ゆるふわ/スターダスト
葵わかな/合唱部/部活もの/Lips♪/中庭/マイバラード/中学生
一致団結/長崎県の離島/教会/キリスト教/恒松祐里/子機/課題曲
遺影/ジューシー/靴がデカい/甲が高い/アンバランス/下田翔大
デビュー作/桐谷健太/佐野勇斗/一軍/アミューズ/ズボンの丈
白いソックス/ボーイソプラノ/手紙/合唱コンクール/自由曲/菌/距離感
男子は臭いしウルサいし汚い/のぞきスポット/愛知県/書道六段/サッカー
EBiDAN/動機が不純/大野くんと杉山くん/パンチラ/真面目/涙もろい
インタビュー/演技以上の何か/疑似体験/回想/達成感/高揚感/薄味
家の問題/妊娠/伏線/船のエピソード/五線譜/携帯電話キャスティング
2008年/留守電/伝言メモ/アニー/ブロードウェイ/ミュージカル
赤毛でソバカス/バスタブ島の少女/クヮヴェンジャネ・ウォレス/レ・ミゼラブル
アナと雪の女王/オールドイングリッシュシープドッグ/スピーチ/大統領
ストンプ/里子/平井堅/マンガ/鮫島、最後の十五日/バチバチ
バチバチ BURST/週刊少年チャンピオン/相撲/あしたのジョー/トクサツガガガ
ビッグコミックスピリッツ/チームわたあめ/OL/特撮/戦隊もの/試し読み
オタクあるある/鉄楽レトラ/ゲッサン

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スタダDDの私は、この映画の存在を昨年の夏に五島列島で
撮影をしているときに葵わかなちゃんのtwitterで知りました。
中学生の合唱の話かあ、おもしろそうだなぁ、なんて楽しみにしていた矢先
三木孝浩監督だと知り、心底がっかりしました。

ゆるふわかよ~~~~

「陽だまりの彼女」「ホットロード」など、私の好きなものを次々に
ゆるっとふわっとした映画にする三木監督にすっかりアレルギーになっていましたが
これは結構大丈夫でした。いや、結構良かったです。
※スタダDD……大手芸能事務所スターダストプロモーション所属なら誰でも大好き。
          ももクロ、エビ中など主にユニットの兼ヲタを指す。


【くちびるに歌を】
監督:三木孝浩 原作:中田永一 脚本:持地佑季子/登米裕一
キャスト
新垣結衣:柏木ユリ、木村文乃:松山ハルコ、桐谷健太:塚本哲男
恒松祐里:仲村ナズナ、下田翔大:桑原サトル
葵わかな:関谷チナツ、柴田杏花:辻エリ、山口まゆ:長谷川コトミ
佐野勇斗:向井ケイスケ
作品データ
2015年 日本 配給:アスミック・エース 上映時間132分

◆ストーリー◆
長崎県の離島にある中学校に親友の産休代理として赴任してきたピアニストのユリは、
嫌々ながら合唱部の指導をすることになる。
ある事件によってピアノが弾けなくなっていたユリだが、様々な事情を抱えながらも
懸命に合唱に打ち込む生徒たちとの日々の中で、次第に心を開いていく。
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ジューシーだった。

肉汁よりは、果汁のジューシー加減である。
なんといっても、実質もう一人の主役である部長の恒松祐里ちゃんを始めとする
合唱部の面々の中学生感が素晴らしい。

まず、長崎県の五島列島という舞台がとてもいいな、と思うのですが、
やっぱりこれだけ田舎の環境で育つと中学生くらいじゃ全然スレてないわけですよ。
完全に、こうであってほしい中学生のまんまなわけです。

キリスト教と関係の深い長崎県で、美しい教会があるのもいい。
教会があるということは賛美歌を歌う習慣があるわけで、いくらスレてないとはいっても
多感な中学生が一生懸命合唱をやる説得感に欠けるんじゃないの? という部分を
疑問を持たずに見ることができました。


次に靴です!
みんな靴が大きくてとても良かったです。
中学生の足だけ大きい成長期のアンバランスな感じが、画面にきちんと出ていました。
特にこれは、桑原サトル(下田翔大)くんが素晴らしくて、細長い足が
丈の微妙に短いズボンからにゅっと出ていて、大きくて白い靴との間を白いソックスで
つないでいるのが最高でした。
しかも調べたらアミューズっ子だったんですけど、身長が163センチもあるんですよ。
ど、どれだけ佐野きゅんでかいんじゃ!!(174センチ)

続いて佐野勇斗くんですよ。
スタダ所属で、DISH//や超特急の弟分M!LKのメンバー。
(DISH//や超特急がももクロの弟分といわれることが多いので私はあえて
 次男坊ユニットと呼んでいきたい)

現在16歳(3月生まれ)。高校2年生。愛知県出身の愛知県在住です。
ジュノンスーパーボーイコンテストをきっかけに芸能界入りしたようですが、
「くちびるに歌を」が実質的なデビューとなります。

私はEBiDAN関連は1年半くらい前からチェックし始めたので、ずいぶん前から
佐野きゅんの存在は知っていたので、葵わかなちゃんとの共演ということもあり
どんな演技をするのか、とても楽しみにしていました。

すっごい……ジューシーだった。

佐野きゅんのよかったとこ言ってきますね。
・合唱部に入部した動機が不純。(美人教師が赴任してきた)
・1軍感があり、桑原くんに気さくに話しかける。
・校内のパンチラスポットを仲間だけの秘密にしている。
・幼馴染の女子に異変にすぐ気づく。
・幼馴染の女子に向けられた暴言にキレる。
・結局マジメ。
・涙もろい。

男子中学生の魅力がすべて詰まっていました。
中学生ではないですが、「ちびまる子ちゃん」の
大野くんと杉山くんを足して2で割った男子
といえば、その素晴らしさが伝わるのではないでしょうか。

中学生らしい女子と男子の距離感も絶妙で、合唱部に男子が大量に入部したとき
女子部員たちは死ぬほど嫌がります。
その理由が「男子はくさいし、うるさいし、きたない」というもので、
完全に菌として認識されていました。
「もう、ホント男子ってサイテー!!」ってやつですね。わかる。

