一旦ブレイクし終わってからの曲が
異様に神なPUFFY。
どのアルバム聞いてもOKだと思うんですが
その中でも相当の神曲【Bye Bye】をご紹介します。
アルバム【Bring it!】に収録されています。
- Bring it!/PUFFY
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フジファブリックの志村正彦氏が作詞作曲を担当しています。
この記事を書くにあたって調べましたが
亡くなられていたんですね・・・。
ご冥福をお祈りします。
なぜこの曲が神なのかというと
一言でいえばこれ
ギャップ泣きですよ。
曲調は明るくポップです。
そこに乗せる歌詞が、とっても切ない!!
その泣ける歌詞がまたうまくてですね、
こんなことがあったんですー、みたいな軽い感じというか
自分のことなのに客観的というか
ちょっと達観した感じなんですね。
ちょっと歌詞を引用してみましょう。
頭からです。
♪待ちに待った土曜日 映画に誘ってみたら
二つ返事の君と 手をつなぎ街歩いた
晴れ渡った空には 大きな入道雲が
いつもこうしてなんでも 何気なく過ごしていた
それじゃバイバイ またバイバイ
繰り返しても 帰れない 離したくても離せない手だ
ハイ!ストップ!!
あー、もうすんごい爽やか!
好きな人を映画に誘って快諾され、
爽やかな天気の描写が主人公の心の浮かれ具合を表しています。
本当に好きだなあと、つないだ手を離せない、と思うのです。
♪君がいなくても こちらは元気でいられるよ
言い聞かせていても 涙が出るよ
君が選んだ人は とても優しい人なんだろな
遠くに行っても そう どうか元気で
ストーップ!ストップ!ストップ!
知らん間に違う人と付き合ってる-----!!
この部分がサビになるのですが、
失恋の歌とは思えないほど明るいサビなうえに
マーチかと思うリズムが【いらーれーるよっ】タタッータータカッ
ブログだと音符かけないけど伝わるかな。
このリズムが明るすぎて、より悲しい。
これこそギャップ泣き!
好きな人に選ばれた人を思うことで
選ばれなかった自分へ戻ってくる切なさ。
んじゃちょっと飛ばしてラストのほう。
自分以外の人と付き合ってしまった大好きな人を偶然見つける。
しかも電車の窓越しに。
声をかけられる距離でもない。
しかも新しい恋人と一緒にいるところを見つめる。
♪君の横顔は 今では誰かのものなんだな
離れていく君見て 涙こらえて
君の横の人 想像通りの人だったね
心の中で祈る 幸せでいて
この【人だったね】って誰に向かって言ってるんだろう。
私は自分の中で自分に対して語りかけているんだと思うんです。
なぜ自分はあの人に選ばれなかったんだろう。
あの人が選んだ人はどんな人なんだろう。
自分と何が違うんだろう。
という問いかけを自分自身の中で何度も繰り返して
納得したよね、の【ね】ではないかと。
それで【幸せでいて】ですよ。
さきくとばかり うとうなり ですよ!!
(蛍の光の歌詞。
意訳:君が幸せになって欲しいと、つい言葉に出して呟いてしまうよ。)
さらにこの【幸せでいて】の音なんですが
【せ→で→い】 でどんどん音が高くなっていき、【て】で最高音に達するのです。
最後の最後で最高音に達するこのかたち
あの日、あの人と歩いた街の空に高く上っていくように
思い出と共に好きだという気持ちを投げるようにして終わるのです。
いかがでしょうか?
切なくなっていただけたでしょうか?
どう考えても神です。
