もらとりあむタマ子【映画レビュー】 | おたるつ

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ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

お久しぶりです。こんばんは。
スローな更新継続中ですが、どうぞよろしくお願いします。

【もらとりあむタマ子】


2013年 78分
監督:山下敦弘 脚本:向井康介
出演:前田敦子、康すおん、鈴木慶一、中村久美、富田靖子 ほか

◆ストーリー◆
大学を卒業したものの、就職もせず就職活動もせず
毎日ダラダラと過ごすタマ子の何も起こらない毎日を描く。


なかなか評判のよい作品で、地元で上映するのを楽しみにしていました。
いや、なんてったって今私が住んでいるのは
エンタメを追いかけるにはあまりにもクソド田舎でして。

山下敦弘監督は【リンダリンダリンダ】があまりにも肌に合わなくて
【苦役列車】の評判を聞いても、かなり食わず嫌いしていました。
でも結局見て、【おたるつ】でもレビューしましたがかなり好きです。最高です。

今作【もらとりあむタマ子】も山下敦弘監督と前田敦子のタッグ。

先日【麦子さんと】を見たので、どうしても思ってしまうのは、
前田敦子は作品に恵まれているなあ……(堀北真希と違って)。
【苦役列車】もそうだが、【クロユリ団地】でも前田敦子の今まで見たことない
”おかしみ”を含んだ一面を引き出してもらっている。

その現時点での頂点がタマ子。

食事シーンが何度も出てくる映画なんだけど、
冒頭のロールキャベツを食べているところがもう最高で。
箸の持ち方から、噛み付いて汁がたれる感じとか、
それだけでタマ子がどんなキャラクターなのかにじみ出てる。

さらに好きだったのが、去年聞くたびに白目を向いた「今でしょ!」。
これをですね、こんなふうに前田敦子が返すんですよ。

(就職活動について話す2人。「やる時はやる」と言うタマ子)
父「いつやるんだ?」
タマ子「少なくとも……今ではない!!」

最高だ……。

ストーリーは特に大きな山を迎えることなく進んでいくんだけど
その分、タマ子のふとした気持ちの変化を感じとって観察するのが楽しい。
映像全体に流れるゆるーい空気にいつまでも浸ってタマ子を見ていたくなる。

78分と短い上映時間なのも好きです。
短い映画は長い映画より平均的に好きです。

さて、次はどんな作品でどんな前田敦子が見られるのか楽しみ。
といいつつ、ここ最近の数作以上に前田敦子を魅力的に見せてくれる監督が
これ以上にいるのかという思いも。

■2014 RECORD■
ライブ……1 舞台……1 映画……4


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