しかし、時が経つにつれて女子が男子の良さを理解していくのも微笑ましかったですね。
ナズナちゃんとケイスケの幼馴染で、ほんのちょっと好きだけどやっぱり幼馴染感もいい。


どうやったって泣いてしまうのが、大会本番のシーンからラストまで。
ここで歌うアンジェラ・アキの「手紙」の力が大きいのはもちろんのことなんですが、
インタビューを読むと、このシーンが合唱をする最後のシーンだったそうなんです。

クランクインの3カ月前から合唱の練習が始まり、夏休みをまるまる使って長崎ロケ。
劇中の合唱部員同様、出演者たちもまた部活を疑似体験しているわけです。
そんな10代のかけがえのないひと夏の、最後の合唱シーン。
数ヶ月を「くちびるに歌を」に捧げてきた仲間と一緒に歌うのは、これが最後。
歌っている以上のもの、演技以上のものが出ているのはそこなんですよね。
こうゆうのが青春映画、部活モノに期待する瞬間です。

欲を言えば、透明すぎるほど透明なボーイソプラノを披露してくれた桑原くんの見せ場が
曲中にあったらよかったのに、と思いました。

気持よく、涙栓がキュポーンと抜ける、ヌキ映画です。

まあ、同じ伏線が何度も何度も出てきて、いい加減うるさい! っていうのはありますが
もしかしてこれ……五線譜をイメージした伏線!? と思うことにいました。
「陽だまりの彼女」でも葵わかなちゃんとDISH//のTAKUMIくんが演じた中学生時代は
とってもよかったので、もしかして三木監督って中学生撮ったら、結構イイんじゃね!?

……「ホットロード」中学生だったわ……。


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ポスターのビジュアルだけで見に行った映画。
なんといっても、橋本愛ちゃんのゴスロリ姿がかわいい。
隣のロリは誰かな~と思っていたら、この子がミスiDの蒼波純ちゃんなんですね。
なるほど、これはかわいい。


【ワンダフルワールドエンド】
監督/脚本:松居大悟
キャスト:橋本愛(早野詩織)、蒼波純(木下亜弓)、稲葉友(川島浩平)
2014年 日本
配給 SPOTTED PRODUCTIONS
上映時間 82分

◆ストーリー◆
売れないモデルの詩織は、自分のファンである中学生の亜弓に声をかける。
2人の奇妙な距離が縮まるにつれ、詩織に変化が訪れる。


私はまったくよく知らなかったのですが、シンガーソングライターの大森靖子さんの
「ミッドナイト清純異性交遊」と「君と映画」のMVを元にした映画だそうです。
映画を見終わってからMVを見ましたが、ほとんど映画の1シーンと同じでしたので
同時制作だったんでしょうか?
それともMVそのものも映画のよう脚本を書いて撮って、2本の間を埋めるように
後から映像を足して1本の映画になったんでしょうか。

まずは、なんといっても橋本愛ちゃんがかわいい。
アイドルのようなモデルの仕事をしている詩織という女の子の役ですが、
ちょっと痛い感じも含めて本当にかわいいです。

この詩織ちゃん、高校生の設定なんですが、たぶん嘘。
それなのに制服でツイキャスしてるところとか、痛々しくて、でも最高にかわいい。


たまらないのが、同棲相手の彼氏とイチャイチャするとこですね。
イチャイチャが、なんかもうすっげーリアル。
見てて心を痛めるくらいリアルでした。
心痛めすぎて、このチャラ男のイケメンが仮面ライダーマッハだということにすら
気付かなかったくらい、妬いてました。


物語としては、大きな起伏があるわけではないんですが、
詩織ちゃんが静かに追い詰められていく描写が切ないです。

詩織ちゃんのファンである亜弓ちゃんも、あまり話さないしホント中学生なんですが
その雰囲気がとてもよかったです。
詩織ちゃんが、亜弓ちゃんかわいいなあと思う気持ちにシンクロできました。


好きだったシーンは、スマホでムービー撮りながら2人が話すところ。
お互いのスマホのムービーがそのままスクリーンにカット切り替わりながら映るんですが
視線が画面に行ってるので、2人が向い合って話しているはずなのに
視線がズレているのが、2人の関係を象徴するようでよかったです。

あと、ビックリしたのは、彼氏が窓にバンバン挟まれるところ。
しかもその後、ゾンビみたいになって出てきたところ。


亜弓ちゃんのお母さんが鍋に顔つっこむところも好きでしたね。

全体的に、話に起伏があるわけでも、オチがあるわけでもないんだけど、
鬱屈したどうしようもない感じが、ワッと解放される瞬間の気持ちよさとか
女の子カワイイ! っていうのがまるっと表現されてました。

ちなみに、見に行った“俺達の”刈谷日劇では、ファンの方々が制作した
Tシャツ展が開催中でした。


大森靖子さんが着たという特攻服は、試着&記念撮影可能ということで
なぜか支配人さんに「はい上着脱いで~」と言われ着るワタクシ。



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今年1月21日にビクター・エンターテインメントから1stフルアルバム
『CLOCK TOWER』でメジャーデビューを果たした私の推しインストバンド。
ADAM at のリリースツアーが始まり、初日にお祝いしてきました!

【CLOCK TOWER Release Tour2015】
2015.3.1 17:30 @浜松メスカリンドライブ(静岡県)
ゲストバンド:BRADIO / HOLIDAYS OF SEVENTEEN / ISAAC(ex.The ChronoHEAD)  
OA.平山と感情を届ける人々(お笑い)


まずなんだ、このオープニングアクトはw
私はバンドのライブに来たはずなのに、なぜかOAには(お笑い)の文字が。
冒頭、出てくるや否や「お笑いやります!」で掴み、
昨年のバンドマン対抗お笑いライブで優勝したというネタ(?)を披露。

ラジオDJに扮したタマスケさんがクイズを出し、リスナーが電話で答えるという
シチュエーション。
難題も苦もなく次々に正解していくリスナーだが、裏ではラーメン屋・佐村河内軒で
店主とバイトくんによる奇跡のコラボレーションが起きていた……。

爆笑でした。

いや、おかしいだろ、バンドマンって、お笑いもできるの? なんなの、おかしいだろ。
おもしろいだろ。
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ゲストバンドの感動をざっくりと覚書程度に。

■
 ISAAC(ex.The ChronoHEAD)  読み:アイザック
一緒に行ったYOU(仮)ちゃんに、
「見たことあるよ。Sちゃん(私)ギターの人がヘンタイっぽくてイイって言ってたじゃん」
と言われるも全く思い出せず。
1曲目聴いたらすぐ思い出した。♪ノバディッサ~イヤ~! で挙手するやつだ!
挙手するの楽しいやつだ~!

