今回紹介する記事は
2023年1月19日付けの
     
「北海道新聞」の記事です。
      
【時代で変化 甘み絶妙】


というタイトルで、
石狩市浜益区の手焼きどら焼きふじみや製菓が、
ロングセラーの理由は「時代に応じた小さな変化」として、
甘さは昔より控えめにしていることに関して、
紹介しております。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 店内に入ると温かい甘い香りがふんわりと漂う。

どら焼きの生地を鉄板に垂らし、
次々と焼いているのは2代目の小田則貞さん。

先代の功さんを手伝い、
2015年に店を引き継いだ。

多い日は千個のどら焼きを作るが、
「一人一人のお客さんのことを考え、
どれも同じくらい思いを込めている」
と話す。

 1969年の創業時は、
ドーナツやケーキなども取り扱っていた。

どら焼きが看板メニューになったのは、
1992年に店先で実演販売を始めたのがきっかけ。

できたてのどら焼きを食べられる珍しさから、
多くの客を集めた。

1997年に店舗が全焼した際も、
地域の支えを受けて営業を続けた。

 同店のどら焼きは、
甘みを出すため木地にブドウ糖を混ぜている。

鉄板にくっつきやすくなる欠点があるものの、
焼き色がキレイな茶色になり、
香りも一段と良くなるという。

 長年多くのファンに愛される理由は、
「時代に応じた小さな変化」だ。

甘さは昔より控えめにし、
新商品の開発にも力を入れる。

 2018年4月に、
道の駅石狩 あいろーど厚田」が開業した時には、
「特大どら焼き」を道の駅限定商品として販売。

通常サイズより直径は1.6倍の18㌢、
重さは3倍の370㌘とインパクトある商品で人気を集め、
現在は本店でも取り扱っている。

昨年からは、
抹茶味のどら焼きを本店限定で販売している。

 「これからも地域に愛される味を守り、
発展させていきたい」

則貞さんは意気込む。

 どら焼きは石狩市浜益の本店ふじみや製菓のほか、
道の駅石狩 あいろーど厚田
石狩観光協会
道内の一部スーパーなどで購入できる。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

石狩のお菓子に関して、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

長年多くのファンに愛される理由は、
「時代に応じた小さな変化」だ。

万物に通じる事柄かも知れない。

老舗と言われる店ほど、
劇的ではないものの少しずつ変化していると聞く。

それもそのはず、
客層は変わるのだから。

不変にしていたら、
取り残されるのも当たり前である。

さりとて、
激変させると客足は遠のいていくのも必然。

匙加減や塩梅が肝要となろう。

ふじみや製菓のどら焼き、
浜益区までは遠すぎていけないと思ったら、
石狩市民図書館売店で購入できた。

実際にいただくと、
甘みがくどくなく美味である。

是非見かけたら味わっていただきたい。


(4)今後、どうするか?

・北海道の菓子に関する記事をスクラップする。

・長年愛される理由は「時代に応じた小さな変化」を忘れない。

・ふじみや製菓のどら焼きを見かけたら購入する。


今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

長年多くのファンに愛される理由は、
「時代に応じた小さな変化」は、
至言と思われます。

皆さんも、
時代に応じた小さな変化を心がけましょう。

きっと貴方を救ってくれるはずです。