今回紹介する記事は
2023年6月27日付けの
 
「北海道新聞」の記事です。
  
【大正だいこん 白く輝く 全道一の産地 帯広で収穫】


というタイトルで、
全道一のダイコン産地である帯広市で、
特産の大正だいこんの収穫作業が始まったことについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について
(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 全道一のダイコン産地である帯広市で、
収穫作業が始まった。

生育はおおむね順調で、
長さ約40㌢に育った白くてみずみずしいダイコンが次々と収穫されている。

 特産の「大正だいこん」でしられる帯広大正農協では、
農家24戸が250㌶で作付けし、
1万2千㌧の収穫を目指している。

 「初夏に収穫した大正だいこんは甘みがあるのが特徴。

サラダや鍋などで全国の人に食べてもらいたい」
と話していた。

 道農産振興課によると、
帯広市の2021年度ダイコンは、
作付面積280㌶、
収穫量1万4840㌧でともに道内1位。

収穫は10月上旬まで続き、
関東や関西など全国各地に出荷される。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

だいこんに関して、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

だいこんは日本人にもっともなじみのある根菜である。

「大根」は冬の季語である。

品種として青首大根において、
夏から秋に出荷されることが多く、
根長はやや長く、
曲線が少ない品種の「夏つかさ」がある

成分・特性として、
消化酵素ででんぷんの分解を助けるアミラーゼを多く含んでいる。

北海道の主な産地・収穫量は、
十勝総合振興局帯広市が、
作付面積および収穫量で一位である。

ダイコンの生産全道一が、
帯広であることはこの記事で知った。

冬の季語でありながら、
初夏に集荷される大正だいこん、
覚えておきたい。


(4)今後、どうするか?    

・北海道の農産物に関する記事をスクラップする。

・大根について調べる。

・根菜野菜に関心を持つ。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  

日本人にもっともなじみのある根菜だからこそ、
大切にしたいものです。

皆さんも、
だいこんに関心を持って下さい。

だいこんの異名「すずしろ」は新年の季語です。