■
BRADIO 読み:ブラディオ
この前、カラオケ行った時に映像が流れてて、そんなバンドとADAM atがやるの!?
すげえ~~! と、楽しみにしていたバンド。
ファンのことをファンキーパーリーピーポーと呼ぶだけあって、ソウルフルでファンキー。
ディスコサウンドなパーリーでピーポーでした。
ボーカルは、ボーカルっていうよりシンガーって感じで、体から声が出てるみたい。
グラサン外したらトータルテンボスだった。
ギターは波岡一喜に似ていた。
踊れて楽しいので、また見てみたいと思いました。

■
HOLIDAYS OF SEVENTEEN
しっかりしたメガネを買ってあげたくなる。
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■ADAM at

【セトリ】
CLOCK TOWER
Oroppas
WATO feat.シュウイチ(ISAAC)
EDENA88
ミュー
嶺上開花
五右衛門
Silent Hill
どんぐりとやまねこ交響曲
(EC)
シュウイチ&ユウイチによる歴史歌
新曲
MONOLITH
ToT

(メンバー)
タマスケアット(pf)、エマアット(dr)、ラッキーアット(ba)、コウタアット(gt)
(EC)キャッスルアット(gt)
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メジャーデビューアルバム(なんていい響き)「
CLOCK TOWER」の収録曲が中心でした。
この日の出演メンバーもアルバム収録メンバーで、発売から毎日のように聴いている
サウンドが生で聴ける嬉しさがありました。

インディーズで発売したミニアルバム「
Silent Hill」より、今回のほうがシャレオツ増し増しな
仕上がりになっていて、聴けば聴くほどライブの荒々しさ、ライブ感が恋しくなる1枚。

特に、YOU(仮)ちゃんとも話していたんだけど、私たちが今まで行ったライブだと
キャッスルさんがギターに入ってることが多くて、コウタさんのマロッとした音もいいんだけど
「五右衛門」のギュイ~ンとしたギターも恋しくありました。
なのでアンコールでキャッスルさんが出てきたときは、久々に聴けたので嬉しかったなあ。

「WATO」でアイザックのシュウイチさんが急に出てきて、歌ったのがおもしろかった。
(ADAM atはインストバンドなので歌ありません)
ADAM atのライブの、このなんでもアリな感じが楽しくていいんですよ。

新曲の披露もありました。
なんでもレコーディングほやほやで、うっかり言えないくらいのでかすぎるタイアップが
控えているんだとか……!?

タイトル書いていいのかな?
「ムサシ」「武蔵」「MUSASHI」どういう表記かわかりませんが、ADAM atらしい楽しい曲。
もし、この曲で初めてADAM atを聴くことになる人がたくさんいるのであれば、
きっとすぐ気になって調べてライブ行って大好きになると思います。
みんなで「討ち取れ!」と叫ぶところが2回あって、これも楽しかったですね。

雰囲気としては、サッカーの大会のイメージソングになっててもいいような疾走感があり、
手つないで土手を駆け下りるような、あ~~足止まんない~~わははははみたいな、
そんな感じの曲です。早く音源ください。

最期はWアンコールがかかりましたが、
「僕達お酒が大好きなんで、早く打ち上げがしたい」と言って
やらずに終わりました(笑)。
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ADAM atといえば、MCのおもしろさ。
今回も印象的だったものをご紹介します。

まずは自己紹介。

「今日初めてADAM atを見る人も、
 何度か見たけど忘れてしまった人も……」


いやいやいや、みんなアナタのこと見に来てるからw
ADAM atのリリースツアーだからね!?

メンバーを紹介するタマスケさん。ドラムのエマさんはとっても体が細いのですが……

「体は小さいですがADAM atの大きなお荷物として頑張っています」

なんて失礼なwww
そんなエマさんがツアーTシャツをアピールしようと、ポーズを決めると

「小枝やないかい!」 とツッコミ。

続いて、インストバンドのライブの楽しみ方を教えてくれようとするタマスケさん。

「インストバンドの楽しみ方ってのがあって……お、踊りながら」

客\コラー/

「ま、回りながら……」

客\コラー/

(ん~と、声を出す)
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こんなやりとりもありました。

「いちおモッシュやダイブが起こるインストバンドってことになってるんですけど……
 2回と1回くらいあります。でも飛蚊症なだけかもしれない。
 このへんでなんか飛んでるの見えるけど
」

確かにタマスケさんはフロアに背を向けているので見えないかもしれませんがww
今回もちゃんとモッシュ起こってましたよ。

そういえば、私ちゃんとモッシュが起こるってわかってて、積極的にモッシュに参加したの
初めてかもしれません。
ADAM at のライブは女性が多いので、そんなに怖い思いしないってのもあります。
汗かきまくりでした。

ツアー初日にお祝いに行けてよかったです。
本当にメジャーデビューおめでとうございます。
たくさんの人に、ADAM at の音楽が、楽しい楽しい音楽が届きますように。

シメはさわやか。


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ももクロが好きである(一時の熱は去ったにしても)。
そして、映画が好きである。

語るべき仲間がたくさんいる映画なのに、感想を聞かれるとうまく言えない。
公開初日に見に行って、今日までの逡巡を語ろう。


【幕が上がる】

監督:本広克行 原作:平田オリザ 脚本:喜安浩平
キャスト:百田夏菜子高橋さおり(さおり)、玉井詩織橋爪裕子(ユッコ)
高城れに西条美紀(がるる)、有安杏果中西悦子(中西さん)
佐々木彩夏加藤明美(明美ちゃん)
2015年 日本 119分

◆ストーリー◆
弱小演劇部に所属していたさおりは、学生演劇の女王と呼ばれた
美術教師・吉岡と出会い、仲間たちと全国を目指して動き出す。
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まず断っておきたいのは私、なんだかんだ言ってもこの映画、
冒頭から泣いていました。

