今日は7つのキーフードの5番目

エゴマを紹介します。

 

前回の動画で、油の重要性、

特に必須脂肪酸の重要性を伝えましたが

今日は、必須脂肪酸の内、現代食から消えてしまっている

αリノレン酸についてのお話です。

 

 

シソ科の作物で、青ジソと似ていますが、

葉は青じそよりも固く厚く、実も堅いのが特徴です。

 

エゴマはなんと現代食から消えてしまっている

必須脂肪酸であるαリノレン酸の塊なんです。

 

秋田をはじめ東北や山間地では

「じゅうねん」と呼び

毎日和え衣や田楽などのタレにして

食べて健康を保ってきました。

 

 

αリノレン酸の仲間には

青魚に含まれるDHAやEPAがあり

頭が良くなると話題になりましたね。

 

それは、αリノレン酸には脳の発育を

促す働きがあるからです。

 

とはいえ、魚の油は酸化しやすいので

エゴマふりかけが一番安全でおいしい

αリノレン酸の摂取法なのです。

 

αリノレン酸には次の5つの効果が知られています。

 

*血流改善、血栓予防効果

*高血圧抑制効果

*アレルギー抑制効果 

*皮膚のシワたるみなどの老化予防効果

*ウツ症状軽減効果

 

ただし、

αリノレン酸は酸化しやすい性質と、加熱に弱いという性質があるので、調理用油としては不適当なのです。

 

ドレッシングなどにしか使えないし、保存の間の酸化も心配です。

 

さっと煎って醬油と一緒にすり混ぜるだけのエゴマなら、豊富な食物繊維と一緒に

αリノレン酸を毎日持続して補給することができます。

 

丸ごと食べることと、醬油の力で、酸化しないふりかけです。

 

 

植物なのに鰹節のようなうま味が楽しめて、毎食食べることで体の諸機能がグングン甦るミラクルフード

パッと作って常備菜になるエゴマふりかけで

食卓の健康度はぐーんと高まります。

 

これだけで、あなたの食卓の栄養バランスは大きく向上し、

*血流改善、血栓予防効果

*高血圧抑制効果

*アレルギー抑制効果

*皮膚のシワたるみなどの老化予防効果

*ウツ症状軽減効果

という効果が期待でき、さらに、

脳が活性化して呆け防止にもなるとしたら

食べない手は無いですよね。

 

未来食では隠れた食卓の大人気メニュー、

3分手作りをあなたも楽しんでみませんか。

 

 

\エゴマふりかけの作り方も公開!/
動画はこちら↓

 

 

 

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大谷ゆみこプロフィール

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