歴女と歴女帝の平泉【弁慶の墓と金色堂】 | おたるつ

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モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

やっと父上からピカサでアルバム共有ができたので

平泉に母と旅行に行ってきたレポをいたします!


じつは私が中学のころから、2人で平泉に行く約束がありましたが

10年以上経ってやっと実現しました。


母は実家の愛知から新幹線に乗り、東京駅で合流。

数時間前までタマフル×申し訳サマーフェスに参加していた私は爆睡。

あっというまに一ノ関に到着。

電車で平泉に向かいます。


降りてから知ったのですが、震度5弱の地震があったそうです。

世界遺産に登録されて盛り上がっているとはいえ

まだまだ震災の影響は色濃いものなんですね。


駅前の売店っぽいところで荷物を預かってくれるので

とりあえず荷物を預けて中尊寺に向かうべくタクシーに乗る。


すると、そのタクシーの運転手さん、語り部タクシーもやっているとのこと!

これは是非!このまま案内してもらおう!というわけで

まずは弁慶の墓へ!


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弁慶を知らないって方はいないでしょうけど一応。

平氏討伐を果たした源義経は兄である源頼朝から疎まれ

命を狙われる身になってしまいます。

それで以前、身を寄せていた縁を頼って平泉まで家来たちと逃げてくるのです。


平泉といえば奥州藤原三代。

そう三代目までがわりと有名なのです。

義経が平泉に逃げ延びた頃、三代の藤原秀衡が亡くなってしまいます。


そして、頼朝の追っ手に追い詰められた義経と

忠実に義経に従う弁慶はついにこの地で終焉を迎えるのです。


そして、ほどなくして黄金の栄華を誇った平泉も消滅します。


上の写真はその弁慶の墓。

弁慶の最期は、主君である義経を守るため矢を浴びながら

立ったまま息絶えたという壮絶なエピソードがあります。

弁慶の立ち往生というやつですね。


小学生の時に上田倫子先生のマンガ【リョウ】読んで目覚めて以来

義経と弁慶が大好きな私ですから

お墓を見ただけで胸が熱くなってしまいます。


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本物のお墓の隣にはデーンとわかりやすい石碑が!


さあさあ、いよいよ中尊寺です。

いうまでもなく、このたび世界遺産に登録されました。

ここでの見所はやはり金色堂!!


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黄金で栄華を極めた藤原氏。

三代の秀衡が建立した全面黄金の建物です。


日本が一つの政権を中心に国として成り立ちだした頃

まだまだ東北の地は未開の地でした。

先住の蝦夷たちと大和朝廷との激しい争いの歴史を持つ。

そんなところも押さえておきたいところです。


長く争いが続いた東北の地で、

平和を願って浄土思想が受け入れられ

よりリアルに浄土をイメージするように作られた金色堂。


撮影禁止のため画像はありませんが

900年近く前の建物なのに、それはそれは鮮やかでした。


きらびやかな装飾に、如来、観音、菩薩、天と

独特の配列で並ぶ仏像たち。

本当はこのへん詳しく語りたい!仏像は魅力的だ!


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これが金色堂だ!!


圧倒的な存在感に、私は泣き出しそうでした。

さすがに金色堂の前で泣いたらいかんだろうと必死に我慢しました。

それほどに語りかけてくるものがありました。

平和への祈り、浄土への願い。

震災で多くの人が傷ついている今日にも続く願いがあります。


続く・・・。


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▲私が歴史にハマったキッカケの1つ。

 源義経が女の子だったというSF時代劇。

▲え!?今全巻でもこんなに安いの!?

 持ってるのに買いそうだ・・・。止めてくれ。

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▲今回持参したガイドブック。

 寺内のマップはわかりやすいし計画も立てやすい!

 予習コーナーもあるので初心者にもオススメです。


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