大会の終わった市民会館か文化会館の駐車場。
その光景を見ただけで、もうたまらん涙が溢れてきました。

まだももクロの「も」の字も出ない瞬間からウル爆発です。
※ウル……マキタスポーツさんが使用。些細なことでも感動して泣いてしまう体質。
 むしろそれを楽しんで積極的に泣きにいくこと。


感想がすぐに口から出てこないのは、一体どの立場から話せばいいのだろう、と
考えてしまうと最初の一言が出てこない。
なので、コネコネと考えあぐねたことを立場を分けて書いてみます。

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【立場その1】 大好きなももクロが映画に出た

私がももクロを一生懸命追いかけたのは、だいたい2011年から2013年くらい。
現在は一時の狂熱から覚め、定点観測を続けています。

「ももドラ」でこれ以上ない残念映像を叩き出し(どう考えても作ったやつが悪すぎる)、
やっとまともな製作陣で作ってもらえると思った「天使とジャンプ」でまたもやズッコケ。
ももクロ=演技が下手。女優としては使えない、そんなイメージを完全払拭する映画が
しかも制服がギリギリ着れるうちに監督が本広とはいえ、ビッグバジェットで撮ってもらえた。
それだけでも、充分喜ばしい。

アイドルは未完成なところを愛でる遊びだから、少女が女性になっていく過程でほとんどが
”女優”か”アーティスト”か”タレント”に切り替えを迫られる。そうでなければ”さようなら”。
ずっとアイドルでいて欲しいけど、女優もアーティストもタレント業もできたほうがいい。
その足がかりになる作品ができたのは、素直に嬉しい。

東京女子流の「5つ数えれば君の夢」は確かに素晴らしいけれど、
”国民的”に近づかないと動いてくれない人たちに見てもらえる映画じゃない。
見てもらったとしても琴線に触れられるかどうか、正直不安です。

詳しくは後述したいと思いますが、今回腹立たしいほど「アイドル映画じゃない」と
言ってくれたおかげで、ももクロを知らない人たちの目に5人が触れる機会になった。
その人たちが褒めてくれている。

褒め方に同意できないものもあるけれど、とにかく、そういう広い間口を持った
ステップアップとしての役割を充分に果たしてると思う以上、
この映画を否定することはできないと思うのです。

それはもう、良し悪しなど、無関係に。

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【立場その2】 部活頑張ってたフラッシュバックがひどい

冒頭の駐車場のシーンからウル全開かましてしまったワタクシ。
小中高吹奏楽部(大学時は楽団)、約10年を音楽室で過ごしてきました。
吹奏楽部員も大会が終わったあとに駐車場で集まったりします。
大抵その時は、泣くか、怒られて泣くかしています。
あのシーンを見た瞬間に、体が一瞬にして自分の大会が終わったあの夏に
引き戻されてしまい、涙が込み上げてきてしまうわけです。

地区大会でのさおりたち同様、私も何度もホールで部員みんなで手をつないで、
代表校の名前が呼ばれるのを待ちました。
冷房もなく、湯気が見えそうな夏の教室で毎日練習しました。
灰皿を投げつける先生。
(私の経験では灰皿の他に、指揮棒、パイプ椅子、小さいバットなどを投げられました)
移動のバス。イスの模様。市民会館に集まってくる制服姿の高校生たち。
舞台袖。眩しい照明。

いい思い出も悪い思い出もあるし、「行くぞ! 全国!」って言って全国行けりゃ
世話ねーんだよ……とか、まあ余計な思いが膨らむわけです。

そういうわけで、体に染み付いた10回分の夏の記憶がフラッシュバックして、
とてもじゃないが冷静に見ることはできない。
でも、それは映画の良し悪しとは、また別のことだとも思っています。
自分の体験がフラッシュバックするからいい映画、とはいえない気がします。
もう一言いえば、もっと演劇部だと認識させられる描写が多ければ、
自転車競技部や駅伝部のように見ることができたのではないかと思います。

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【立場その3】 映画好きの映画の見方

良し悪しなど関係ない、冷静に見ることができない、と前置きしたうえで
それでも映画として見ている、映画好きの自分がいます。
映像を目で見ているときの感情の揺れは揺れとして楽しみますが、一方で
細部に仕掛けられたトリックを見破ろうとか、隠されたメッセージを読み取ろうともします。

ももクロを切り離して、映画としてどうだったか部分のみに言及すると、
中途半端だったと思います。
ダメだと思った1つ1つを総合すると、2つのことにまとまりました。

①映像の力を信じていないような構成

役者としての力かどうかは別として、ももクロの5人の佇まいや表情は、ただじっと
カメラを向けているだけで何か語り出す力があると思います。
しかし、煩雑なカメラワークやカット割り、モノローグの多用、急に吹く風……
じっと見ていたい部分で次の何かに移ってしまい、映像だから伝わる機微や余韻が
台無しでした。

音楽にしてもそうです。
劇伴として「ミライボウル」「怪盗少女」「あの空」がアレンジ違いで使われていましたが、
たぶんこの曲の文脈がわかる人れあれば無条件で涙腺のスイッチが押されてしまう。
そうでない人なら、過剰に感じるのではないでしょうか。
新曲の挿入歌は、音が大きすぎるのが気になりました。
エンドロールもです。

もし隣に本広監督がいたら、こう言ったでしょう。

「今、味わってるから静かにして!!!!」

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②ももクロが出てる以外のももクロノイズ

”アイドルのももクロ”を使わないなら、それいらないですよね? という数々の演出。
いや、演出というか、余計なこと。余計なことをしたとしか言いようがない。
エキストラにヲタが参加してて、見たことある顔が出てくるのはいい。仕方ない。
立派な協力者だし出演者。撮影の話もちょいちょい聞いてたし。

けど、さおりと中西さんのジュースのやりとりや、ユッコと中西さんが緑と黄色の箱に
色を塗っているのとか、三宅アナ(本当もう最悪)、保護者がお世話になった大物芸能人。
中西さんの滑舌が悪い、声が出ない設定。シングルベッドはせまいのです。

同じ映画を何度も見ると、細かい演出に気づいたり小ネタを発見して楽しいですが、
1回目から本筋以外に気が散る映画もなかなかないです。
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映像の力を信じてないと書きましたが、もしかしたら本広監督は演劇の力も
信じてないのではないかと勘ぐりたくなるのが、劇中劇や演劇の練習をする描写が
少なすぎること。
劇中劇はわかりやすいですが、練習のシーンもBGMが流れながらカメラが動いていたり
モノローグの後ろの映像、時が流れていくのを表す映像になっていた印象が強いです。


