愛知県刈谷市にある刈谷日劇で【ゼログラビティ】の公開に合わせて
監督のアルフォンソ・キュアロンの過去作を2本立てで上映。
この映画館、すごいんですよ。
過去作などを上映するシアター2は、2本立てで800円。最終上映なら500円。
入退場自由で、なんとトイレがシアターの中にある。
カウンターでおじいちゃんが「アメちゃんあげような」って言ってアメ3つくれた。
コーヒーは勝手に作って飲んでいいシステム。
ポットが置いてあってカップラーメン買って食べられるようになってます。
住める! ワイはここに住めるで!!
【天国の口、終りの楽園。】
監督:アルフォンソ・キュアロン 2001年 106分 メキシコ
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、マリベル・ベルドゥ ほか
■ストーリー■
高校生のテノッチとフリオは、夏休みに出会った年上の美女ルイサと出会う。
セックスのことで頭がいっぱいの2人は、ルイサを誘い出し
ありもしないビーチ「天国の口」を目指して旅に出る。
1カットめから激しくヤッてます。
ほんと頭の中が海綿隊でできているんではないかと思うほど
セックスのことしか考えてない。素晴らしい。
やっぱり男子高校生はこうでなくっちゃ。
言い争いやらハプニングやらありつつ、
3人は口からでまかせだったはずの「天国の口」にたどり着く。
美しいビーチで過ごし、帰ろうとするがルイサは帰らない。
その後、時は過ぎ大人になったテノッチとフリオが再会し
なんとなく気まずい雰囲気の中であの夏別れたルイサは、ほどなくガンで死んだと知る。
ただそれだけの話なんだけど、とても切ない。
こうやって青春の日々が遠くなってしまうんだなーとしんみりする映画。
さみしい。
その帰らない日々の象徴が、最期の場所を求めたルイサと重なって、余計に。
それと、若い男子2人連れてルイサがうらやましい。
かなり好きな映画です。レンタルでぜひ。
【トゥモロー・ワールド】
監督:アルフォンソ・キュアロン 2006年 109分 アメリカ/イギリス
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア ほか
■ストーリー■
2027年、人類に子供が生まれなくなった近未来が舞台。
ところがある黒人が子供を産んだ。
国家の仕事に就くテオは激しい銃撃戦が繰り広げられる中、
赤ん坊と母親を連れて逃げる。
結構寝てしまいました。
んが、あの銃撃戦のシーンはすごい。
あんな中生き延びるのは、絶対無理だって感じさせる映像だった。
途中、カメラのレンズに血しぶきがついちゃうカットがあった。
カット変わったらなくなってたから演出じゃないと思うんだけど、
そこからなんだか、テオの後を自分がついていってるような気がしてきて
緊迫感のある映像に飲まれました。
寝ちゃっててアレなんだけど、
子供が生まれなくなるっていう設定が改めておもしろい。
ミソなのが、まだその現象が起こってからそんなに時間が経ってないということ。
それが現在からの延長線上にある感じがしていい。
この2本立てはやっぱ【ゼログラビティ】を見るための2本なんだけど
残念ながら、見ずに終わってしまいました。
しかし、いい映画館を見つけたのでこれから通って行きたい。
■2014 RECORD■
ライブ……3 舞台……1 映画……7![]() |
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