今回紹介する記事は
2023年6月26日付けの
 
「北海道新聞」の記事です。
  
【甘く鈴なり ハスカップ狩り 厚真の農園】


というタイトルで、
胆振管内厚真町内の観光農園で、
特産のハスカップ狩りの営業が始まったことについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について
(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 胆振管内厚真町内の観光農園で、
特産のハスカップ狩りの営業が始まった。

来園客は青紫に色づいた鈴なりの実を丁寧に摘み取っていた

 町観光協会によると、
今期は計11農園がハスカップ狩りの営業を行う予定で、
このうち山城ハスカップ農園(高丘)がトップを切ってオープンした。

 同園は在来種約500本を栽培しており、
入園は無料で、
持ち帰り価格は1㌔当たり千円。

 初日は営業開始の午前8時から大勢の人でにぎわい、
苫小牧市から来たお客は、
「今年も甘くておいしい実が採れた。

シロップにしてヨーグルトにかけて食べる」
と話していた。

 他の農園も今後順次開園し、
7月中旬ごろまで営業する見通し。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

ハスカップに関して、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

ハスカップはお菓子にピッタリ、
北海道限定生産のフルーツである。

加工され利用されることが多いのだが、
生食可能な品種もある。

選び方は果粉が白くついている。

保存方法は、
長く保存する場合は、
冷凍する。

品種は、
酸味がやや少ない「ゆうふつ」、
果実は長円形の「あつまみらい」、
酸味が少ない生食可能な「ゆうしげ」、
がある。

国内において北海道以外の栽培は、
ほとんどない。

耐寒性が強く、
道内の主産地は、
厚真町・美唄市・千歳市である。

収穫期間は、
同一品種でも2週間以上に及ぶ。

収穫初期の果実が大きく、
ハスカップ狩りのできる園地もある。

ハスカップの未熟な果実は、
酸味が非常に強いため、
完全に着色している果実を選ぶ。

果粉(ブルーム)のよく付いた果実は、
成熟しており、
かつ新鮮である。

成分・特性として、
ミネラルに富んでいる。

ビタミン類、
有機酸を多く含む。

健康食品としてのハスカップは、
アイヌ民族が「不老長寿の果実」として愛用していたといわれる。

ハスカップの果実には、
ビタミン類・有機酸・食物繊維・ポリフェノール類が豊富に含まれている。

ハスカップは果物で有名な余市や仁木で生産されていないのが、
意外である。


(4)今後、どうするか?    

・北海道の農産物に関する記事をスクラップする。

・ハスカップについて調べる。

・道産果物に関心を持つ。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  

北海道限定生産のフルーツ、
大事にしたいです。


皆さんも、
ハスカップに関心を持って下さい。

シロップやジュース、
ジャムに向いている果実類です。