部活モノのおもしろさは、その部活の内容をどう表現するかというポイントがあります。
どうやって楽器を演奏するシーンをつくるんだろう→「スウィングガールズ」
男子高校生がシンクロ!?→「ウォーターボーイズ」
新体操ってホントにやるの!?→「タンブリング」
ロードレースとかムリでしょ→「弱虫ペダル」(これは舞台だけど)
顔見えないのに!?→「武士道シックスティーン」
え、走るの!?→「風が強く吹いている」

演劇そのものが充分に描かれていない時点で、部活モノ大好き人間としては
期待はずれもいいところ、でした。
部活モノは、ニセモノ(役者)が本物に近づく瞬間がドキュメンタリーチックだから
他の映画(ドラマ)とは一線を画したおもしろさがあると思うんですよ。

せっかく順撮りで、演劇のワークショップもしたというのに。
何かもっと映画の中で演劇を通して変わっていくところが見たかった。
私に、演劇の魅力をもっと見せて欲しかったです。

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【立場その4】 ひねくれ者として

毎日のように、著名人を含む褒め褒めツイートがRTされてくる。
だいたいこんな意見が多い。

・ももクロを知らなかったけど、あの5人は素晴らしい。
・青春映画として素晴らしい。
・これはアイドル映画じゃない。
・ももクロ演技うまい。

ももクロを知らずに見た人は、ももクロの持つ文脈がわからないだろうからカンタンに
「アイドル映画じゃない」と言えると思うし、関係者が「アイドル映画じゃない」と煽ることでの
効果もあったと思います。

けど、ももクロの魅力が全面に出ていて、それぞれの配役も本人たちに重なる部分がある(付け足されてる部分もあるだろうけど)。
さらにももクロネタが満載な以上、これはやっぱり、ももクロ映画だと思うんですよ。
それって、アイドル映画だと思うので、私は王道のアイドル映画ですって
胸張って言って欲しかったですね。


RTされる同じような絶賛ツイートに反論があるわけじゃないけど、どうにも気持ちが悪い。
この居心地の悪さは、アイドル映画論争から来るのかと考えていたんだけど
なんか違うなと思って、この数日間自分の心の揺れを考え続けていました。

んで、考えた結果なんですが、
なんだよ、初めてももクロのライブ見た人の感想と一緒じゃねえか、と。
言っていることが一緒、というより感じる熱っぽさが似てるなあ、と感じました。
2010年のTIFで「走れ!」の落ちサビ歌ってる夏菜子を初めて見たときの心の震えを
味わっているんですよ、2015年に映画館で。ま、私もYouTubeですけども。

別に遅いからどうのこうのって言いたいんじゃなく。
そこへ来て「アイドル映画じゃない!」って言われると、とても気持ちが悪いなあと。
結局、アイドルというフィルターを外してもらわないと、この「走れ!」の落ちサビで味わえる
心の震えに辿り着けないんでしょう……? だっせ! だっせ!!

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さて、これで多分言いたいことの2割くらいは言えたかと思います。
モノノフ界隈では、敷いて眠れるほど前売り券を買っていたり、舞台挨拶に飛び回って
何回も見ている方も多いです。
私は1回見たきりなので、「X回見たけどこうだった」と言われれば、そうでしたか、としか
言いようがありません。
「2回目に見ると違うから!」と言われましても、他に見たい映画がいっぱいあるので
難しいでしょう。

ただ願わくば、映画好きとしてこの機会に映画館へ足を運んだモノノフが、
気になるポスターや予告に出会ってくれているといいなあ、と思うばかりです。


■2015 RECORD■ 
ライブ……3 舞台……1  映画……11 その他イベント……2

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#66「幕が上がる」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
幕が上がる

【本日のベストオブ・パンチライン】
こんなオジさんが言うことなんて気にしないで

【本日のキーワード】
2015年3月3日/66回/幕が上がる/部活/文科系/駐車場/吹奏楽部/
花粉/くしゃみ/結果発表/文化会館/ムロツヨシ/平田オリザ/
ももいろクローバーZ/本広克行/喜安浩平/演劇部/青春/現場/映画/
ももクリ/原作/演劇入門/演技と演出/インタビュー/宣伝/特典/
舞台挨拶/ランキング/アイドル映画/定義/成長過程/瞬間/
エンターテイメント/パッケージング/5つ数えれば君の夢/及第点/ももドラ/
天使とジャンプ/シロメ/高校生/静かな演劇/舞台/演技/劇中劇/
コミュニケーション/銀河鉄道の夜/ネタバレ/カメラが動きすぎ/カット割りすぎ/
ナレーションかぶせすぎ/順撮り/モノローグ/ももクロを意識せざるをえないノイズ/
ももクロのタオル/両親/箱の色/飲み物/ポスター/曲の使い方/
劇中劇を一回もちゃんと見せてくれない/黒木華/白昼夢/コメディシーン/
UDON/みんなで卒業を歌おう

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1期を1話も見てない。それどころか、カスタマイZが先行上映版の
エンディングテーマに決まるまで、存在すら知らなかったアニメ。
カスタマイZが来るわけでもないのに、わざわざ声優さんたちが来る上映の
チケットを取って見てまいりました。


【「シドニアの騎士 第九惑星戦役」先行上映版】
2015.2.14 @TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 
トークゲスト:
逢坂良太(谷風長道役)、洲崎綾(白羽衣つむぎ役)、
大原さやか(小林艦長役)、瀬下寛之(監督)


※いつも書いてる情報がググッてもピッタリなのが見当たりませんでした。

◆概要◆
2014年4月から放送されたアニメ「シドニアの騎士」は、月刊アフタヌーンで連載中の
マンガを原作にしたSFアニメ。
2015年4月から始まる2期「シドニアの騎士 第九惑星戦役」の放送を前に、
3月からは1期の新編集「劇場版『シドニアの騎士』」が公開される。
「『
シドニアの騎士 第九惑星戦役』先行上映版」は、2期の1~3話を上映したもの。
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先行上映版の位置付けが難しすぎる。
わかった……?

カスタマイZで毎日のように「先行上映」「先行上映」と聞いていて、
なんだかわかった気になっていたのだけど、何が上映されるのか
よくわかってませんでした。

2期の1~3話なのね。
どうりでチンプンカンプンなわけだ。

なんかよくわからんままに見に行ったから、当然といえば当然なんだけど
話が全然わからなかったです。

とはいえ、先週の「マッサン」すら消化できていない私に1期を見る余裕はないし
wikiって行ったところで大してこのわからん具合は解消されなかったであろう。

どうせ怒る人がいるから、言っておくと、わからんかったなあ~と思ったなりに
ググッたりwikiったりして大雑把な内容は把握できました。

トークショー付きに行ったのは、もしかしたらカスタマイZが来るかもしれん、という
一縷の望みもあったのだけど、正直上映してる映画館がめっちゃ少ないから
まったく見たことのない、内容もよくわからんアニメ映画を見に行くのには、
それくらい付録がついていないと、見ないまま終わってしまう。期間も短いし。

それでも、せっかくカスタマイZがエンディングになって映画館で曲が聴けるし、
世界観も踏襲してメジャーデビューシングルも出したし、
なんかようわからんけど「シドニア」「シドニア」言ってるし、
見てみようかなあ、と思うこの動機は間違ってないかなとは思うんですよ!

この前日に、クレヨンしんちゃんの「モーレツ! オトナ帝国」を見ていたので
随分、歩幅の小さいアニメだなあと思いました。
スクリーンがでかくて戦闘シーンで目が疲れた。動きがすごい速い。

あと表情があんまりないのは、こうゆうもんなのか。
トークショーでモニョモニョしたやつの話だと思うんだけど、
「表情が変化していくとこにも注目」って言ってて、最高になんのことかわからなかった。

2期から見るなら劇場版を見てくださいってことですね。

「シドニア」を見ながら私が考えていたのは、アニメって文脈の追い方が
独自の進化しすぎてて、ヲタ以外お断り感強くなってないか……ってことでした。
もちろん、いろんなアニメがあるのはわかってるし、私も最近アニメ見てないだけで
キライなわけじゃない。

ただ、数種類の空気感をまた見てる感じがするのと、1話から見てても
1話から見てる気がしない。映画だったら2時間見てればいいけど
だんだんわかっていく、だんだんおもしろくなっていくまで毎週見るのがツライ。

私、まあこんな感じで映画見たり、ライブ行ったりしてるわけですけども、
他にも雑誌読んだり、小説読んだり、動画見たりポッドキャスト聞いたりしてます。
なので時間短縮のために内容がわかればいい録画は全部倍速で見てるんですけども、
アニメは声が高くて早口なので倍速で見づらいんですよね。
という感じで、どんどん脱落して最後まで見れない。
一応、録画してるのは結構な本数あるんですけどね。

「シドニア」もそうだったんですけど、キラキラネームすぎて
キャラの名前が覚えられないのも最近多いですね……。
クレジット見ても耳から入った情報と一致しないことが多い。

トークショーでプレスコの話してて、それはおもしろいなあと思いました。
プレスコっていうのは、アフレコの逆で声録ってからアニメを作っていく手法で
高畑勲監督なんかが有名なんじゃないですかね。

プレスコで、しかもSFアニメなので声優さんたちで想像して
演技しなきゃいけな部分が大きく、そこに苦労があるという話をしていました。

映像に関しては、違うカットを新たに追加していると言っていました。
CGはむかーしむかし、授業でちょこーっと触っただけでチンプンカンプンなんですけど、
他のカットを使って再編集できるということは、よっぽど空間が
作りこまれているんだなあと。CGすげー(小学生か)。


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#65 「リトルフォレスト冬春」見て楽しい(!or?)

【本日のテーマ】
リトルフォレスト冬春
ぼんとリンちゃん
オトナ帝国の逆襲

【本日のベストオブ・パンチライン】
オーブンをくんかくんかする橋本愛ちゃんっていう激萌えシーン

【本日のキーワード】
2015年2月24日/65回/私立恵比寿中学/エビ中放送部/真山りか/
廣田あいか/星名美怜/ベイマックス/予告/信徒/山戸結希/
5つ数えれば君の夢/ポッドキャスト/こぐっちゃん/プライベート/エゴサーチ/
パンケチャ/インドネシア/バリ島/google検索/オタ芸/声優/バンギャ/
咲きクラ/声豚/リトルフォレスト/エンドクレジット/橋本愛/フード映画/
カスタマイZ/栗原吾郎/マンガ/アフタヌーン/きのう何食べた?/ナレーション/
上品/方言/シズル感/等身大/田舎暮らし/ママチャリ/髪の毛/松岡茉優/
桐島、部活やめるってよ/あまちゃん/ストーブ/芋/そり/トマト缶/お好み焼き/
三浦貴大/螺旋/0.5ミリ/土着的/ぼんとリンちゃん/シネマロサ/腐女子/
処女/アニオタ/肉便器/DV/素人童貞/デリヘル嬢/仮面ライダー鎧武/
高杉真宙/佐倉絵麻/1シーン1カット/とらのあな/長台詞/おたく喋り/
中川翔子/ピント/ニコ生/カツアゲ/オタク部屋/バレンタインデー/大の字/
成長記録/思春期感/居酒屋/リアクション/DVD/小説版/パンフレット/
原恵一映画祭/クレヨンしんちゃん/シネマスコーレ/春日部/VHS/家族/鳩/
チョコビ/カラフル/はじまりのみち/百日紅/絵コンテ/遅刻/匂い/
作画/ストレス/杏/
昨年末、この映画の予告編がネット上に公開されると一部のヲタがざわついた。
これ……カスタマイZのGOROじゃね……?
「このタマゴうまっ!!」って言ってるの……タマゴローじゃね……?


それから約2ヶ月、待てども待てども出演情報は出ず。
いや、あんな男前がこの世に2人といるわけがない。声もタマゴローだ。
そして、公開2日前にブログでさらっと「出てます」とご報告。
おそらくあんまり出てないんだろうが、テレビのサイズで見られるのすらありがたいのに
スクリーンでデカゴローが見れる、っつーか橋本愛ちゃん主演のフード映画なんて
普通に見たさハンパないわ!!


【リトル・フォレスト】

監督/脚本:森淳一 原作:五十嵐大介
キャスト:橋本愛(いち子)、三浦貴大(ユウ太)、松岡茉優(キッコ)、
温水洋一(シゲユキ)、桐島かれん(福子)
2015年 日本 120分

◆ストーリー◆
東北の山村でひとり、ほぼ時給自足の生活を送るいち子。
作物を育て、おいしく料理して食べる、冬と春。
出て行った母を待つ、いち子が春が来る前にした決意とは……。
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未読ですが原作はアフタヌーンで連載している同名のマンガだそうです。
しかも作者の実体験を元にしているとかで、こっちも非常に興味が湧きます。
映画は春夏秋冬の4部作で、昨年の夏に「夏・秋篇」が公開。
こっちも未鑑賞なのですが、まあ、見ないと内容がまったくわからないような
作品ではないかと思います。

120分のうち、1時間ずつで冬と春を上映。
冬篇のエンドロールが終わると春篇が始まりました。

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一言でいうと、フード映画です。
橋本愛ちゃんがさまざまな食材でおいしいモンを作って食べる、というのがメインの映像。
映画やレストランなど、多方面からフードへのアプローチを行うeatripが
フードディレクションに入っているのにも注目したい。

画像作品におけるフード演出については、一家言あるワタクシですから
(ただのフード論信者)これはゴローくんも出ていることですし、
気合いを入れねばならん。
そこで、ちょうど食いっぱぐれていたこともあり、そのまま映画館へ向かいました。

そう、丸1日何も食べていないという
最高のコンディションで鑑賞しました。




アホでした。

次々と出てくるおいしそうな食べ物、料理、それを食べる橋本愛ちゃん。
ふうふう、はふはふ、ずずずーっと、おいしそうに食べる愛ちゃん。

ヨダレが止まらん。

まさに、地獄の2時間でした。
良い子はマネしないでください。
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と、アホな話はここまでにして、淡々と作っては食べ、作っては食べる映像。
橋本愛ちゃんの上品すぎないナレーションもとてもよかったです。
あえて「おいしい」と言わずに「これがウマイのだ」と言ったり、
「なまけもの、なのである」とか、自然に言葉が出ている感じで好きでした。


画像作品におけるフード描写、フードを使った映像記号論はちょいちょい語っていますが、
敬愛する福田里香先生の「フード理論」から引用させていただくと、

1 善人は、フードをうまそうに食べる
2 正体不明者は、フードを食べない
3 悪人は、フードを祖末に扱う

これがまあ三原則になるわけですけども、食べること=正体を見せるというところから
食卓を共にすることや食べ物を分け合うことで、キャラクター同士の親愛を表現するのが
よく用いられるフード記号だと思います。

その点から考えると、「リトル・フォレスト」はなんとも不思議な映画です。
まず、主人公でありずっと食べているいち子が正体不明に近い。
しかも、ひとりで食べているシーンが多い。
キッコとの関係性はフードを介して説明する必要がない。

前述した、食べ物を分け合う=仲間 にも当てはまらないし、
いち子は食べても食べても、鑑賞者に腹のウチを見せてはくれないのです。

私はこう考えました。
今まで考察してきたフード記号は、横軸ものでしかないと。
同じ瞬間に画面に映ることのできる関係性についてしか、考えてこなかったのだと。

「リトル・フォレスト」のフードがつなぐのは、縦軸。
主としては、出て行ってしまった母といち子の関係性だ。
そんなもんは、見ていてわかる。
いち子は、どんな料理も作ってしまう母の面影を料理と農業を通じて追っている。
しかし、母からの手紙と向き合うことで地元から出て行くことを決める。

それは次の春にイモを植えない、という行動で表現され、そこにいち子の姿はない。
連綿といち子に絡みついていた縦軸のフードから飛び出した瞬間に思えた。


と、思うじゃん。

いち子は結婚した相手と再び、田舎の家に戻ってきて以前のように暮らし始める。
実は母からの手紙に重要なキーワードがある。
それが「らせん」というワードで、いち子のナレーションでも「らせん」のワードが出る。

縦軸から解放されたかに見えたがそれは、らせんだった、ということなのだろう。
小さならせん、緩やかならせん、急ならせん、そして、大きく脱して戻るらせん。
いち子もまた、大きな周期のらせんを通り、戻ってきた。

縦軸のフードとらせんが重なったとき、何百年と続く「作って食べる」こともまた、
豊作があり不作もあり、大小のらせんを描く命の縦軸であると気付かされ、

スケールのでかさに圧倒されました。
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他にも注目したいのは、「桐島、部活やめるってよ」「あまちゃん」で共演していた
橋本愛ちゃんと松岡茉優ちゃんが、初めて仲良しの役どころであるということ。

意識の高い私は、バッグに能年玲奈ちゃんのクリアファイルを忍ばせていたのだけど
2人がハフハフ言いながらイモ焼いて食ってたりするのがもう、最高でした。


この映画を見るきっかけになった俳優・栗原吾郎の役は「スーパーの男・A」。
冬篇のばっけ味噌のストーリーに出てきます。
いち子が都会で暮らしていた時にバイトしていたスーパーで働くゴローくん。

たった4カットほどで、チャラい役でしたが、思っていたより画面に大きく映っていたし
トマト缶が見つけられないのとか、かわいかったですね。缶詰のとこにないもんね。トマト缶。
あとは、菓子パンをご飯にしてて、いち子に「それだけ?」と聞かれ
「ちゃんと飲んでますよ、ビタミン剤とか!」って言うのもよかったですね。

帰ろうとするゴローくんを見て、いち子が「ほっそ!」だったか「痩せてんなあ」というところで
激しく頷いてしまいました。
思うにあのベージュのコートは私服ではないでしょうか。
ブログを遡ったら、ちょうど去年の今頃撮影していたようです。


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初めて「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」を見たのは
確か大学生のときだったと思う。
公開が2001年だから、そこから数年経ってのことになる。
それまで映画なんてほとんど見たことがなかったのに、なぜか映像を勉強する学校に
入ってしまった私に、映画好きの同級生が勧めてくれたのです。

ゲオでレンタルしてVHSを14インチのブラウン管テレビで再生した記憶があります。
そうやって書くと、あまりにも昔のように思うけども。

それからまた少し経って「カラフル」を見てすっかり原恵一監督の大ファンになって。
なんと名古屋で監督を招いて「オトナ帝国」を上映し、トークショー&懇親会があると聞きつけ
迷わず予約して行ってまいりました!


第1回「モーレツ!原恵一映画祭」in名古屋
2015.2.21 19:00 @シネマスコーレ
トークゲスト:原恵一監督

【映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲】
監督:原恵一、演出:水島努、脚本:原恵一、原作:臼井儀人
キャスト(声):矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)
藤原啓治(野原ひろし)、こおろぎさとみ(野原ひまわり)
津嘉山正種(ケン)
2001年 日本 上映時間:89分

◆ストーリー◆
野原家の暮らす春日部に懐かしい世界に浸れるテーマパーク「20世紀博」ができた。
大人たちはすっかり夢中になり、子供たちはほったらかしになってしまう。
それは、大人を洗脳して未来をなくしてしまおうという、ケンの恐ろしい計画だった。
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大学生のころ見たときは、子供向けアニメでこんなにおもしろい話ができるのか! と
感動したように覚えています。
ところが、約10年ぶりに見た「オトナ帝国」は、まったく違う感動を与えてくれました。

ダメ人間なりに歳を重ね、それなりに大人になった私はケンとチャコに
感情移入できるようになっていて、なぜ2人がオトナ帝国をつくろうと思ったのか
痛いほどわかってしまったのです。

もちろん号泣必至の靴下の強烈な臭さで、ひろしが我を取り戻すシーンからの
回想は、そりゃあもうボッロボロに涙してしまいましたけども。

投身自殺を図ろうとしたケンとチャコを阻んだのは、巣を守るキジバトでした。
この映画の中で、家族は未来の象徴。
ひろしの回想シーンでもわかるように、何気ない日常が積み重なって
愛し合える相手と出会い、結婚し、子供が生まれ、暑い日も寒い日も働いて
家族と暮らしていく毎日そのものが未来なんだと訴えています。

ケンとチャコ、特にチャコはそんな世界から目を逸らしています。
そして2人は夫婦ではない。
ずっと過去にいたいのはチャコの方だったのかなと。
ケンはチャコを愛していたけど、未来に一緒に進んでいくことができないから、
一緒に過去に留まる選択をしたのかなと。


▲配っていただいたパンフレット。なかなか力の入ったステキなものでした。


ここからは、私の勝手な想像です。
未来=家族だとすると、チャコは何かケンと家族になれない理由があって
そこから未来へ進んでいくことを拒否しているんじゃないかな、と思ったわけです。

チャコはもしかして、子供ができない体なんじゃないかな。

未来に紡いでいくものがないことに、絶望してたんじゃないかな。
そんなチャコの気持ちにも、チャコに寄り添うケンも切なくて。
そうやって見るひろしの回想シーンがもう、何気ない日常こそなんて尊いんだろう! と
また違ったふうに見えてきてダメですねもう。
ラストシーンまでボロボロ泣いて、しんちゃんのギャグに笑わされて。

いやあ、大人になってからの「オトナ帝国」キッツイわ。

それと願わくば、人の親になってまた見てみたいと思いました。
というか、もし私が人の親になるチャンスがあるのならば、子供が5歳になったら
この映画を見せて、そこから10年ごとに見せたいですね。

思春期の15歳で見る「オトナ帝国」、人を愛することを知った25歳で見る「オトナ帝国」
家族ができたかもしれない35歳で見る「オトナ帝国」。
きっと、いつも違うメッセージを受け取ることだと思います。
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▲Cafe スコーレもしんちゃん一色。映画祭のポスターもナイスデザインです。


上映後は、10分前に着いたという原恵一監督のトークショー。
でっかいチョコビ抱えて入場されました。

つーかね、監督……新幹線で飲んでた?
ほどよく酔っぱらい感を漂わせながら、いきなり昔いたというキライなプロデューサーの
ことを思い出し、危険発言を連発。
全体的に話があっち行ったりこっち行ったりでしたが、印象に残った話を。

監督はプロット書いたらすぐ絵コンテに入ってしまって脚本を書かない。
できちゃったもんはしょうがない、という感じで上映されることになったのだとか。
当時、クレヨンしんちゃんの映画は興業収益が芳しくなく、もう次で終わりだろうという
空気があったこともあり、「オトナ帝国」が生まれることになった。


▲シネマスコーレ外観。「百円の恋」がめっちゃフューチャーされてました。大好き。


初の実写映画「はじまりのみち」を撮って、現在制作中のアニメ映画「百日紅」だけど
実写を経てアニメに戻って何か変化はあったかという話。

監督「絵コンテがつらい」

なんだろう、このそこはかとなくダメ人間なんだけど、信頼できる感じはw
実写をまた撮るか? という質問に対しては「オファーがない」と笑いつつも
「やらないとは言わないが、朝5時に起きるのがなあ……」と、おっしゃってました。

つーか、「はじまりのみち」撮ったとき画コンテ切ってないってことだよな……。
アニメ監督が初めて実写やるのにコンテ切らないってどういう感じで撮ったんでしょうか。
(こういうことを懇親会で聞けよ……)
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「百日紅」のメイキングカメラが入っていて、一緒に行った上司と私も
インタビューを受けることにww。
上司は子供向け映画だと思って当時5歳くらいの息子と映画館へ行き、衝撃を受けた話。
頼りない父親に自分を重ねて、今でも見るたびに号泣してしまうという、とてもいい話。

私は原恵一作品の魅力とは? と聞かれたので、視覚と聴覚でしか表現できない映像で
嗅覚や味覚といった五感を使った描写の素晴らしさを語りました。
なんかウケてたっぽいのでよかったです。

それにしても、まさか名古屋でこんなステキなイベントに参加できるとは。
企画者のお二人がとても興味深くていろいろ聞いてしまいました。
集まってたヲタも観察し甲斐があって楽しかったです。

▲パンフレットの中身をチラリ。


▲目指す人へ。今、なりたい自分になれていない事を他人のせいにしないこと。
もし、大きな壁にぶつかった時は脇道にそれる事。
それが正しい道になる事もある。 原恵一


トークショーと懇親会の間にサイン会もあり、この日のために用意したDVDに
サインをいただきました。もう……感激です、監督!!
「百日紅」楽しみにしてます!! とお伝えしました。



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